埼玉教育技術研究所です。
2年ぶりのフィジカル開催となりました!
会場の人数制限はありましたが、オンラインなしのフィジカルのみの開催に、コロナ前の雰囲気が戻ってきたように感じました。
第一講座の長谷川先生の最新実践では、今年の学級通信が公開されました。
一人一人の生徒の日記に対して、長谷川先生がどのようにコメントをしているのかがわかります。例えば期末テストを終え、漢検の勉強へとシフトする子に対してのアドバイス。国語授業で変容している子への激励等、参加者は通信からわかる長谷川先生の最新実践の情報をたくさんいただけたことと思います。
その後に行われた講座は、大変な環境下で戦ってきた先生方の実践に、長谷川先生がコメントをしていく流れで進みました。
荒れを乗り越え、改善し、笑顔でその場に立つ先生方の姿に感動しました。
同じような状況で困っている先生。
教師になって間もない若手の先生。
多くの先生方が勇気をもらえる講座群だったと思います。
最後にご紹介したいのは、初お披露目となった長谷川先生の道徳授業です。
事務局のオーダー通り、まさに「琴線にふれる」授業でした。
懇親会のスピーチでも、道徳の授業の話題が上がりました。
「長谷川先生の授業は重みが違う」
遠く離れたある国で日本人が活躍した事実を深堀りし、子どもにもわかるように様々な伏線をはる。
いくつもの伏線が、回収される過程で驚きや発見、感動がこみ上げてきます。
授業後、物販では長谷川先生の道徳授業コンテンツCDを買い求める参加者がたくさんいました。
次回は長谷川先生が直接指導をしてくださるコーチングセミナーと志士舞授業技量検定セミナーの豪華2本立てです。
私も事務局の一員として参加しながらも、セミナーが待ち遠しいです。