12/29/2017

2017年12月29日 ハセコジ情熱大陸! 超満員御礼!!

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

年末を迎え、今年も長谷川先生と小嶋先生が共演する

Wセミナーが行われました。

参加者は、年末の時期にもかかわらず、

なんと200名を超えました。

超満員の会場です!!

長谷川先生と小嶋先生のお話が、現場の先生方に必要とされていることがよくわかります。

息つく間もない、お二人の講座。

プロローグ「講師の先生方の1日」では、

学校へ着いたら最初にすることや校務分掌の仕事をする時間など、

学校生活の一場面を切り取って、

参加者の先生方から指名なし発表をしました。

一点にしぼって話し合うので、とてもわかりやすい内容でした。

3学期にすぐに実践してみたい!

多くの参加者の先生が、そう思ったのではないかと思います。

すでに来年の予約もたくさん入っています。

また一年頑張れる!

長谷川先生と小嶋先生から力をもらえたセミナーでした。

12/23/2017

2017年12月23日 長谷川博之夢現塾 -改- 年末ジャンボ学び祭り!

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

本日は、研究所主催「長谷川博之 夢現塾 -改-」が開催されました。
年末、2学期が終わったばかりのこの時期に、夜間にも関わらずたくさんの人に集まってきていただきました。

テーマは「冬の授業祭り!」

たくさんの先生に授業をしてもらいました。

長谷川代表のコメントに、参加者から「おぉ!」と歓声が次々と上がりました。

最後のQAでも、たくさんの意見が出て、盛り上がりました!

ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。



12/09/2017

2017年12月9日 埼玉セミナー

みなさま、
こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

今年で9回目となる埼玉セミナー。
算数のプロフェショナルの木村先生、理科のプロフェッショナルの小森先生、国語のプロフェッショナルの長谷川先生。3人の講師を迎えて行われた豪華なセミナーになりました。

授業道場では、その場で模擬授業に立候補された参加者の先生方が、次々と授業をされました。それを見て、3人の講師の先生が介入し、会場は大いに盛り上がりました。どの講師の先生も、「挑戦することがすばらしい」とおっしゃっていました。やはり、教師として授業の腕を上げるために、人前で授業をすることが大切なのだと教えていただきました。

講師の先生が見せてくださった道徳授業3連発は、感動の内容はもちろん、講師の先生の生き方から学ばせせていただく内容でした。同じセミナーに、これほど豪華な道徳授業を受けられるのは、埼玉セミナーだけではないかと思いました。

早くも来年度の計画について、話が出ています。
ぜひ、来年も、埼玉県はもちろん、他県の多くの先生方にも参加していただきたいと思いました。

12/04/2017

2017年12月12日 向山塾大阪会場 講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

12月2日、大阪で行われた向山塾IN大阪に代表理事が登壇しました。

以前発刊されていた「向山型国語教え方教室」という雑誌にあった
「この教材をどう授業するか」という応募論文審査。
その論文審査への向山洋一先生のコメントをもとに、
長谷川先生ならこう授業する、と授業をしてくださいました。

誰もが知っている唱歌の授業。
しかし、誰も考えていなかった視点からの発問に
第一発問から討論が起こり、180名の会場が熱中!

「あれ?このまま講座の時間が終わってしまうのでは」
と思ってしまったほどの盛り上がりでした。

講座の最後に語られた、
なぜこの授業をしたのかという趣意説明。
その趣意説明に、180名の会場が唸りました。

向山氏のコメントを読んだことがある人は多くいても
それを具体的なかたちで授業提案をした人は今までにいませんでした。

しかし、長谷川先生がそれを示されたことで
「向山型授業」をこれから私たちが継承していくためには
何が必要なのかという道筋を
見せてくださったように思います。

大きな大きな提案性を持った授業・講座でした。

11/27/2017

2017年11月26日 長谷川博之セオリーin川崎市

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

川崎市スポーツ・文化総合センターで、
長谷川先生単独のセミナーが行われました。

およそ120名もの参加者の方々が、
長谷川先生の実践を追いかけてセミナーに参加しました。
私の隣に座った中学校の先生は、なんと同僚の先生に勧められて、
他県からいらしていました。
 長谷川先生が、「荒れ」について語った講座では、
荒れの予防、荒れ始めたとき、荒れがひどくなってしまったときなど、
参加者のニーズに応えるように語っていました。

