4/20/2024

4.20 第5回 志士舞春フェス

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

3月に開幕した春フェスも、まもなく折り返し地点を迎えます。

5回目となる今回は、会場からのハイブリッド開催となりました。

忙しい時期にもかかわらず、午前も午後もたくさんの参加者にご参加いただけました。


午前のテーマは、生徒指導です。

新生徒指導提要が登場し、これからの教育がどのように変わってきたのか。

そのポイントの多くは、長谷川先生の生徒指導の考えにありました。

生徒指導提要の変遷から、令和の今、具体的にどんな指導をしなければならないのかを詳しく学ぶことができました。

さらに、メンバーが長谷川先生の生徒指導の実践から学んだことも、たくさん紹介されました。


午後のテーマは、授業です。

授業で生まれた子供の事実を中心に、講座が組まれました。

実際に授業を体感していただき、解説を聞いていただくことで、参加者のみなさまには教室でのご自分の実践をイメージして聞いていただけたのではないかと思います。

第5講座「授業参観のおすすめ授業」では、メンバーから授業参観で実践した授業を紹介されました。準備に時間のかからない内容に、これならやってみたいと考えた参加者も多くいたことと思います。


長谷川先生の講座は、なんと、単独セミナーでもまだ見せたことのない最新実践でした。

写真をもとに今現在取り組んでいることを教えていただけました。

学級がスタートしてから現在までの長谷川先生実践について聴くことができ、参加者も大満足な様子でした。


次回は、来週4月29日(月・祝)です。

今回同様ハイブリッド開催で講座をお届けします。

下記のURLからお申込みいただけますので、

ぜひご参加ください。

<初参加者フォーム>
https://forms.gle/1RrPSoonMR3yFBL99

<4月&5月会場>
https://shishiharufes-4-5.peatix.com

<ALL長谷川会場>
https://harufes-shishi-allhasegawa.peatix.com
(この会場は「初参加者限定会場」です。「初参加の方」及び「紹介者の方」にご参加いただけます)

4/06/2024

4.6 第4回 志士舞春フェス

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

新年度直前の志士舞春フェスが、先程開催されました。

今回のテーマは、
『直前スペシャル!子どもの事実』です。

明後日、子供達を教室で迎えられるよう、
直前だからこそ学んでおきたい内容を盛りだくさんでお送りしました。

例えば、第5講座。
スタートダッシュを大成功させるために必須の「直前チェックリスト」。
今日の午後と明日までに網羅しなければならない仕事をリスト化し、
確認できるシステムをご紹介しました。

名簿作成や机の配置等、必ずやっておかなければならないものはもちろん、
当日の動きなど、黄金の3日目を成功させるために必要な仕事を確認することが
できました。

さらには、隙間時間のレク講座。
小学校低学年の小さな子が楽しめる内容から、
中学生も熱中する知的な内容まで紹介されました。

本日お届けした内容が、
先生方の学びとなり、
子ども達に還元されると嬉しいです。

次回の第5回志士舞春フェスは、
ハイブリッドで行われます。
午前のテーマは「生徒指導」、午後は「授業」です。
本日ご参加いただいた方はもちろん、
初めて参加される方にもぜひ会場でお会いできると嬉しいです。

お申込みは、以下のURLから行えます。
↓↓
<初参加者フォーム>
https://forms.gle/1RrPSoonMR3yFBL99

<4月&5月会場>
https://shishiharufes-4-5.peatix.com

<ALL長谷川会場>
https://harufes-shishi-allhasegawa.peatix.com
(この会場は「初参加者限定会場」です。「初参加の方」及び「紹介者の方」にご参加いただけます)

たくさんのご参加を、
事務局一同心よりお待ちしております。

3/31/2024

3.31 第3回 志士舞春フェス

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

第3回もオンラインで100名超えのご参加をいただけました。
参加してくださったみなさま、
本当にありがとうございます。

今回のテーマは、
「今日から始める学級開き開き準備!」でした。

明日から怒涛の準備期間となります。
そうなる前に準備できることをお伝えする講座群でした。

長谷川先生の20分講座も、
三日間のためにどんな準備をしておいた方がよいのかを
詳しく解説してくれた内容でした。

メンバーの講座の中でとくに印象的だったのは、
第5講座の「所信表明」の内容です。
「ノート作り」から「子どもの前で話す練習」までの流れを、
詳しく解説してくれました。
さらには、実際にどのような所信表明をしたらよいのかを、
実演して見せてくれました。

