埼玉教育技術研究所です。
今回で24回目となる夢現塾。
夢現塾のよさは、何といっても長谷川先生に、ほぼマンツーマンで教えていただけることです。
長谷川先生の単独セミナーでは、多くの参加者がいますが、夢現塾は塾生が30名ほど。
授業を見ていただいたり、レポートで実践発表を聞いてもらったり、1人1人に手厚く教えてもらえるよさがあります。
普段、長谷川先生の授業を見て、見様見真似で追試しようとしたけれど上手くいかなかった。
行事の実践に感動して、追試したけれど思うようにいかなかった。
どうしたらよいか悩んだ経験がある方も多いと思います。
授業の講座では、塾生が授業をした際、長谷川先生は1人1人の教えている場面を写真にとって、それを1枚1枚前方のスクリーンに映して教態や発問・指示等、1つ1つ細かなところまで教えてくれました。
発表した塾生の誰もが、「参加してよかった!」と思えた瞬間だったのではないでしょうか。
私もレポート発表に参加させていただき、長谷川先生に自分の実践についてご助言をいただけました。
現場にいて、自分の考えだけで実践を重ねてもけして辿り着くことができない新たな境地を示してもらえます。
独りよがりの実践を重ねるのではなく、こうして授業やレポートという形にして、長谷川先生のような技量の高い先生に見ていただくことが、成長につながるのだと改めて実感しました。
教え、示していただいたことを現場で実践し、また疑問に思ったことや考えたことを夢現塾のような場で発表する。
力をつけるために欠かせない修業だと感じました。
今回集まった塾生のみなさんと共に、また次回の夢現塾で学べることが今から楽しみでなりません。
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