その中で印象的だった言葉は、
「荒れたその子を変えようとしない」、「その子との間柄、関係性を変える」
です。

荒れた子を注意・叱責して、自分の思うとおりに動かせば、反発をもらってしまう。
その子との関係を変えるには、どうしたらよいか。長谷川先生の話を食い入るように
見つめる先生や高速で書くペンの音が聞こえてきました。

多くの参加者の方々と共に、
これからも長谷川先生に学び続けていきたいと思いました。

2017年11月25日日本教育技術学会in東京・大正大学

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

大正大学で、第31回日本教育技術学会が開催されました。

長谷川先生は、新しい時代の授業・学校の姿をテーマに行われたシンポジウムに
登壇されました。ご一緒に登壇されたのは、向山洋一先生、伴一孝先生、谷和樹先生、小嶋悠紀先生です。とても豪華なパネリストの先生方から、現場のニーズに応える話合いが行われました。

全てを紹介することはできないので、特に印象に残った言葉をご紹介します。
1つは、向山洋一先生の次の言葉です。
「教育とは、子どもたちを育てるという神様にしかできない仕事」
この一言に、教師として子どもの前に立ち、子どもを育てることの責任を再確認させられました。
これから長い人生を歩んでいく子どもたちに、価値のある教育をしていくためには、もっともっと勉強していかなければならない。会場の参加者の先生方も同じ思いを感じたのではないかと思います。

2つ目は、長谷川博之先生の言葉です。
小嶋先生が、忘れ物が多い児童にどのように対応されるかと質問された際に、
次のように答えていました。
「外付けの前頭葉になってあげる」
現場では、連絡しているのに、忘れ物をする子どもが悪いという言葉を耳にします。そうではなく、長谷川先生は、その子が自立できるように忘れ物を予防する手立てをいくつも立てていました。
子どものせいではなく、常に自分の至らない点を直すことにエネルギーをそそいでいきたいと考えさせられました。
文部科学省の後援をいただいて、行われた学会です。
来年度もまた、多くの先生方と一緒に学びたいと思いました。

11/23/2017

2017年11月23日長谷川セミナーin群馬

みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所の野口です。

本日は、群馬県で長谷川先生のセミナーが行われました。
120名の参加者が、授業、学級経営、部活などについて、
長谷川先生のお話に聞き入りました。
部活指導については、ビデオ映像をもとに、
「教えずに考えさせる」
ことについて、具体的に何をしたらよいのかが語られました。
長谷川先生が受け持つ生徒たちは、テニスの経験がありません。
それでも、1年生にして他校の2年生に勝ち、県大会まで駒を進める指導。
参加者の先生方のペンがひっきりなしに動いているのが、わかりました。

もう一つ印象的だった講座は、
参加者がもってきた授業映像を長谷川先生が見て、
アドバイスをするものでした。
やんちゃ君への対応について、
参加者の方だけでなく私自身も引き出しを増やすことができました。
授業を持ってきた先生方は、今現在困っていることについて
具体的なアドバイスをもらえて嬉しそうでした。

今年で第6回を迎える群馬の長谷川セミナー。
来年の日程も決まり、すでに40名を超える人たちが予約をしていました。
私も、来年、また群馬で長谷川先生のお話を聞きたいです。

11/19/2017

2017年11月19日 中高向国初心者講座 in東京


みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。

本日は、東京で中高向国初心者講座が行われました。
テーマは、3学期の国語教材を使った授業で、たくさんの模擬授業が行われました。

それに対しして、長谷川先生と山本先生がコメントをされました。
授業に挑戦された先生方は、懇親会で「準備は大変だけれど、参加してよかった。」「また挑戦したい。」と話していました。挑戦すれば、また長谷川先生と山本先生の代案を聞くことができると楽しそうに話していました。

講座の後半では、長谷川先生の国語授業を25分間体感できる内容がありました。教材は、「少年の日の思い出」です。

長文の物語文でした。
まずは、参加者が発問を考えて、指名なし発表をしました。
その次に長谷川先生がその場で考えた発問を発表しました。誰もが思いつかない物語の深い部分をさぐらせる発問をいくつも発表されました。長谷川先生は、次のように言っています。

「教師が深い読みができないと、子どもに深く読み取らせることはできない。」と。
 日頃の読書や教材研究を重ねることの大切さを改めて感じました。
 


11/14/2017

2017年11月13日 新潟県三条市 養護教諭・保健主事研修会 長谷川代表登壇


皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

11月13日(月)

