みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
熊本の感動も冷めぬうちに、本日は長野のセミナーに長谷川先生が登壇されました。
第一講座から、テーマである「生徒指導の不安解消」について、たくさん語っていただきました。
開始直後、長谷川先生は、「今日は何を学びに来ましたか」と、参加者に尋ねました。
今日集まった参加者のニーズに応えるために尋ねた言葉だったのかと思います。
生徒指導とは?
定義は?
という広い意味から、
やんちゃが「死ね」と言ってきたら?
「キモイ」と言ってきたら?
と、具体的な事例をふまえて教えてくれました。
参加者からも対応事例がたくさん出されました。
参加した先生方の対応の引き出しが増えていくことがわかりました。
現場で即実践できる内容を教えていただけました。
私もメモをとる鉛筆が止まりませんでした。
また、セミナー後の懇親会でも話題になった
「尊敬する教師になるためにはどうすればよいのか」について、
長谷川先生、ご一緒に登壇された小嶋先生から新たな視点をいただきました。
常に新しい知識にふれ、子ども達の感性とずれが生じないよう、学び続けなければならないと、
多くの参加者の方が感じたのではないかと思います。
会場の参加者が待ち望んでいたのが、長谷川先生の授業です。
道徳の授業は、
担任している子ども達が、同じような状況になったらどうするか。
子ども達と本気でこのテーマを終えるか。
と、自問自答の連続でした。
そして、最後に学級へむけて問題提起が出されました。
長谷川先生が受け持つ子ども達は、このように真剣に仲間のために考える場を経験していくから、1つになっていくのだと感じました。
今日も盛沢山の一日でした。
参加した多くの先生方と一緒に、学びを現場に還元していけたらと思います。
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