8/09/2020

2020.8.8 第12回長谷川博之セミナーin島根

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

第12回は、Zoom会議を使ったセミナーとなりました。

しかし、長谷川先生のセミナーは、 ライブであろうが、Zoomであろうが関係ありません。

聞いている人を惹きつける圧倒的な授業力、知識、立ち振る舞い。

今回も、まるでライブで講座を受けいるかのような感覚でした。

例えば、1枚のサイト。

たった1枚のサイトから、どれだけの言葉が、エピソードが、

名言が出てくるのだろうといつも思います。

SNSダイアリーにあった「中1女子からの告白への対応」。

たくさんの先生が挑戦され、

「それで、長谷川先生はどう対応したのだろう・・・!?」 と思っていた事例。

セミナーでお話された対応は、誰も想像しえないものでした。

子どもへの一瞬のフィードバック。

そこに、教師としてのスタンスが表れるのだろうと思います。

その「一瞬の対応」が、 授業の一場面に、 先生方の一言への返しに、

QAでさっと出てくる一言に表れます。

 

目指す峰は高すぎで見えないけれども、 目指す方向性は真っ直ぐ示してくださる。

だから、参加者が一人一人、迷わず一歩を踏み出すことができます。

長谷川先生が途中で行ってくれた真珠湾攻撃の授業は、

誰も知らない情報にも驚かされますが、 何より感情に、心にうったえてくるものばかりです。

日本人としてすべきことを教えてもらえました。

 

第13回も、今から楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