みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
毎週末開催の志士舞春フェス。
本日は、午前午後の1日開催でした。
午前のテーマは、仕事術です。
現場で役立つ仕事術を紹介させていただきました。
手紙や宿題、ドリルやテストなどの処理の仕方、便利グッズ、レクなど、メンバーの仕事術を公開しました。
長谷川先生の講座では、生成AIを学校現場でどう生かすかについて教えていただけました。国語なら作文指導、英語なら英会話の指導と、積極的に使っていかなければもったいないと感じました。
続いて午後は、黄金の三日間の直前スペシャルとして、アドバルーン対応や語り、道徳授業、山場の4月末に備えるための秘訣など、直前に確認しておきたい内容が盛りだくさんの講座でした。
長谷川先生は、参加者のみなさんが追試できるよう、谷川俊太郎さんの詩の授業をしてくれました。授業をしながら、ところどころで解説を加え、わかりやすく終えてくれました。途中、何度も「おー!」という感嘆の声が上がり、拍手もわきました。子どもを褒め、活躍させ、さらには逆転現象まで起こす。これが、授業開きの授業なのだと、参加者のみなさんは感じたことと思います。
3月に始まった志士舞春フェスは毎週末開催されてきましたが、次回は4月26日のオンライン開催となっており、少し間が空きます。参加者してくださる先生方のためにも、さらに準備を重ね、講座の準備をしていきたいと思います。