講座を見て、自分自身もしっかりと準備をして、
三日間にのぞみたいと思いました。
きっと参加者のみなさまも、
ご自身の所信表明のイメージがわいてきたのでは
ないかと思います。

志士舞春フェスは、
まだまだ始まったばかり。
来週は、黄金の三日間直前の4月6日(土)に行われます。
午前中開催なので、午後と翌日の7日(日)の準備にお役立ていただける
内容を準備しております。

テーマは、
『1年を決める「学級スタート」を大成功させた実例とポイント』です。
直前まで準備をし、学級のスタートダッシュをきめられるよう、
一緒に勉強しませんか。
お申込みは、以下のURLから行うことができます。
↓↓

<お申し込み>

https://shishiharufes3.peatix.com

<初参加者フォーム>

https://forms.gle/1RrPSoonMR3yFBL99

初参加の方は初回無料でご参加いただけます。


たくさんのご参加を、
事務局一同心よりお待ちしております!!

3/24/2024

2024.3.24 第2回志士舞春フェス

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


本日、第2回がハイブリッドで開催されました。

テーマは、今回のテーマは、

完全パッケージ版「黄金の三日間」準備講座でした。


春休みにやるべきことを網羅した

たっぷり4時間の講座内容でした。


午前は、学級開きの講座が目白押し。

黄金の三日間にやるべきことチェックリストはもちろん、

学級の仕組づくりからアドバルーン対応まで網羅した

まさに完全パッケージ版の名の通りの内容でした。


午前最終講座では、長谷川先生が、

黄金の三日間にやるべきことを語ってくれました。

長谷川先生が三日間にどんなことをしているのか。

気になりますよね。


資料の一つが、

職員研修を書き留めた1枚のメモ。

職員へ示した三日間の内容が、

ずらりとならんでいました。


なんと、このメモは、

トークライン四月号の資料としても、

掲載されており、

その内容を詳しく教えていただける

貴重な機会となりました。


続いて午後は、

授業開き講座です。

国語、算数などの主要教科はもちろん、

多くの教科が網羅された講座群でした。

小学校の先生にとっては、

講座を聞いただけで、

各教科1時間分の準備ができてしまったのでは

ないでしょうか。

今まで追試したことのない内容ばかりで、

私も取り組んでみたいと思いました。


次回、志士舞春フェスは、

3月31日(日)です。

テーマは、

今日から始める学級開き開き準備です。

春休みの中日で、

参加しやすい日程となっております。


こちらも、たくさんの先生方にご参加いただけると

嬉しいです。


以下のURLより、

お申込みすることができます。


↓↓


<お申し込み>

https://shishiharufes3.peatix.com


<初参加者フォーム>

https://forms.gle/1RrPSoonMR3yFBL99

初参加の方は初回無料でご参加いただけます。


3/17/2024

2024.3.16 志士舞春フェス開幕

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

教え方セミナーから春フェスと名前を変え、
「子供の事実」をテーマに、第一回が開催されました!

長谷川先生の子供の事実。

遠征先の単独セミナーで
話を聞くことができるのですが、
春フェスの場でこれだけたくさんの
お話を聞けるのは、初めてのことでした。

学校現場では聞くことのできない、
ドラマのような子供の事実の数々に、
圧倒されっぱなしでした。

参加者は、Zoomによるオンライン参加でしたが、
画面越しに身を乗り出して話を聞いている姿が
写っていました。

みんな長谷川先生の子供の事実の数々に、
何度もうなずきながら話を聞く様子が印象的でした。

参加者は、初回から100名を超え、
現場の先生方のニーズの高さもうかがえました。

メンバーの子供の事実も素敵でした。
第6講座の不登校復活のお話は、
参加した方なら印象に残ったのではないでしょうか。

学校現場はコロナ過を終えましたが、
不登校児童・生徒は増え続けています。

そんな現場のニーズにこたえる講座だったのではないでしょうか。
次回、ご参加いただいた方には、
第6講座のサイトをプレゼントいたします。

ぜひ、手に入れていただき、
みなさまの目の前の不登校で困っている子供達のために、
お役立ていただきたいです。

次回、春フェスは、3月24日(日)です。
会場参加とオンライン参加を選んでいただくことができます。
お申込先は、以下の通りです。
<お申し込み>
https://shishiharufes3.peatix.com
<初参加者フォーム>
https://forms.gle/1RrPSoonMR3yFBL99

