浦和の埼玉教育会館で、教え方セミナーが行われました。
今回は、初日のセミナーで、経験年数が少ない先生を対象に基礎的な内容で行われました。
午前中は、黄金の三日間【学級経営編】~最高の学級をつくる秘訣~です。
出会いの日までに何を用意しておけばよいのか、教師役と子ども役となってライブで学ぶことができました。
子どもと出会うまでに、学級・学年の子どもの名前を覚えることが大切だと、様々な書籍に書いてあります。志士舞サークル員の覚え方が紹介されただけでなく、長谷川先生の覚え方まで紹介されました。始まってすぐに、たくさんのメモをとる参加者の方たちの様子がうかがえました。
他にも春休みに何を準備したらよいか、学級通信の書き方、掃除と給食当番のやらせ方、不登校やルール違反への台対応など、午前中からたくさんの内容を学ぶことができました。
午後は、黄金の三日間【授業編】~授業規律&システムを確立する~です。
規律編では、最初の授業開きが再現されました。ルールを長々と説明するのではなく、授業の中で楽しく教えていくことの大切さがわかりました。
システム編では、教科書のもくじの使い方やノートの使い方を教える指導方法を知ることができました。さらに、国語、算数、社会、理科、英語など、様々な教科の指導方法も紹介されました。
そして、最後は、長谷川先生の黄金の三日間です。
実際に授業映像を見せていただき、どのように子どもを巻き込んでいくのか。ここでも参加者のメモの手が止まりませんでした。
まだまだ、教え方セミナーは始まったばかりです。これからも、参加者の方たちと共に学びを共有していけたらと思います。