みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
第12回は、Zoom会議を使ったセミナーとなりました。
しかし、長谷川先生のセミナーは、 ライブであろうが、Zoomであろうが関係ありません。
聞いている人を惹きつける圧倒的な授業力、知識、立ち振る舞い。
今回も、まるでライブで講座を受けいるかのような感覚でした。
例えば、1枚のサイト。
たった1枚のサイトから、どれだけの言葉が、エピソードが、
名言が出てくるのだろうといつも思います。
SNSダイアリーにあった「中1女子からの告白への対応」。
たくさんの先生が挑戦され、
「それで、長谷川先生はどう対応したのだろう・・・!?」 と思っていた事例。
セミナーでお話された対応は、誰も想像しえないものでした。
子どもへの一瞬のフィードバック。
そこに、教師としてのスタンスが表れるのだろうと思います。
その「一瞬の対応」が、 授業の一場面に、 先生方の一言への返しに、
QAでさっと出てくる一言に表れます。
目指す峰は高すぎで見えないけれども、 目指す方向性は真っ直ぐ示してくださる。
だから、参加者が一人一人、迷わず一歩を踏み出すことができます。
長谷川先生が途中で行ってくれた真珠湾攻撃の授業は、
誰も知らない情報にも驚かされますが、 何より感情に、心にうったえてくるものばかりです。
日本人としてすべきことを教えてもらえました。
第13回も、今から楽しみです。
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