皆様
埼玉教育技術研究所です。
こんにちは!
7月3日、山形にて長谷川代表が講師のセミナーが開催されました。
ワクワクが止まらない一日でした^^ まず、第一講座。 圧巻の1時間ぶっつづけでした。 昨年度の長谷川学級の変容を、4月から映像で見ることができました。 4月はアドバルーンを上げていた子どもたち。 合唱、演劇、学級解散と追うごとに、どんどん変わっていきました。 学級風土そのものが変わったように感じました。 それを実現させる、長谷川先生の対応、授業、日記へのコメント。 「ここまでやるのか」というほど、手を打っているのが分かりました。 その中で貫かれていたのが、「自己決定」。 「自分で変わったんだ」「やったらできたんだ」と達成感を得させるために、 自分で決めさせること。 それを達成していった子どもたちが、次々と自信を身につけ、変わっていったように見えました。 ここで大事なのが、「教師も」自己決定をすること。 やると決めたら、やり切ること。 子どもに要求することは、自分もやると決めること。 そのような長谷川先生の姿が、クラスの変容を支えていると感じました。 セミナーで大事なのは、「気付き」。 そして、何をやるのか「自己決定」すること。 教師としての幹となる部分を示していただいたセミナーでした。 「どうやったら子どもが気づくか」「どのようなことがきっかけになるか」 それらを考えて、子どもの前に立ちます。 山形の先生方、ありがとうございました!