5/15/2022

2022.5.15 第9回 志士舞教え方セミナー & 志士舞オンライン検定

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



3月からお届けしてきた志士舞メンバーによる教え方セミナー講座。

本日で9回目となり、最終日をむかえました。

最後の講座のテーマは、
「学級経営を成功させるための『ワザ』大公開」!

そもそも学級経営とは何なのか。

授業はもちろん、その他の時間に、具体的にどんなことをしたらよいのか。

今よりもっと学級の人間関係を深めるにはどうしたらよいのか。

メンバーの失敗談や成功体験を通してお伝えしていきました。


授業編では、英語の授業を例に、人間関係の深め方をご紹介しました。

話し合いのさせ方にも色々な種類があり、英語に限らず追試可能な内容でした。


日常編も、メンバーの実践をもとに解説されました。

ありがとうゲームやふれあい囲碁、係活動等、明日から実践してみたい内容ばかりでした。

こちらは、長谷川先生の学級通信本にも登場します。

詳しく知りたい方は、ぜひ、書籍も読んでみて下さい。


最後は、みなさまお待ちかねの長谷川先生の学級経営講座です。

今年も、長谷川先生は学級担任をしています。

現場の実践をリアルタイムで知ることができました。

その1つが、学級通信です。

周りの先生方が通信を出していない状況でも通信を出す。

子どもの利益を優先するお話に、勇気をもらえた参加者はたくさんいたのではないでしょうか。

また、小学校時代、学校へ来れなかった子が、長谷川先生の授業を楽しみに学校へ通うようになったお話。

学校生活のほとんどは授業です。

レクではなく、授業を楽しくする。

授業の大切さに、気付かせていただけました。

もっと、もっと、腕を上げて、授業で不登校の子ども達にアプローチできる教師になりたいですね。



教え方セミナーの後は、志士舞オンライン検定です。

セミナー終了後、すぐに検定が始まりました。

10名の先生方が、息つく間もなく、次々と授業をされる光景は圧巻でした。

検定者は、長谷川先生と群馬代表の松島博昭先生です。

授業はもちろんですが、お2人のコメントからたくさんの学びをいただけたことと思います。

その中で印象的だったのが、「子どもにどう見えるかが大事」という言葉です。

画質が悪かったり、せっかく画面に出ている先生の顔や体で、文字を隠してしまったりする場面がありました。

微差が大差という言葉にもあるように、画質への配慮も子ども達にとってわかりやすい授業ができるようになるために大切なのだと学ばせていただけました。

また、普段のフィジカル対応の授業も同じですが、授業の最初をそろえることやとりあえず発問をしてはいけないこと、余分な言葉を削ること等、たくさんの気付きをいただけた濃密な1時間10分でした。