新潟県三条市にて、養護教諭・保健主事研修会で
長谷川代表が登壇しました。

養護教諭の先生方への研修でしたが、
「教師の仕事は授業」という
どこまでも貫かれる姿勢が今回も表れていました。

授業を二本行いながら、
授業技術の解説や、授業に付随した情報、
周りとの交流を交えながら
参加者の先生方をどんどん巻き込んでいきました。

初めての先生方でも関係なく、
会場内にどんどん入り込み、指名し、声をかけていきます。
時間が経つにつれ大きくなる頷き、反応。

ABC分析や肯定的フィードバックでは
女性の先生が指名なしで発表する姿も見られ
周りとの相談も笑顔で積極的になっていきました。


最後の長谷川代表の生徒対応のエピソードや
質疑では涙ぐむ先生の姿も。

とても濃密な90分の研修会でした。

11/12/2017

2017年11月11日 Wセミナー剛 ゲストはあの……!!

皆様

こんにちは!

埼玉教育技術研究所です。


昨日、軽井沢のホテルにて行われたWセミナー・剛。
長谷川代表と長野県の小嶋悠紀先生のお二人が講師のWセミナーのスペシャルエディションです。

PC・コンテンツ一切なし。
長谷川代表と、小嶋先生が「生き方」をテーマに様々な角度から語ってくださいました。

さらに、スペシャルゲストとして
伴一孝先生が登場!

会場は一気にヒートアップし、
熱気に包まれました。

長谷川代表の「一番好きな向山先生の授業実践は」
という質問に対し
伴先生が答えられた内容は意外なものでした。
しかし、その後のお話を聞いて、
向山型のエッセンスがぎっしり詰まった授業なのだと感じました。



その場にいないと感じられない空気感を
たっぷり感じた一日でした。

11/03/2017

2017年11月3日 第6回 伴一孝先生講座 167名の方にご参加いただきました。

皆様

埼玉教育技術研所です。
こんにちは!!

本日は、埼玉で伴先生のセミナーがありました。

参加者は160名以上!

ものすごい数で、朝、2人席だった座席を3人掛けに変えました。


セミナーのテーマは「統率力」



伴先生が、理科専科で、以下に子どもたちを統率していくのか。
肝の部分は何なのか。

子どもたちへの実際の対応を基に話をされていたのでとてもわかりやすかったです。

また、各講座ごとに「問答タイム」があり、

参加者がより聞きたい部分を直に聞くことができて、学びがどんどん深まっていきました。


最終講座は、「伴先生からのエール」というタイトル。

パソコン担当でしたが、落ち込みがちな自分の心にずしりと響く「炎」という言葉。

終わった後は、30秒近くなりやまない拍手。

一般的なセミナーでこんなに拍手が長いのは初めてです。


最初から最後まで感動しっぱなしの講座でした。


なんと!来年11月10日(土)にも開催決定!

来年が、今から本当に楽しみです。
(参加希望の方は大木島研≪vamosnippon77@yahoo.co.jp≫まで。)


本当に、本当に!参加できてよかったです。

伴先生
ご参加された皆様

本当にありがとうございました。

10/28/2017

2017年10月28日 向山塾岡山会場 講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。
こんにちは!

本日は、岡山県にて開催された向山塾に長谷川代表が講師として登壇しました。

向山塾と言えば、TOSSの中でも金字塔ともいえるべきセミナーです。

代表は、「向山型授業」をテーマに35分間講座を行いました。

講座では、授業づくりをどのように行うか。どのように発問を作るか。

参加者の方にも考えてもらった後、実際に模擬授業を提案しました。

授業では次々と参加者の方々って意見を発表していきました。

また、授業を通して成長した子どもたちの様子も紹介しました。
切れ目なく発言する子どもたち
迫真の演技をする中学生

その姿に「感動しました!」とコメントをしてくださる参加者の方もたくさんいました。

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

当研究所でもじっくり学べるセミナーをたくさん用意しています。

ぜひ、よろしければお越しください^^




10/23/2017

2017年10月22日 文科省委託 アクティブラーニングに特化したセミナー 講師登壇

皆様

こんにちは!
埼玉教育技術研究所です。

今回は、文科省委託の「アクティブラーニングセミナー」に、長谷川代表が講師として登壇しました。

アクティブラーニングという言葉は、今は「主体的・対話的で深い学び」という言葉に代わっていますが、子どもたちが能動的に、話し合うなどのやり取りを通して学びを深めていくという点では同じです。

