みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
本日は、なんと、教え方セミナーと検定セミナーの豪華2本立て。
志士舞メンバーによる講座、長谷川先生の講座。
そして、D表、C表の検定セミナーと、盛りだくさんの内容でした。
まず、午前の「私にもできた!解説子どもの事実のつくり方」講座。
学級の子ども達が変容する様子と、そのための手立てがいくつも紹介されました。
私は事務局として講座を聞いていたのですが、取り組んでみたいと思った内容が
たくさんありました。
参加者のみなさまと一緒に、今日の学びを目の前の子ども達に還元できるよう、
また来週から頑張ろう!というエネルギーが湧いてきました。
次に、午後の「受ければ変わる!困ったを解決する特別支援のポイント」。
どの教室にも、支援が必要な子はいると思います。
困った子とレッテルをはられてしまいがちな対応の難しい子ども達に、
何をしたらよいのか。
その1つ1つが、今年担任している子達と重なりました。
来週からさっそく具体的な手立てを打ちたい!と考えた参加者の方も
たくさんいたのではないでしょうか。
そして、本セミナーのメイン講師、長谷川博之先生の講座では、
思春期の子や支援が必要な子への対応、保護者の巻き込み方等、
ここに書ききれないほどの内容をいくつも話してくれました。
例えば、授業中の「丸つけ」のお話。
誰でもすぐに実践できる内容でした。これを1つ実践するだけでも、自尊心の低い子、自信のない子達が救われると思います。
私も来週から、より意識して丸付けをしていきたいと思いました。
また、宿題のお話。
このような実践が広まれば、多くの子どもが幸せになれると、考えました。
もっともっと紹介したいところですが、
お話を聞いてみたいという方はぜひ、次の教え方セミナーに参加していただきたいです。
次回の教え方セミナーは、
4月29日(祝・木)です。
Zoom開催ですから、遠方の先生方にも参加していただきたいです。
また、全国の先生方と一緒に学べることを楽しみにしております。