さて、次回の教え方セミナーですが、これまでと違い長谷川先生が語って語って語り尽くす「ALL長谷川セミナー」です。

長谷川先生のお話を、1時間30分も聞けるセミナーです。

参加条件がありますが、ぜひ、たくさんの方に聞いていただきたいです。

2022.5.7 第8回志士舞教え方セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

毎週末に行ってきた教え方セミナーも、いよいよ終わりが近づいてきました。

今回のテーマは、「生徒指導」。

志士舞メンバーが、長谷川先生から学んだ生徒指導について、

語り尽くしました。


第2講座。

長谷川先生の生徒指導といえば、「積極的生徒指導」を知らない方はいないかと思います。

積極的生徒指導とは何なのか。

また、その逆で、消極的生徒指導とは何なのか。

具体的な事例をもとに、わかりやすく教えてくれました。

私自身、事が起こってから行う後者の生徒指導ばかりを続け、

失敗をしてきました。

長谷川先生から「積極的生徒指導」を学び、問題行動を予防する方法を行うことで、学級が少し落ち着いてきた経験があります。

書籍にもなっていますので、今回参加することが難しかった方には、ぜひご覧いただきたいです。


続いて、第5講座。

男性教員なら、多くの方が悩んだ経験があるのではないでしょうか。

「高学年女子、思春期中学生対応」です。

一度関係が難しくなってしまうと、修正することは難しいですよね。

そこで、授業や休み時間にできる関係構築のコツをご紹介しました。

授業の力量に関係なく、誰でもできる内容です。

今年、気難しい女子を担任している方。

思春期まっさかりの中学生との関係づくりで悩んでいる方。

少しでも参考になる内容をお伝えできたのなら幸いです。


最終講座。

長谷川先生は、担任はもちろん、生徒指導主事の目線からも生徒指導について語ってくれました。

まず、生徒指導主事。

年間計画を見て、学校の目指すべきゴールを確認すること。

指導体制を確立させるとともに、やったことを教員同士がお互いに評価できる仕組みをつくる。

それらの下に、担任の仕事がくることを教えてくれました。

私は、長谷川先生のお話を聞いて、学校が落ち着いているから、初任者の先生も安心して授業ができるのだと思いました。

今年、生徒指導主事という立場にいなくても、教えていただいた目線から学校、学年、子どもを見ると、今までと違った指導ができるのではないかと思います。

では、担任は何をしたらよいのか。

長谷川先生は、「子どもの居場所」をつくることを教えてくれました。

係や当番をつくる。

子どもを褒める等。

一人一人の居場所づくりを行うことの大切さがよくわかりました。


さあ、志士舞教え方セミナーも最終局面です。

次回は、メンバーが行う教え方のファイナルをむかえます。

最後のテーマは、「学級経営」です。

事務局の一人ですが、メンバーの1年間の実践はもちろん、長谷川先生の学級経営講座が今から楽しみにでなりません。

5/03/2022

2022.5.3 第7回志士舞教え方セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

ゴールデンウィークも志士舞教え方セミナーはノンストップです!

今日はたっぷり3時間半。

長谷川先生の講座を2本も聞くことができました。



午前のテーマは生徒指導、午後は授業と、現場の実践には欠かせない講座ばかりでした。

メンバーの講座は、合計16本!