初参加の方は初回無料でご参加いただけます。
ご同僚・ご知人の方をお誘いあわせの上、ご参加いただけますと嬉しいです。

たくさんのご参加を、
事務局一同、心よりお待ちしております。

3/02/2024

2024.3.2 はる☆とす 第5回TOSS中学関西セミナー

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。

久しぶりの大阪遠征。
長谷川先生が、井上先生と一緒に、
今年で5回目となる中学関西セミナーへ登壇されました。

井上先生は、飛び込みで行った中学生の授業について、
解説してくれました。
事前準備はもちろんのこと、
どの子も落ちこぼさずについてこさせるための
工夫がちりばめられていた授業でした。
中学生であっても、
丁寧に確認しながら進める授業に、
私が目の前に授業している小学生なら、
もっと目を光らせなければならないと感じました。

第0講座では、
長谷川先生が裏管理職として、
卒業期の指導や特別活動など、
学校づくりについて話してくれました。
また、授業については、
次の長谷川先生の一言が忘れられません。
「授業力が上がっているかどうかは、
目の前の子供達がよくなっているかどうかで
判断される」
帰りの電車でブログを更新していて、
真っ先に思い出した言葉でした。

やんちゃなあの子が顔を上げているか。
今日の授業を面白かったと言ってくれるか。
学級をもてず、
毎日他人の学級へ入って授業をするようになって、
より一層意識しています。

ここから先は、しばらく遠くへの遠征は、
お休みになります。
来週は東京で行われる向山型国語教え方教室に登壇され、
その後は「春フェス」期間となります。

次回は、国語の授業に特化したお話が聞けるので、
今から楽しみです。

2/24/2024

2024.2.24 井戸砂織・長谷川博之の集団形成力向上講座~どんな子も受け入れ、全員を伸ばす教師になる~

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

井戸先生と長谷川先生が、
「集団形成」について語られました。

高段者の先生方が、
どのように学級作りを行っているのか。

タイトルから魅力が伝わってきますよね。

井戸先生も長谷川先生も、
授業で集団作りを行っていることが
共通していました。

井戸先生のフラッシュカードの巻き込み感、子供同士の英会話のやり取り、どれも圧巻でした。子供の事実に憧れました。

授業だけではなく、学級経営のお話にもたくさんの魅力がありました。
例えば、井戸先生が子供を叱ったときのエピソードです。
ある男の子を叱った際、周りの子供達が「最初はちゃんとやっていたよ」とフォローを入れるエピソードに、学級の優しい雰囲気、温かみを感じました。

駄目なものは駄目だと厳しく叱ることも大切ですが、子供がフォローの発言ができる自由な雰囲気をつくれる教室作りをしていくことが大事なのだということも学ばせていただけました。

長谷川先生は、「狂歌」の授業を行いました。
今回は国語の教員の集まりではありませんが、参加者は頭をフル回転させ熱中していました。
それは、長谷川先生が繰り出す発問の数々が知的であるからだと考えます。
このような授業が、展開されるのだから、生徒達は集団としてまとまっていくのですね。
参加した多くの先生方が、憧れたことと思います。

以前から告知されていた演劇のお話も魅力的でした。
詳しくは紹介できませんが、練習の様子まで紹介していただいたのは、初だったのではないかと思います。今年の長谷川先生の演劇がどのように感動のラストを迎えるのか。そのお話をお聞きすることができることが、今から楽しみでなりませんね。

2/17/2024

2024.2.17 長谷川セミナー長野2024

みなさま、こんばんは。
埼玉県教育技術研究所です。

長野における長谷川先生単独のセミナー。
今回の目玉は、今現在の長谷川先生の実践をお聞きすることができたことです。
授業や学級経営はもちろん、学校改革、不登校支援、行事指導等など、
様々なジャンルを語ってくれました。

第一講座では、長谷川先生が学級の五段階を示し、
第三講座で原先生も五段階について分析した結果を話してくれました。

多くの参加者が、自治的集団になるために、
どんな勉強、修業をしていったらよいのかを学ぶことができました。

最初から最後までメモの手が止まらなかったのは、
きっと私だけではなかったはずです。
気付けば大学ノート8ページにびっしりとメモをとって
しまいました。

今回、私が気になった講座は第一講座です。
最初から不登校の思い話から始まるのですが、
長谷川先生が話すと不登校児童、生徒が明るい未来を描ける
支援を聞かせていただけるので、会場は明るい雰囲気した。
このような包み込む雰囲気が、
現場でも不登校生徒へ伝わっているのだと思います。
印象に残った言葉は、次です。
「号令をかけないのは、子供のタイミングで学びを閉じてほしいから」
という言葉です。
長谷川先生が教える子供達は、チャイムで学びを終えることなく、
休み時間になっても学び続けています。
授業に熱中する具体的なイメージを示していただけました。