長谷川代表は、国語科の討論について、講座をしました。
討論へ至るための細かいステップや必要な情報など、微細な部分まで明らかにし、会場は討論で熱中状態となりました。


また、最終公演では、他の講師の先生方やTOSS代表向山洋一先生と一緒にシンポジウムを行いました。

200人近くが集まった、歴史に残る日となりました。

10/22/2017

2017年10月21日 三本の柱向上セミナーin京都

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

昨日、京都で三本の柱向上セミナーに、長谷川先生が登壇されました。

第3回となる今回のセミナーのテーマは、「対応力」でした。

なぜ、長谷川先生が教える子どもたちが変容するのか。
それは、授業はもちろん、学校生活の全てを通じての、子どもたちへの対応が鍵となっていました。

授業編では、
「突拍子もない意見を書いた子を取り上げる」
ことで、全ての子を活躍させる授業について語られました。
普通なら「間違いだから、やりなおしなさい。」
と言ってしまいそうな解答でも、
長谷川先生は受け止め、
周りの生徒から拍手をもらえるような状況にしてしまいます。

長谷川先生は、以前から、
「全員にスポットライトを当てる」
とおっしゃっていました。

一人一人が輝く瞬間があるから、
長谷川先生の学級は生徒同士のつながりが強い
学級になっていくのだと思いました。

他にも、休み時間の笑いを交えた対応や
人生の岐路に立つ生徒への対応など、
様々な場面での対応について話していただきました。

セミナー後の懇親会では、
多くの先生方がスピーチの場で
「感動しました」
「来週からまた頑張れます」
と、勇気をもらい、新たな気持ちで
子どもたちの前に立つことができると
話していました。

来年の開催も決まりました。
また京都で長谷川先生のお話が聞けるのが楽しみです。

10/08/2017

2017年10月8日 北海道での単独セミナー 講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

本日10月8日、北海道でのセミナーに長谷川代表が講師として登壇しました。

日本最北端の地である北海道ですが、大勢の方が参加していました。

 
「授業」で子どもを伸ばす、「授業」で生徒指導を行っていく。

代表は、セミナーを「授業」でくくって話をしました。
 
講座では、現役の教師だけではなく学生も授業に挑戦し、授業の腕を磨く努力をしていました。自分もまた挑戦していかなければと、決意新たにできました。

各地への移動は大変ですが、それぞれの会場で出会う先生方にエネルギーをもらって、とても元気になりました。

また、皆様と学びの場でお会いできるのを楽しみにしています。

2017年10月7日 向山型国語教え方教室in大阪 講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。
こんにちは!

10月7日は、大阪で開催された「向山型国語教え方教室」に講師として登壇しました。

今回の講座のテーマは「意見文」と「評論文」です。

今、世界的にどのような力が求められているのか。
その上で、中学校の国語教育ではどのような力を育むべきか。

その力を育むにはどのような授業が良いのか。

講座の中で示していきました。


また、参加者の方に実際に物語文を分析してもらいました。
一文字表現が変わるだけで大きくその意味が変わることや、文章の組み立てのち密さに気づくたびに、会場からは大きな声が上がりました。

その後、同じ教材について書いた生徒の評論文が紹介されました。
ノート一冊近くになる大作に、改めて教育の可能性を感じました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
翌日は北海道での講座です。

ぜひ、応援よろしくお願いいたします。



9/18/2017

2017年9月18日 第6回親守詩埼玉大会開催

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

本日は、「NPO 子どもの夢 TOSS埼玉」と共催の「第6回親守詩埼玉大会」が開催され、長谷川代表が実行委員長として登壇しました。

今回の大会では3000以上の数の作品が集まりました。


県知事をはじめとした多くの方々にご参加いただき、表彰していただきました。
一つ一つの作品が読み上げられると、その親子の交流のほほえましさに、会場も温かくなりました。