生徒指導では、第七講座のトラブル対応術が印象に残った参加者も多いのではないでしょうか。

小学校(低学年)編では、実際に喧嘩が起こってしまった場面を実演して、その解決策について解説しました。

喧嘩をした2人の間に入り、どうしたらお互いを納得させられるか。

様々な状況を設定して教えてくれました。

中学校編は、隣の教室から教師と生徒の怒鳴り声が聞こえてきた場面です。

目の前の子どもに何を伝えるのか。

他の先生への応援はどうするのか。

ヒートアップしている教師と子どもへの対応等。

事が起これば、瞬時に対応しなければならない場面を、1つ1つ丁寧に解説してくれました。

このような事態を想定しておくからこそ、本番も落ち着いて行動することができるのだと思いました。


2本立ての長谷川先生の講座。

合わせておよそ1時間も、長谷川先生のお話を聞くことができました。

午前は、会場にいる参加者の質問にその場でこたえる形で始まりました。

掃除やLINEのトラブルについて、長谷川先生が1つ1つ対応を教えてくれました。

長谷川先生は、当番表を作らないと言います。

当番表がなくても動ける子ども達を育てる。

スキルだけでなく教育の思想までも教えていただけました。

さらには、現在勤めている学校の改革。

スキー合宿をなくし、キャンプに変える。

これも、長谷川先生の高い教育の思想があるから、変わっていくのだと思いました。



午後は、授業の型をつくること。

その上でオリジナリティーを出していく。

授業の上達論について話してくれました。

子どもの不適応行動を子どものSOSと捉える。

あくびした子を見て、「あくびさせてしまった」ととらえる感覚。

このお話を聞いて、「仕方ない」と思っていた自分がいないかとはっとさせられた参加者の先生もいたのではないでしょうか。

以前も長谷川先生は、大切なことは子どもが教えてくれると話していました。

どんな技術も、知っていても使えなければ意味がありません。

技術の根底にある高い教育の思想があってこそなのだと、午後のお話を聞いていて感じました。



ゴールデンウィークの教え方セミナーは、5月3日と7日の2日間です。

今回、残念ながら参加できなかったという方も、ぜひ7日の日にご参加いただきたいと思います。

次回のテーマも、なんと、生徒指導です。

長谷川先生の生徒指導。また続きが聞けると思うと楽しみでなりませんね。

4/30/2022

2022.4.30 向山塾

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



向山塾といえば、向山洋一先生に直接お会いでき、しかも教えを乞うことができることが魅力です。

今回、なんと、向山先生直々に、「授業の原則十ヵ条」について教えていただく機会があったのです。

もう、メモの手が止まりませんでした。

私は勉強不足で知らなかったのですが、この十カ条、実は順番にも意味があったのです。なぜ、この順番で並んでいるのかも、十カ条を発表する前に吟味されたそうです。

さらには、第一条の「趣意説明の原則」から第十条の「激励の原則」まで、1つ1つ丁寧に向山先生の口から指南いただけました。

参加した先生方は、向山実践を追い続ける先生方ばかりでしたから、すでにご承知のことと思いましたが、私にとっては宝物になりました。

学んだことを実践するのはもちろん、広めていきたいと思います。



後半には、行く先々の荒れた学校を立て直してきた長谷川博之先生の講座がありました。

テーマは、「続:長谷川博之の学校を立て直す仕事術」。

長谷川先生が、どのように学校改革を行っていったのか。

TOSS・SNSをお読みの方だったら、知りたくてたまらない情報ですよね。

今回は、その具体的な場面につっこんでお話をお聞きすることができました。

例えば、職員会議。

これを1つとっても、当たり前と思っていた概念を覆すものばかり。

このような道を、長谷川先生が切り開いてくれるから、次に続く人が現れるのですね。

全てを追試することは到底できませんが、参加された方が勤務校で1つでも変えていけば、多くの子供達に還元されるのだと思います。

これも、向山塾でしか聞く事ができない、特別な講座でした。

教え方セミナー期間に行われましたが、長谷川先生は日々の忙しさを微塵も感じさせず、笑顔で明るく講座を行っていました。

その姿からも、参加者は学びをいただけたのだと思います。

次回7月会場も楽しみですね。

4/23/2022

4.23 第6回志士舞教え方セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所の野口です。

今回のテーマは、不登校を予防する方法と対応力の向上。

志士舞メンバーによる勤務校の実践もたくさん紹介されました。



まずは、予防の観点から。

第3講座「授業で子どもの自尊心を向上させる」。

詩「ゆき」の教材を扱って、授業で成功体験を積ませる方法は、まさに目から鱗が落ちる内容でした。

子どもを活躍させるために必要なスキルが、盛りだくさんでした。

授業をしながら、ところどころ解説をしてくれたので、わかりやすかったです。

今回は国語の教材でしたが、他教科でも使えるスキルもありました。

楽しく知的な授業を行うことも、不登校の予防になりますね。



続いて、対応の観点から。

第7講座「不登校児童の問題に全員で対応するシステムづくり」。

今や担任1人で、1人以上の不登校の児童・生徒に対応しなければならない現状にあります。

そこで、担任、もしくは学年主任等がハブになり、生徒指導主任や教育相談主任等と連携して、サポートしていく体制をつくらなければなりません。

私も講座を聞いていて、勤務校の不登校の子のサポート体制をもっともっと充実させたいと思いました。



