埼玉教育技術研究所です。
本日、長谷川先生が検定を受け、
九段へ昇段されました。
同じく九段に昇段された小嶋悠紀先生。
埼玉の関根朋子先生は最高位の十段へ昇段が決まりました。
総勢13名もの高段者の先生方が次々と授業する様子は圧巻でした。
とりわけ長谷川先生の授業。
授業開始前から、どんな授業が見られるのかと、
参加者が楽しみにする様子が伝わってきました。
テーマは、『令和版向山型分析批評の提案』。
向山先生がつくられた分析批評の授業に、
新たなモノサシを加える歴史的な提案です。
令和型分析批評の文字が出ただけで、
数名の参加者からざわめきが起こりました。
語りを問う発問は、
小学2年生の「お手紙」に始まり、
4年生の「ごんぎつね」や中2の「走れメロス」と
徐々にパワーアップ。
知的な発問の数々に、
意見を言いたい参加者であふれました。
そして、最後のパーツ。
分析批評を世に広めた向山洋一先生の前で、
「絶えざる追究過程への参画」を
会場参加者へ伝える場面が感動的でした。
受検者された高段者の先生方の中で、
一番長い拍手が鳴り響いていました。
次回、長谷川先生が登壇されるセミナーは来週末に行われる
「向山型追究セミナー」です。
長谷川先生はもちろん、
埼玉が誇るTOSS教師である
木村先生と小森先生が3人で登壇されます。
どんな講座が展開されるのかと、
今から楽しみです!!
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