7/16/2016

2016年7月3日 超積極的指導法で「生徒に『私はできる!』と思わせる」第2回ALL長谷川博之セミナーin山形

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!


7月3日、山形にて長谷川代表が講師のセミナーが開催されました。


ワクワクが止まらない一日でした^^

まず、第一講座。
圧巻の1時間ぶっつづけでした。
昨年度の長谷川学級の変容を、4月から映像で見ることができました。
4月はアドバルーンを上げていた子どもたち。
合唱、演劇、学級解散と追うごとに、どんどん変わっていきました。
学級風土そのものが変わったように感じました。

それを実現させる、長谷川先生の対応、授業、日記へのコメント。
「ここまでやるのか」というほど、手を打っているのが分かりました。

その中で貫かれていたのが、「自己決定」。
「自分で変わったんだ」「やったらできたんだ」と達成感を得させるために、
自分で決めさせること。
それを達成していった子どもたちが、次々と自信を身につけ、変わっていったように見えました。

ここで大事なのが、「教師も」自己決定をすること。
やると決めたら、やり切ること。
子どもに要求することは、自分もやると決めること。

そのような長谷川先生の姿が、クラスの変容を支えていると感じました。

セミナーで大事なのは、「気付き」。
そして、何をやるのか「自己決定」すること。

教師としての幹となる部分を示していただいたセミナーでした。
「どうやったら子どもが気づくか」「どのようなことがきっかけになるか」
それらを考えて、子どもの前に立ちます。

山形の先生方、ありがとうございました!