長谷川代表は、
実行委員長あいさつ





模擬授業


シンポジウム司会











様々な担当がありました。

多くの方にご参加いただき、盛会のうちに幕を閉じました。

ご参加いただいた多くの皆様、誠にありがとうございました。

次年度も開催予定です。
ぜひ、ふるって親守詩の応募をしていただければと思います。

事務局一同、お待ちしております。

9/10/2017

2017年9月9日埼玉検定祭

皆様、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

埼玉で、TOSS授業ライセンスE表、D表、C表の検定が行われました。

題して、「埼玉検定祭」です。

審査員は、関根先生、木村先生、長谷川先生、冨澤先生、星野先生、兵藤先生です。

豪華な審査員の先生方を前に、会場全体から緊張感が伝わってきました。

そんな中、埼玉で行われた初めての試みであるのにもかかわらず、23名もの先生が集まりました。

現役の先生はもちろん、学生の方、しばらく検定から離れていた方など、たくさんの先生方が検定を受ける機会となりました。

審査員の方々から出される代案を聞いて、自分で気が付くことができなかった指導の方法を学ぶことができました。
立ち位置や目線、子どもの席までの足の運び方、発問や指示の仕方はもちろん、ライブでしか学ぶことができないリズムやテンポなど、自分一人ではけしてたどりつくことのできない内容を教えていただきました。

途中、長谷川先生が登壇された講座もありました。
ライセンスの詳しい内容を教えていただきました。その中で、D表突破のコツや受験までの準備の仕方、心構えなどを学ぶことができました。

また、最後に行われた木村先生の講座では、授業に関するたくさんの質問に答えていただきました。自分の質問だけでなく、周りの先生方から出される質問にも、共感できるものがたくさんあり、学びを共有することができました。
「検定を受ける量が質に変わる時期がある」
だから、あきらめずにどんどん挑戦してほしいとおっしゃっていました。

講師の先生方に教えていただき、また多くの検定を受けた同士から刺激を受け、次の検定に挑戦しようという気持ちをいただいた一日となりました。

2017年9月3日 TOSS NSCセミナー 長谷川代表講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

9月3日、TOSS NEW STAR CREATIONセミナー(略してNSC)が開催され、長谷川代表が講師として登壇しました。

このセミナーでは、TOSS授業技量検定(https://www.toss.or.jp/license)という、教師の力量を評定する検定試験が行われます。

模擬授業の数は、なんと50本以上です。

今回、長谷川代表は検定者としてセミナーに参加しました。

子どもが絶対に楽しみながら受けられる授業から、教育界の最先端情報を扱ったものまで、様々な授業があり、代表はその授業について更に違った視点からコメント・代案を出していきました。

知的で真剣な削りあいのようで、授業やコメントに対して会場からも何度も声が上がりました。


3月には長谷川代表も検定を受ける予定です。

ぜひ、その際には見に来ていただければと思います。

2017年9月2日 保育士の方々との連携 埼玉県保育園保健職連絡会

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!


9月2日は、保育士の方々の研修会を開催いたしました。

数年前からずっと続いている研修会でしたが、年々参加される保育士の方々の数と熱が上がってきているのを感じました。

校種は違えど、同じく子どもの成長、子どもの教育のためを常に思っている人たちとの研修会はとても楽しいものでした。

来年も開催の予定です。

たくさんの人たちとの出会いが今から楽しみです。

ぜひ、一緒に子どもの教育について考え、学んでまいりましょう^^





8/20/2017

2017年8月20日第9回長谷川博之夢現塾改

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

昨日の特別企画「夢現塾改前夜祭」で、長谷川先生と教育について語り尽くし、
今朝はスピンオフ企画「長谷川博之と語る会」で長谷川先生に日ごろの悩みや疑問を聞く。
そして、午後から本番の「夢現塾」が行われるというスペシャル企画でした。

参加を募るメールが流れてすぐに、たくさんの申し込みがありました。
長谷川先生に会って話を聞きたい。日頃はなかなか聞くことができない深い話を聞いてみたい。
一人一人の熱意あふれる先生方から、指名なしでたくさんの質問が出ました。

さらに、今回のテーマである、「一生伸び続ける人の学び方~それは前に立つことだ!恥をかくことだ!技量の高い人に見てもらうことだ!~」の通り、F表からD表の検定が行われました。立候補された先生方の声をはって、笑顔で対応される姿から、今日の本番まで一生懸命練習されてきたことが伝わってきました。ここで教師修行される先生方の努力が、2学期から出会う子どもたちの成長へとつながっていくのだと思いました。
 
