11/26/2018

2018年11月25日 中高向国初心者講座

みなさま、

埼玉教育技術研究所です。


連休最終日、長谷川先生は中高向国初心者講座に登壇されました。

なんと、参加者は100名を超える大盛況。


授業技量検定やレポート審査に、たくさんの参加者の方が挑戦されました。

多くの参加者の方が挑戦される姿を見て、

授業を受けている参加者の方たちも、

「次は私も挑戦しよう!」と勇気をもらえたと思います。


夏のJAPANセミナーを彷彿とさせる、一体感あふれる長谷川先生の討論の授業。

受けている参加者は、「会場が一つのクラスになっていく」。

そんな感覚を覚えたのではないかと思います。

このような感覚を授業を通して味わえる子どもたちは、

授業で級友との関係性をつないでいくのだと感じました。


最後に、長谷川先生、渡辺先生、山本先生が並ばれて、

参加者の方にメッセージをくださいました。

その場面に感動された方がたくさんいらっしゃいました。

2018年11月24日 長谷川博之セミナーin札幌

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。 

昨日に引き続き、長谷川先生の単独のセミナーが、
北海道で行われました。
 
セミナーの柱は、「長谷川先生の授業、特別支援、仕事術」の3本立てで、
どの講座も大盛況でした。

その中でも、仕事術で語られた「人間修行」が、特に印象的でした。
 
子どもたちを相手に語った「伸びる人と伸びない人」の話については、

多くの参加者の方が感想に書いていました。
 
ある先生は、「自分に言い聞かせるように聞きました」と話していました。

また、ある先生は、「帰ったら子どもたちに語ります」と言っていました。


子どもへの生き方指導として勉強になった上に、

 
私たち教師自身の生き方について深く考えさせられました。
 
授業の腕を磨きながら、
 
このような語りが子どもたちにできるように、

日々の修行に励んでいこうと、

今日も多くの参加者に希望を与えるセミナーになったことと思います。

11/23/2018

2018年11月23日 長谷川セミナーin群馬

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


プロ教師から仕事の作法を学ぶ!

討論の授業、道徳、生徒指導、特別支援対応、学級経営、部活指導等、

ありとあらゆる教師の仕事の極意が、今日のセミナーに盛り込まれていました。


討論については、初期指導から丁寧に教えていただけました。

指導の段階を追って説明してくださったので、

初めて討論に挑戦する人にとっても、わかりやすかったです。

討論は高段の芸だといいます。

なかなか実践の一歩を踏み出せないでいる方も、

最初の一歩を踏み出す勇気をいただけました。


さらに、長谷川先生の道徳授業。

セミナーで見せる長谷川先生の道徳は、多くの参加者の感動をさそいます。

今回も、一枚一枚の写真から、

登場人物の人柄までもが伝わってくる臨場感に、

感情移入してしまいました。


長谷川先生の指示、発問、語り。

セミナーを通して一つでも多く持ち帰り、

子どもに還元していきたいと、

多くの参加者が考えたのだと思います。


明日は、北海道のセミナーで長谷川先生のお話を聞くことができます。

今から楽しみでなりません。

11/18/2018

2018年11月17日 伴先生徹底授業コーチングセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

伴先生の統率技術を学ぶセミナーが行われました。


「統率」と聞くと、大きな男の先生が、厳しい口調で子どもたちに命令するイメージがありますが、

伴先生のセミナーでお話をお聞きして、やっぱり子どもたちへの「愛情」なのだと再確認しました。


セミナー冒頭で、伴先生が授業をされた映像がありました。

指示は、「教科書を立てる」、「読みます」と、言葉を削って学級全体に通る声で伝えていました。

次に何をしたらよいのかが瞬時にわかる内容に、端的に言葉を厳選して全体に伝えることの大切さを学びました。

また、教科書の問題を読んでいない子への対応もありました。

教師が指示したことは、こうして最後までやらせきるから、子どもたちに指示を通すことができるのだと思いました。

その一方、子どもの破れたバックを見て、それを裁縫道具を使って直してあげる優しい対応を
をされると聞きました。

勤務先で、ここまで子どものことを考えた優しい対応は、見たことも、聞いたこともありませんでしたので、驚きました。

このように、家庭で目をかけてもらえない子のサポートもしてあげることも、担任の仕事なのだと教えていただきました。

日々、子どもへ愛情を伝える対応をされているから、授業中に指示することの1つ1つもきちんと子どもに伝えられるのだということがわかりました。

「統率」する上で大切なことは、やはり子どもへの「愛情」が根底にあることを教えていただくことができました。

11/11/2018

2018年11月11日 長谷川博之氏から学ぶTOSS高校セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


長谷川先生、佐藤先生が語る本物の教育技術を学ぶことができるTOSS高校セミナー。


佐藤先生は、学校での映像を見せてくれました。

金髪の生徒や突っ伏す生徒がいる中、 授業が始まる前に教室にいて、

勉強できる環境を整える。

そして、早く教室に来た生徒とコミュニケーションをとる。

チャイムと同時に何と指示するのか。

忘れ物をした生徒にどのように対応するのか。

行為とその意味を語りながら、詳しく解説してくれました。

生徒の実態に応じた指導を選択することの大切さを教えてくれる講座でした。


長谷川先生は、 「意欲を引き出す」ことの大切さについて教えてくれました。

中、高の校種の違い、勉強と部活と教える場面の違い。

違いはあっても、教育の原則は一緒で、

その教科や運動を好きにさせ、意欲を引き出すことの大切さに気付かせてくれる講座でした。

どんな場面でも、原則は変わらない。

目の前の生徒に応じて対応できるように、

学び続けることの大切さを教えていただけました。


高校の先生方はもちろん、小、中学校の先生も明日から実践が変わるセミナーであった

ことと思います。