みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
長谷川先生の講座を聞きに、群馬に120名を超える先生が集まりました。
広い会場も、ご覧の通り。
たくさんの参加者でいっぱいになりました。
関東圏はもちろん、遠く関西、甲信越地方の先生方もいらっしゃっていました。
初参加の先生方が、熱心にメモをとっていた姿も印象的でした。
長谷川先生の実践が多くの人に広まり、子ども達に還元されれば、救われる子ども達がいると思います。
講座を聞いていて、今日も、教室で実践していきたい内容が盛りだくさんでした。
その1つ。
「対応力」です。
第2講座で、長谷川先生が子役になり、参加者が模擬授業をしました。
次々とエラーを起こす子役を演じる長谷川先生。
そのエラーに、いかに対応するか。
授業後、実演を交えて解説してくれました。
「あーもう、やる気なくなった」
「なんでこんなことやらなくちゃいけないんだよ」
このような発言をする子を、どう授業に巻き込んでいくか。
ルールを守らせながら、譲らないところは毅然と。
さらに、間違えた意見を言っても、それを活かす対応をする。
頭ではわかっていても、これらを瞬時に対応することは難しいです。
そして、同時に、真面目に授業を受けている子達も巻き込みながら授業を進めなければなりません。
「対応力を磨く」と頭で分かっていても、瞬時に言葉が引き出しから出てきません。
今日の学びを意識して、教室で毎日実践していきたい。
長谷川先生の対応を見て、きっと多くの先生方がそう感じたのではないかと思いました。
12月。
長谷川先生のセミナーは、年末年始続きます。
次のセミナーも待ち遠しいですね。
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