5/20/2023

2023.5.20 第9回志士舞絵教え方セミナー&夢現塾・極

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。

志士舞教え方セミナー最大の目玉、
長谷川先生がすべての講座を担当した「ALL長谷川セミナー」が開催されました。
さらに、午後は、塾生が集まり、「夢現塾」が行われました。

まずは、ALL!
のっけから俳句の授業に度肝を抜かれた方もいらっしゃったかと思います。
なぜなら、今回の参加者は、およそ半分が初参加者だったからです。
開始直後の緊張感は、ものの数分で温かい雰囲気に変化しました。
長谷川先生学級のどの子も授業に巻き込まれていく様子が、
会場でも再現されました。
初参加の方は、きっと度肝を抜かれたことと思います。
授業のやり方を説明するのではなく、体験させて伝えていく。
すさまじいまでの授業力に、多くの先生が憧れをもったのではないでしょうか。

その後の子供の事実、学校改革など。
生徒の変容には、参加者がみんな心打たれのではないでしょうか。
力のある教師に担任された生徒は、
ここまでの事実をつくりだすことができるのだと。

そして、学校改革には、
子供を一番に考えるということは、
ここまでやることなのだと、
現場にいては絶対に学ぶことができない
スピリットを学べたことと思います。
私は、運動会のエピソードに、
心打たれました。
みなさんは、どのエピソードが心に残っているでしょうか。
また今度、セミナーにお会いした際、懇親会で語り合いたいですね。


午後の「夢現塾」は、
今回から一新され、「夢現塾・極」と名前を変えてスタートしました。

こちらも、長谷川先生が語りに語ったおよそ3時間。
授業を見てもらい、その場で指導してもらえた塾生もいれば、
日頃の悩みを相談した塾生もいました。

レポート発表では、
学び続けている塾生だからこその子供の事実も生まれました。

学び続けた者でしか、
本当の子供の成長に立ち会うことはできないのだと、
塾生の発表を聞いていて感じました。

次々と飛び出す学校改革の事実の数々。
長谷川先生の場合は、改革を通り越して「革命」だと感じたのは、
きっと私だけではなかったはずです。
なぜなら、全国でこれほどまでの事実を重ねていらっしゃるのは、
長谷川先生以外にいないからです。

午前、午後と、
参加者にとって、本当に贅沢な一日を過ごすことができたのではないでしょうか。

さて、早いもので、
次回の教え方が志士舞サークルの最後となります。
最後のテーマは、
「魔の6月よ!さようなら 学級のほころび立て直し&学級レベルアップセミナー」
です。
授業の腕が身についてくるまでは、
きっと学級のどこかにほころびが生まれます。
そのほころびを、どのように修正したらよいのか。
さらに、ここからどのように学級を成長させていったらよいのか。
最後の学びにふさわしいテーマです。
ぜひ、みなさまと学びを共有し、
それぞれの勤務校の現場で子供たちに還元していきたいです。
ラストも、たくさんの参加をお待ちしております。

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