埼玉教育技術研究所です。
TOSS中学最前線の実践が聞ける!
中学JAPANセミナーが、先程終幕しました。
高段者の先生方の授業を体感できる年に1度のセミナーは、ZOOM参加者を含め大いに盛り上がりました。
国語分科会においては、長谷川博之先生がいくつかの俳句をあつかって授業をされました。
第一発問。たった一つの発問で、脳がフル回転しました。
子役の先生から意見が出されるたびに、俳句の情景が次々と浮かんできたのです。
長谷川先生の授業では、ほとんど説明がありません。
子供から出された意見で、授業が進んでいきます。
無駄のない発問と指示。
その1つ1つが学びでした。
全体会も目が離せない展開が続きます。
染谷先生、井上先生、谷先生、長谷川先生、向山先生。
超豪華講師陣による講座を受けることができました。
気づけば講座が終わっていたと感じるくらい、あっという間に時間が過ぎていきました。
全体会においても、長谷川先生の授業がとても印象に残ったという参加者も多かったと思います。
百人一首、万葉集等、古くから使われている教材から始まり、向山先生のいろはうたの授業へつながる。
この部分が布石となり、最後の場面で感動的な展開が待ち受けていました。
いくつも出てきた授業のパーツが、最後の最後で組み合わさる感動的な授業でした。
言葉では伝えきれない感動を、参加した多くの先生方と共有できました。
中学JAPANは、冬季休業最初のセミナーです。
これからも長谷川先生が登壇せれるセミナーは、まだまだ続きます。
なんと、次回は明日27日(月)に行われる「第1回 志士舞オンライン授業技量検定セミナー
」です。
受験者の授業に対して、長谷川先生がどんなコメントをされるのか。また、どんな代案がとび出すのか。今から楽しみですね。
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