また、今回は、その場で模擬授業に言立候補できる講座があったので、
挑戦しました。
第一発問からクラッシュでしたが、
長谷川先生が示してくれた「五段階理論」の一階部分の主体変容を、
常に意識して学び続けなければならないと感じました。

来週は、井戸先生とのコラボが実現するセミナーです。
前日に前夜祭があるので、金曜日、土曜日と二日続けて学ぶことができます。
今から楽しみでなりません。

2/11/2024

2024.2.11 第4回 谷・長谷川セミナー

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。


谷・長谷川セミナーでしか聞くことのできないもの。

それは、代表と副代表の対談です。

谷先生から欧米の教育や韓国の教育について語られ、

長谷川先生との掛け合いが生まれた場面がありました。


現場にいれば、自分の学校という非常に狭い枠でしか、

教育について語る場面がありません。


しかし、セミナーに参加することで、

海外の実践についても知ることができます。

広い視点から物事を見ることができ、

子供を見る視点がさらに広がりました。


谷先生と長谷川先生の講座では、

対応の講座が印象的でした。


谷先生は、いくつもの事例を出し、

参加者の反応に応じてお話をされていました。

その一つが、掃除の時間に廊下に寝そべっている子供の事例です。

どう対応するかと問われたとき、

私は言葉で何とかしようという思考をすることしかできませんでした。

しかし、谷先生は違いました。

その子の横に寝そべって、にっこりと笑う。

ノンバーバルな対応だからこそ、

子供はあっけにとられ二の足を踏むことができなくなるのだと

感じました。


長谷川先生は、対応の初級編として、

席をぶんどる男子グループの事例や

様々な理由をつけて「学校へ行かない」事例など、

参加者の目線に立ってお話をされていました。


どれも、私がその場で対応するであろうことと違い、

これなら子供も納得するであろう対応の数々に驚きました。


毎週末行われている長谷川先生のセミナー。

来週も今から楽しみでなりません。

2/10/2024

20242.10 中高向国初心者講座in東京

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


国語に特化したセミナーでは、

いつもよりさらに詳しく長谷川先生の授業について

学ぶことができます。


今回は、

「自力分析が終わった後にどう授業を展開するのか」

を示してくれました。

子供達の熱中度。

ハイレベルな内容であるにもかかわらず、

子供達は楽しく学ぶ。


追試不可能であることは間違いない。

しかし、誰もが到達できない峰の授業を見せて

いただけるからこそ、そこへ1mmでも近づきたいと

学び続けることができる。


長谷川先生の授業への憧れである。


参加した多くの方が、

子供を伸ばす授業への憧れの気持ちを胸に、

来週からの授業に臨むことができる。


三連休は初日から、

脳がフル回転の講座の連発だった。

明日は、両国でTOSS代表の谷和樹先生と

副代表の長谷川博之先生のコラボセミナーである。

明日も全国の先生方と学ぶことができると思うと、

楽しみで仕方ない。

2/03/2024

2024.2.3 第9回長谷川博之セミナーin神奈川

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


神奈川で行われた長谷川先生単独のセミナー。

参加者は、なんと190名を超えました。

テーマの「不登校」はもちろんですが、

長谷川先生の魅力に多くの参加者が集まりました。


第一講座から第二講座まで、

ぶっとうしの1時間。

不登校の多くの原因、そのためにどんな授業をしたらよいか。

学校現場で悩む先生方に、進むべき道を示していただきました。


不登校の講座はどこへ行っても行いますが、

今回初公開となったものがあります。

それは、個別支援の「五段階理論」です。

個別から集団の支援へ。

長谷川先生が具体的な支援の仕方とそのステップを

語ってくれました。


不登校を予防するために、

どのような授業をしていったらよいのか。

また、普段からどのように接していったらよいのか。

実際に不登校の生徒を担任したら、

何をしたらよいのか。


参加した多くの先生方が、

今日のセミナーで学んだことを、

学校現場で実践できたら、

多くの子が救われると思いました。


来年の神奈川の開催も決定しました。

テーマは、「トラブル」。

学校では、子供同士はもちろん、

教師と子供、そこへ保護者が入り、

様々なトラブルが生じてしまいます。

長谷川先生が勤務されているのは、

生徒指導困難校です。

どんなトラブル事例があり、

またどう対応されているのか。

今からお話をお聞きするのが、

楽しみでなりません。

1/27/2024

20241.27 東北セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


第0講座から、井上先生と長谷川先生の子供の事実を見せていただける展開に、胸が熱くなりました。

井上先生の講座では、支援級の子を持った際、たし算もままならない子が、2桁のかけ算を解く姿に感動しました。

向山型を忠実に実践した先に、感動的な子供の事実が待っていることを見せていただきました。学び続けた先に、このような場面が待っていると思うと、学びの手をゆるめている暇などないことを感じました。

