5/18/2024

2024.5.18 第9回 志士舞春フェス & 夢現塾

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


今日は、参加者も待ち望んでいた

志士舞春フェス・ALL長谷川博之が開催されました!


午前中の1時間半、

春フェスメイン講師の長谷川博之先生が語りつくしました。


今回も、印象に残ったお話がいくつもありましたが、

1つだけご紹介いたします。

「みんな違って、みんなどうでもいい」(文責:野口)

これは、長谷川先生が、生徒の日記に対するコメントの中で書かれた一文だとおっしゃっていました。

他人からどう見られているかを気にする子が、この言葉を含め、長谷川先生と接することで気にしないように成長していった事実を聞きました。

まさに、長谷川先生と出逢い、人生を変えた一人だと思います。

長谷川先生の学級には、このような子供の事実がいくつも生まれます。

だから、今日、初参加にもかかわらず、多くの先生が、長谷川先生のお話を聞くために参加したのですね。

私も事務局の一員として参加しておきながら、多くの場面で話に聞き入ってしまいました。

いよいよ次回春フェスが最後となります。

最終回は、5月26日(日)に大宮で開催されます。

ハイブリッド形式で、午前午後の開催です。

春運動会を行う学校は忙しい時期ですが、

最後も多くの先生方と一緒に学びを深めていきたいです。


本日は、午後に夢現塾も開催されました。

塾生による模擬授業の時間は3分。

このわずか3分のために、たくさんの時間をかけて作ってきた努力を、全員の先生方から感じることができました。

緊張場面に立たれる塾生の姿を見て、学びの熱をもらうことができたのではないでしょうか。

次回開催日は未定ですが、次は私も授業に立候補したい!という気持ちになりました。

5/12/2024

2024.5.12 第8回 志士舞春フェス

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


連休明けの疲れも何のその!

本日はオンラインで、志士舞春フェスが開催されました!

テーマは、子供を成長させるための保護者との関係づくりでした。


長谷川先生がお若い頃の保護者とのエピソードも飛び出し、

このお話が聞けただけでも参加してよかったと思えたのではないでしょうか。

こちらから心を開いてぶつかっていくことも、

ときには必要なのだと感じました。

長谷川先生は、保護者のことをサポーターと呼んでいます。

お互いに支え、支えられる関係に、

憧れをもっている参加者も多いことと思います。

長谷川先生の100分の1でも1000分の1でもよいので、

勉強したことをもとに保護者との関係づくりの事実をつくっていきたいですね。


また、志士舞メンバーの講座で印象的だったのは、

喧嘩対応と保護者への報告の留意点です。

実際に喧嘩が起きた際に、

どんな言葉かけで対応したらよいのか。

言い分を聞くタイミングはいつなのか。

子供同士が興奮していたらどうするのか。

話を聞く場所をどこかへ移した方がよいのか。

保護者へどのように説明したらよいのか。

これらの疑問がすべて解決できる講座内容でした。

喧嘩が起きてから保護者への報告までが時系列に整理されており、

若手の先生方へわかりやすい講座となっていました。


さあ、みなさまお待ちかねの「春フェス・ALL長谷川博之」が

次回5月18日(土)に開催されます。

これまでは毎回20分の登壇でしたが、

18日はほぼ一日登壇されて、

お話をお聞きすることができます。

私も事務局として参加しておりますが、

楽しみでなりません。

以下のURLから参加することができます。

↓↓

<初参加者フォーム>

<ALL長谷川会場>

一緒に、長谷川先生から学びませんか!?

たくさんのご参加をお待ちしております!!

5/03/2024

2024.5.3 第7回志士舞春フェス

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。

連休中盤。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は、忙しい中、
午前も午後も100名越えのご参加をいただきました。


午前のテーマは、「 ICT を活用した授業&協働的な学びの授業」。
現場でも多くのニーズのあるこのテーマは、
参加してくださった先生方からも大変好評だったと伺っています。
印象に残っている講座は、
メンバーのQA講座です。
授業中にゲームをしている子がいました。その対応策を教えてください。
タイムラグが出たり、ネットに上手くつながらないときがあり、空白の時間ができます。
キーボードの操作にかなり差があり、時間差が生まれやすいです。どんな対応が必要ですか。などなど。
とくにゲームに関しては、明確なルールを事前に決めておかなければ、
学校全体で共通した指導ができません。
あのクラスではOKだったのに、別のクラスではだめ。
こんなことが起こってしまっては、
子どもも混乱します。
さまざまなQへの解説は、参加者にとっても参考にしていただけたことが多かったことと思います。


午後のテーマは、「子どもと作る楽しい道徳授業」。
教科書を使ったものからコンテンツまで、
たくさんの授業が公開されました。
メンバーの講座も好評でしたが、
参加者の感想には長谷川先生の講座への感想が
一番多かったです。
私も事務局として参加しながら、
長谷川先生の講座に聞き入ってしまいました。
指導書通りの授業をやっていても、
道徳の授業にならないのだということを、
お話を聞いていて強く感じました。
メンバーの講座でもありましたが、
登場人物の気持ちを問うばかりの道徳授業を
やっていては、子供に力をつけることはできないのだと
実感しました。


本日も参加者のみなさまにとって、
学び多き一日になっていたら嬉しいです。


さて、次回は、久しぶりにオンラインのみの実施となります。
申込用URLを以下に添付しておりますので、
よろしければご参加ください。

↓↓

<初参加者フォーム>

<5月会場>
https://shishiharufes-4-5.peatix.com

<ALL長谷川会場>
https://harufes-shishi-allhasegawa.peatix.com
(この会場は「初参加者限定会場」です。「初参加の方」及び「紹介者の方」にご参加いただけます)