埼玉教育技術研究所です。
埼玉で、TOSS授業ライセンスE表、D表、C表の検定が行われました。
題して、「埼玉検定祭」です。
審査員は、関根先生、木村先生、長谷川先生、冨澤先生、星野先生、兵藤先生です。
豪華な審査員の先生方を前に、会場全体から緊張感が伝わってきました。
そんな中、埼玉で行われた初めての試みであるのにもかかわらず、23名もの先生が集まりました。
現役の先生はもちろん、学生の方、しばらく検定から離れていた方など、たくさんの先生方が検定を受ける機会となりました。
審査員の方々から出される代案を聞いて、自分で気が付くことができなかった指導の方法を学ぶことができました。
立ち位置や目線、子どもの席までの足の運び方、発問や指示の仕方はもちろん、ライブでしか学ぶことができないリズムやテンポなど、自分一人ではけしてたどりつくことのできない内容を教えていただきました。
途中、長谷川先生が登壇された講座もありました。
ライセンスの詳しい内容を教えていただきました。その中で、D表突破のコツや受験までの準備の仕方、心構えなどを学ぶことができました。
また、最後に行われた木村先生の講座では、授業に関するたくさんの質問に答えていただきました。自分の質問だけでなく、周りの先生方から出される質問にも、共感できるものがたくさんあり、学びを共有することができました。
「検定を受ける量が質に変わる時期がある」
だから、あきらめずにどんどん挑戦してほしいとおっしゃっていました。講師の先生方に教えていただき、また多くの検定を受けた同士から刺激を受け、次の検定に挑戦しようという気持ちをいただいた一日となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