長谷川先生の国語の授業は、TOSS代表の谷先生、文科省の課長、堀田先生と、これだけの人が授業を見ていたら子供の緊張する意味がわかります。

緊張した中でも、自分の意見を堂々と発表できる子供達。

日頃どれだけ充実した討論が展開されていたかということがわかります。

子供達が論を交わす内容も圧巻でした。

生徒指導困難校の指定を受けている学校とは思えません。

不登校だった子も、ジェンダーの子も、やんちゃな子も、どの子も楽しく自分の考えを発表しています。

安心、安全な学級だからこそできることだと思います。

向山先生の言葉が浮かびました。

どの子も大切にされなければならない。

一人の例外もなく。

これらを忠実に再現された授業なのだと感じました。


また、長谷川先生の授業講は、会場の参加者が常に熱中した状態でした。

意見を求められたとき、誰もが自分の考えを言ってみたいと感じたに違いありません。

日本は自国の利益ばかりを求めず、環境問題に本気で取り組んでいたという事実にも、参加者に大きな感動を与えてくれました。

子供が熱中する姿が、容易に想像できました。


次回は来週、神奈川で単独のセミナーが行われます。

今年の子供の事実を、さらに詳しく聞けるとなると、今から楽しみでなりません。

1/20/2024

2024.1.20 翔和学園×長谷川博之「対応力向上」セミナー

毎年1月に行われる翔和学園と長谷川先生のコラボセミナー。

今年も翔和学園の先生方の子供の事実に圧倒されっぱなしでした。

どんなに困難な子供を担任しようとも、あきらめず、工夫を重ね、一緒に決めたゴールへと導いていく。

そのスピリットに熱い学びの熱をいただけました。


伊藤先生は、実際に起こった事例をもとに、ある困難を抱える子の成長を語ってくれました。

本来なら暗いお話になってしまうような場面も、伊藤先生は明るく笑顔で教えてくれます。まるで、辛いできごとが、楽しかったように語ってくれます。

どんな時でも諦めないで工夫を続ける先生だからこそ、明るくエネルギッシュにエピソードを語れるのだと思いました。


参加者全員いただくことができたISTシートは、伊藤先生が何度もおっしゃっていた「事件を嬉しい物語に変える」ことができる魔法のシートのように感じました。困難を抱える子も、このシートに沿って導いてあげれば、楽しい未来のビジョンを描くことができると思いました。

勤務校で悩む先生方と共有し、一人でも多くの子が毎日を楽しく生きていくことができるようサポートしていきたいです。 

1/13/2024

2024.1.13 第35回TOSS特別支援教育セミナーIN大阪

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


大阪で行われた特別支援セミナー。

埼玉から大阪まで来てよかったと思える講座の連続でした。

長谷川先生、小嶋先生はもちろん、

和久田先生、武井先生、五十嵐先生、本吉先生、

さらには向山先生まで登場し、

超豪華なセミナーとなりました。


和久田先生の講座では、

エビデンスをもとに説得力のある

事例の連続に学びが深まりました。

ACE(子供期の逆境体験)は、

家庭よりも学校の割合が多いことに驚きました。

初期対応が肝心だということも、

小学校教師であるからこそ、

できることがたくさあると思いました。

こうして、

特別支援のセミナーで学び、

対応の引き出しを増やしていくことが、

目の前の子供達のためになることを

実感しました。


長谷川先生は、

最新の実践について

事例をもとに詳しく話してくれました。

何より、数十分の講座のためだけに、

大阪まで足を運んでいただけたことが

嬉しかったです。

事例の中で印象的だったのは、

長谷川学級の男子の姉へのナンパ対応でした。

道徳的に制すことはできますが、

裁判で楽しく予防する長谷川先生が

瞬時に引き出した対応に、驚きました。

普通なら、叱るようなことも、

学級を巻き込んで笑いに変え、

予防してしまう。

だから、長谷川先生の学級、

学年は、不登校がゼロなのだと思います。

長谷川先生に教わる生徒達は、

きっと学校が楽しくて楽しくて仕方ないはずです。

サマーセミナーでも示してくださったように、

教育に笑いを入れる。

子供とコミュニケーションをとる。

平時の対応が有事を決めるのだと感じました。


次回の特別支援セミナーは京都です。

今から楽しみでなりません。