10/20/2019

2019年10月20日 中学高校向山型国語授業研究会in東京

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。



本日は、場所を東京にうつして、中学・高校の先生方を対象に長谷川先生のセミナーが行われました。

2日間、たくさんの先生方を前に語り続ける長谷川先生ですが、

疲れを微塵も感じさせないその姿に、

多くの先生は勇気をもらうのだと思います。

札幌に引き続き、東京会場もたくさんの参加者でいっぱいになりました。


ある先生は、懇親会で次のように言っていました。

「ここに来るだけで元気をもらえる。」

「また明日から頑張れる。」

全国の長谷川先生のセミナーに通っている先生は、

次のように言っていました。

「中高の先生向けの講座だから、いつも以上に深い内容が聞ける。」

その1つ。

長谷川先生が授業された『徒然草』。


最初に教材を見せていただいたとき、

どのように授業したらいいのかと、

多くの先生が悩んだのではないかと思います。



難しい教材ですが、

これならやんちゃな子も書ける。

やんちゃも活躍できる組立になっていることに気が付きました。


以前、長谷川先生が他のセミナーでおっしゃっていた

「苦手な子にスポットライトを当てる」

と重なりました。



現在、多くの小中学校では、音楽会(合唱祭)に向けて、練習を進めていることと思います。

長谷川先生は、授業でどの子にも光を当てているから、

「全員参加、全員本気、全員成長」が行事で達成できるのだと思います。


学んだことが、1つでも子供の成長につながるように、

明日からの指導に活かしていきたいと思いました。

2019年10月19日 長谷川博之セミナーin札幌

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。



札幌で第5回目となる長谷川先生単独のセミナー。

長谷川先生の授業。

ライブでしか体験できない対応。

長谷川先生の全てを学ぼうと、年々参加者が増え続けています。

今年も会場は、参加者でいっぱいとなりました。


毎年この日を楽しみにしている先生がいます。

ここから全国で行われる長谷川先生のセミナーへとつながっている先生もいます。



講座の中で、詩の授業を作るために大切なことを2つ、教えていただきました。

〇〇と〇〇を考えて授業を作る。

その過程で、子供達とイメージを共有していく。

これらがないと、発問と発問がつながっていきません。

授業がぶつ切りになってしまうのだと思います。

長谷川先生の授業には、一片のスキもない理由がわかりました。


全ての指示と発問に意味があり、最後に考えさせたいことにつながっています。

ブログで、何度も書いてきたことですが、やはりライブでしか学べない。

その場にいなければ、学ぶことはできないのだと思います。



しかし、聞いているだけでは、子供を前にその技を繰り出すことはできません。

腕の高い講師の先生に見ていただき、欠点を指摘していただくことで、知識は初めて子供達に還元されるのだと思います。

授業に挑戦されている先生方の姿を見て、私ももっと挑戦しなければと思いました。

10/14/2019

2019年10月14日 長谷川博之講演会&セミナーin山形

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

広島の感動も冷めうちに、
今日は山形で長谷川先生単独の講演会&セミナーが開催されました。


講演会では、子供が熱中する授業についてお話を聞くことができました。

長谷川先生は、「熱中する授業とは?」と問いました。

私は、1つ、2つくらいが頭の中に思い浮かびましたが、3つ目が出てきませんでした。

授業で子供は待ってくれません。

勉強不足だと感じました。

その後、他の参加者の意見を聞いて、目が覚める思いでした。



講演会は、あっという間に終了し、セミナーへと移行しました。

セミナーでは、参加者の模擬授業に長谷川先生が次々と代案を示していく展開が、
大盛り上がりでした。

長谷川先生のご専門の国語はもちろん、生物、英語等、様々な教科が行われました。

専門外とは思えないコメントの数々に、驚きの連続でした。

今日授業ができなかった先生も、「次こそは!」と授業をしたくなる内容でした。


講座の中で、机間指導の話題が上がりました。

初任から3年目くらいの先生は、この机間指導が、机間指導になっていないという話から始まり、自分の日々の机間指導を振り返って聞き入ってしまいました。

長谷川先生のお話は、明日の授業に生きるものばかりです。

きっと、多くの先生方の明日の実践が確実に変わるのだと思います。


最後のQA講座でも、現場の悩みが次々と出てきました。

子供達への指導の悩みはもちろん、教師としての生き方を問う悩みまで、
どんな悩みもその場で瞬時に答えて下さいました。

このQAでは、長谷川先生が「この本を読んでみてください」と、
悩みを解決できる書籍を紹介してくださる場面があります。

以前読んだ書籍の引き出しを引っ張り出して紹介する長谷川先生のお力に、
ここでも驚かされてしまいました。

長谷川先生も、「修業を続けてきたから今の自分がある」と謙虚におっしゃっています。

そんな長谷川先生の姿を見ているから、参加者に学びの熱を提供できるのだと考えます。

私も「目の前の子供たちに力をつけられるよう、学び続けたい!」と心から思いました。

10/06/2019

第1回ALL長谷川博之セミナー㏌広島

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

広島2日目も、大盛り上がりでした!


参加者130名!!

長谷川先生の討論の授業で、130名もの参加者が一体となって論を交わす場面は、まさに圧巻でした!

討論をするために長谷川先生発した言葉は、「登場人物は誰ですか」のみです。

たった一言の発問で、参加者の討論が止まりません!


これは、ライブで見た人でしたわからないと思います。

もし、第2回があるならば、この感動をもっと多くの人に味わっていただきたいです。



記念すべき第1回は、参加した人たちの教師人生を変える内容だったと思います。

この授業を知っている人とそうでない人では、絶対に今後の教師修業が変わると思います。

当然、目の前の子供達も変わっていくと思います。


今回、初参加の方が25名と聞きました。

若手の先生もいらっしゃいました。

このような状況を見て、長谷川先生はこれまでの長谷川学級の姿について語ってくれました。


若手の先生も含め、多くの先生方の心に火をつけたこと間違いなしです。

この「熱」は、明日も、明後日も、しばらく消えることはないと思います。

来週、現場で子供の前に立ったときも、「熱」は継続します。

長谷川先生からいただいた「熱」が、現場の子供達にも還元される。

こんなセミナーは、なかなかありません。



これからも、全国をまわる長谷川先生のセミナー。

もっと、もっと多くの先生方に参加していただけたらと思います。

2019年10月5日 第76回向山国語教え方教室IN広島

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



今回の向国も、凄かったです!

何が、凄かったか。

講師の伴先生、椿原先生、長谷川先生の代案を立て続けに見ることができたことです。

4時間があっという間でした。

予想もできない発問の数々に、

参加者が熱中し、頭が常にフル回転になるような内容でした。


例えば、講師の一人、長谷川博之先生の授業。


発問の答えが1つ1つ確定していくたびに、曖昧だった詩の情景が浮かんでくるようでした。

詩の授業をしていると、どこかで説明をしてしまいがちです。

しかし、長谷川先生の授業は、説明がありません。

説明せず、発問し、参加者と一緒に詩の内容を明らかにしていく展開に、

会場全体が巻き込まれていくことがわかりました。


最後には、会場の参加者から驚きの声が上がる場面も印象的でした。



広島2日目は、記念すべき第1回開催の「ALL長谷川博之セミナー」です!

引き続き、長谷川先生にどんなお話が聞けるのか。

今からワクワクします!!