そして、最後は、みなさまお待ちかねの「長谷川先生の講座」。

長谷川先生は、不登校の児童・生徒をスマホに例えて教えてくれました。

スマホは、充電が切れれば使えなくなります。

不登校の児童・生徒の充電が切れてしまうのは、どんな状況なのか。

不登校に陥ってしまう子どもの感覚がよくわかりました。

このような不登校の基本的なことから、不登校の段階の追い方など。詳しいところも解説してくれました。



私も含め、参加者にとって、平日の勤務は放電。

そして、この教え方セミナーで長谷川先生のお話を聞ける時間が充電なのだと思いました。

今日も学びを充電して、明後日、仕事へ行くことが楽しみになりましたね。



次回教え方は、来週。

ゴールデンウィーク期間です。

5月3日が今から待ち遠しいですね。

4/16/2022

2022.4.16 第5回志士舞教え方セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


第5回は、Zoom開催でしたが、それでもたくさんの方に参加していただけました。

カメラの向うに100名を超える方が見ていて下さると思うと、事務局の1人して「精一杯お伝えしたい」と、気持ちが高まりました。


まずはじめにご紹介したいのは、長谷川先生の講座です。

普段は単独のセミナーでお話するような内容を、惜しげもなく語っていただけました。

発達障害の定義やASDの具体的対応等。

誰もが一度は耳にしているはずの内容も、いざ言葉にしようと思うとすぐに出てきません。

長谷川先生のお話を聞いて、学びを振り返ることができました。

しかし、知識が増えても、使えなければ意味がありません。

この教え方セミナーをきっかけに、今一度、普段の自分の対応を振り返り、行動を変えていけるようにしたいですね。


続いて、志士舞メンバーの講座です。

みなさんは、どの講座が一番印象に残ったでしょうか。

どれもテーマの特別支援について、自分の体験談、失敗談から学んだことが語られていて、印象深いものばかりでした。

上手くいかなかった経験があっても、学び続けていくことで上達することができる。

特別支援のスキルだけでなく、学び続けることの大切さが伝わってきました。

その中でも、オープニング講座の校内研修を続けたメンバーの成長。

ビフォー、アフターの写真を見ただけで、立ち位置、目線等、その変容に驚かされました。

メンバーの講座から、「学びの熱」も伝わってきました。

勤務の疲れも吹き飛び、また来週も元気な姿で子ども達の前に立つエネルギーが届いていたら嬉しいです。


次回は、4/23(土)です。

テーマは、『不登校』です。

本日の教え方セミナー後、メンバーでこの日の講座検討も行いました。

今から来週のことも考え、準備をしています。

コロナ休校明けから一気に増え続けてきたこの難題に、メンバーの経験が少しでもみなさまのお役に立てたら嬉しいです。

メンバー一同、たくさんの参加を心よりお待ち申し上げております。

4/03/2022

2022.4.3 第4回教え方セミナーin浦和

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



第4回も、ハイブリッド会場です。

今回もたくさんの先生方にご参加いただけました。

埼玉県では、8日始まりの学校がほとんどです。

そこで、午前のテーマは、『一年間を決める!「黄金の三日間」直前準備講座』です。

黄金の三日間に焦点をあてた講座が数多く展開されました。

中でも、3連発で行われた「1日目」、「2日目」、「3日目」と、1つの講座で3日間を徹底解析した講座が魅力的でした。



最高の出会いを演出する黄金の一日目。

演出のために準備することは、次の3つでした。

名前を覚えること。

子どもの情報を集めること。

学級のゴールを考えておくこと。

きちんと準備をしておくからこそ、子ども達の出会いを成功させることができるのだと思います。



ルールと規律を打ち立てる黄金の二日目。

ポイントは、担任がいなくても過ごせる一日の流れをイメージすること。

朝来たらまず何をするのか。

日直はだれがやるのか。

休み時間はどのように過ごすのか。 

筆箱の中身は何を持ってきていいのか。

雨の日の過ごし方は。

窓は誰が開けて、誰が閉めるのか。

など。

事前に教師がいくつも考え、手立てを打っておく必要があることを学べました。



最後は、集団としてのまとまりをつくる黄金の三日目。

やはり大切なのは授業だということが、よくわかりました。

学校の日程によっては、三日目に授業をすることが難しいこともありますが、隙間時間でできるミニ授業のネタをためておき、いつでもできるよう準備しておく必要があることを学べました。



ここで終わりにしてしまっては力がつきませんので、参加者のみなさん同様、私自身も学んだことを生かして準備を進めていきたいと思いました。



長谷川先生の講座では、なんと、長谷川先生の学級目標の作り方を教えていただけました。

当然、長谷川先生とまったく同じやり方で決めるのは難しいです。

しかし、教え方セミナーの参加者に合わせて、5年目までの先生も実践できる形で示していただけました。

そして、学級目標を決める上で一番大切なことも、惜しげもなく語ってくれました。

それは、全員の□□□□□□をとること。

□の中に入る片仮名6文字。

参加された先生なら、すぐにわかると思います。

「教え方セミナー」のレベルを超えて、たくさんの学びをいただけました。



次回、第5回はいったんZoomにもどります。

今度は、オンラインで参加者のみなさまと学びを共有したいです。

たくさんの参加を事務局一同、心よりお待ち申し上げております。