教師の成長が子どもの成長へとつながる。

長谷川先生の実践を聞いて、学級経営の力を上げたい。
授業を見てもらって、授業の力をつけたい。

長谷川先生はもちろん、情熱あふれる参加者の方々からも、2学期へ向けて気持ちを充電することができたのではないかと思いました。

二日間にわたって行われた今回の夢現塾。
次回もまた、たくさんの参加者の方々と共に学べることを楽しみしています。

2017年8月19日第4回長谷川博之セミナーinつくば

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

今年で4回目となる長谷川博之セミナーinつくばが開催され、長谷川先生が登壇されました。

今回のセミナーは、午前と午後でテーマが異なりました。

午前は、自己肯定感を高める教育力の育成をテーマに、長谷川先生がどのように生徒のやる気を生み出し続け、心を育てているのかを学ぶことができました。
登壇されて、最初に話していただいた言葉が特に印象深かったです。
それは、「子どもの自尊感情が低い理由は、教師の配慮がないから」でした。
現場では、「それがあの子の性格だから」、「1年生のときからそうだった」と、子どものせいにする話を聞くことがあります。
長谷川先生が教えてくださったのは、授業で活躍させることで自尊感情を高めていくことでした。その授業を実際に見せていただきました。100名を超える参加者が、討論の場面で次々と立って意見を言っていく。圧巻でした。

午後は、授業力と統率力を高める教員研修をテーマに、講座が進んでいきました。
その中で、統率力を高める映像研修がありました。
参加者の方が、自分の授業の映像を持ち寄り、長谷川先生に改善点を示してもらう内容です。
会場にいる参加者も一緒に、自分が教壇に立っていたらどのような指導をするか考えました。長谷川先生は、一人一人の悩みに丁寧に答えていました。
授業を録画して見せていただいた先生方に、もうすぐ始まる2学期を前に、授業の腕を磨こうという熱意をもらうことができました。

なんと、来年の第5回セミナーの開催も決定しました。
長谷川先生の単独のセミナーですから、QAなどの場面で詳しい内容を聞くことができます。次は、もっと多くの方に参加していただけると嬉しいです。

8/13/2017

2017年8月11日 長谷川セミナーin島根

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!!

今年で9回目を数えるTOSS島根セミナーに
長谷川先生が登壇されました。

セミナーでは、長谷川先生の授業が圧巻。
何度か見せていただいた授業も、毎回組み立てが違います。
共通しているのは、
大人の先生方が、教室の中3の子ども達と同じ反応をするということ。
これが「知的」ということなのだろうなと思います。

今回は主たる季語を巡っての討論が展開されました。
意見を発表し、質問・反論し、
新たな問いかけが生まれ、それについての意見交換がされ・・・
討論というのはこうやって展開されていくのだと、
その知的な楽しさを目の当たりにしました。

こういう授業を重ねるから、子どもも変わっていくのだろうと思います。

意見が決まらなかった、先生方の討論。
その上で、長谷川先生が一言、考えを添えると
会場が全員、納得。

先生の知的な授業で熱中し、
自分たちが一所懸命考えても出なかった視点を
先生があっさりと出し、自分たちをまとめていく。

これが積み重ねられるからこそ、教師の信頼と尊敬が確固たるものになるのだと思いました。


2017年8月10日 宇和島市教職市人権・同和教育研修会 講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは^^

8月10日、長谷川代表は宇和島市教育委員会の研修会に講師として呼ばれ、登壇してきました!

市内の教職員500名以上が参加する研修会での登壇。

講演の冒頭で、
「今日はワンウェイの講演ではなくツーウェイの”授業”をします」
「先生方と”授業”を創り上げたい」
と話し、ステージから降り立って、100分間の講演会が始まりました。

長谷川先生のもとで学び、
崩壊していた学級を素晴らしい集団に変えていった先生の事実。
その映像に、500名以上の先生方が食い入るように見入っていました。

長谷川先生は、
「学ぶことで教師が変わり、子どもが変わっていく」
そのことを事実を持って示され、
その上で、授業の視点、分析の仕方や対応の仕方を
具体的なうえにも具体的に話されていました。

