埼玉教育技術研究所です。
本日は、年に一度の大イベントです。
長崎より、伴一孝先生が講師として埼玉へお越しくださいました。
伴先生が会場でマイクを持って話はじめると、
会場の空気が一気に変わっていきました。
15分、20分という講座時間を、
マイク一本で参加者を熱中させるのです。
授業は、知的な上に熱中するものでした。
子ども達が熱中するのがわかります。
そして、熱中する、力をつける授業があるからこそ、
指導が入る。
その指導も、ユーモアにあふれたものばかりで、
こんな叱られ方をしたら、子供は伴先生のことが
大好きになるに違いないと思いました。
そして、フィナーレは、伴先生から参加者へのメッセージ。
メッセージと言えば、講師の先生が語るのが常です。
しかし、伴先生は、
「教師だから授業をします」
と一言告げて原爆について授業をされました。
子ども達に教える教師だからこそ、
知っておかなければならない事実の連続に、
熱い気持ちがこみあげてきました。
多くの参加者が、胸を打たれたことと思います。
遠方からもたくさんの方にお越しいただき、
会場とオンラインを合わせて130名を超える先生方に
ご参加いただけました。
伴先生に長崎からお越しいただくのです。
来年も、多くのみなさまにご参加いただきたいと思います。
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