みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
昨日の群馬セミナーの感動がおさまらないうちに、
今日は朝から中高向国初心者講座が開催されました。
オンラインで行われたのにもかかわらず、
多くの参加者が授業に挑戦したり、
レポートを発表しました。
参加された先生方の学びの熱を、
これでもかと感じられる2時間でした。
先生方の発表も素晴らしかったのですが、
私が一番印象に残ったのは、長谷川先生の子どもの事実です。
国語「多角的に分析して書こう」のページの授業。
子ども達が、広告を分析するのですが、
大人顔負けの分析の数々に、
学力的に厳しい子どもたちであることを忘れてしまうほどでした。
最終講座のQAでは、
「どうしたら子どもが、あのような分析ができるようになりますか」
と参加者から質問があるくらい圧倒的な内容だったのです。
長谷川先生は、
「1年生から教えてきた積み重ね」
(文責:野口)とおっしゃっていました。
普段の授業の積み重ねの上に、
圧倒的な子どもの事実が生まれるのだということが、よくわかりました。
さあ、来週は本州を離れ、北海道で長谷川先生のセミナーが行われます。
どんな授業、そして子どもの事実をお聞きできるのか。
楽しみでなりません。
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