時間が足りないと思うほどあっという間の100分間の講演のあとには
鳴り止まない拍手。
またこうして、長谷川先生の熱が全国に広まっていきます。


ありがとうございました。

8/07/2017

中学JAPANセミナー

皆様、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

向山型教え方教室、サマーセミナーと続き、3日目は中学JAPANセミナーが開催されました。

まずは、国語や算数など、各教科に分かれての分科会からスタートしました。
長谷川先生は、国語の分科会で、授業者へのアドバイスを次から次へと行いました。残り時間をぎりぎりまで使って、一人一人に丁寧に言葉をかける姿がら、授業をされた先生方を大切にされていることが伝わってきました。
その後、昨日のサマーセミナーで行った詩の授業について説明を交えながら解説してくださいました。討論をするときに、全員が教室の中心に体を向けることや反対の人の意見をメモすることなど、討論の授業の仕方についてさらにわかりやすく教えてくださいました。
午後は、会場を移して全体会となりました。
長谷川先生は、「目には青葉」の詩の授業を行いました。
次から次へと意見が交わされ、会場は大盛り上がりでした。立って意見を発表する先生方全員に声をかけたりうなずいたり、視線を送っていました。その姿を見て、長谷川先生が授業をする中学生が次々と意見を発表できるようになるのは、このような細かな指導があるからではないかと感じました。

授業の熱は、最後のQA講座まで続きました。
講師の先生方へのQAは途切れることなく、まるで討論の授業のように行われました。
夏のとってもあつい3日間の締めくくりにふさわしいセミナーでした。きっと、来年はもっともっと参加者が増える。そんな予感がしました。

サマーセミナー2017

皆様、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

昨日の向山型国語教え方教室に引き続き、本日はサマーセミナー2017が開催されました。
テーマは、新学習指導要領に求められるこれからの授業~新教科、アクティブ・ラーニング、プログラミング教育~です。

アクティブ・ラーニングって、何をすればいいの?
プログラミング教育って、何?

現場では、他の先生方からよく耳にする疑問です。
サマーセミナーでは、一流の講師の先生方が、討論の授業とプログラミング的思考で創る授業を見せてくださいました。

第三部で長谷川博之先生は、向山型討論の授業を「故郷」の詩を使って示されました。
会場の先生方が詩を読んだ後、長谷川先生の発問から、まずは壇上の子役の先生が一気に討論モードに入りました。たくさんの意見が途切れることなく発表されました。続いて、ホール全体にいるおよそ700人の先生方をも討論に巻き込み、次々と意見が発表されました。
短い時間の中で、討論の授業を組み立てて、参加した多くの先生方に討論の授業の仕方を示してくれました。

その後も、学習指導要領改定まであと3年となる変革の時期に、多くの講師の先生方が最新の教育実践を紹介してくださいました。

明日は、この夏のビックイベントの一つ、中学JAPANセミナーです。
会場は同じく東京ビックサイトで行われます。
今度は、どのような最新の実践が聞けるのかと、今から楽しみでなりません。

8/06/2017

第69回向山型国語教え方教室


皆様、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

東京ビッグサイトで、第69回向山型国語教え方教室が開かれました。


大会テーマは、「討論型授業によって、子どもはどう変わるか~向山型「話す・聞く」単元の組み立て方~」です。

向山先生、伴先生、椿原先生、長谷川先生に加え、特別講師に江副先生と中室先生迎えての教室で、教育の最前線を学ぶ豪華な講座となりました。

 
長谷川先生が登壇された第4講座では、中学校の「話す・聞く(話し合う)」単元の組み立て方において、向山学級の討論から反論ができることの必要性を提案されました。与えられた課題文に対して、論理的に反論するために示された反論の型は、子どもたちにも教えることができ、教師自身もトレーニングすれば身に付けられる内容でした。参加者の方たちも、課題文に対して自分だったらどのように反論するかと、話も盛り上がりました。

 
まずは、教師自身が論理的に反論できるようになることが大切だということに気づかされました。そして、以前学会で長谷川先生が提案された質問力に加え、反論する力を子ども達に身に付けさせていくことが討論の授業につながっていくのだと思いました。遠方から参加された多くの先生方と共に学ぶことができました。

7/17/2017

平成29年7月16日長谷川博之パワーアップセミナーin大阪

皆様、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

本日は、大阪で長谷川博之先生と神谷祐子先生の2人の講師が登壇されました。

長谷川先生の講座では、授業の組み立て方や厳しいことを言わずに生徒を統率する方法、生徒をエラーさせないための具体的な指導法等、様々なことを学ぶことができました。

その中でも、保護者対応が特に興味深かったです。
実際に、参加者が担任の先生役になり、長谷川先生が保護者役となって、話合いが進みます。
先生役の方が、家庭への協力を求めますが、保護者役の長谷川先生は、もっと学校で頑張らせてくださいと断られてしまいます。
今度は、参加者の方が保護者役になり、長谷川先生が担任の先生役と、立場を入れ替えて話合います。
長谷川先生が、どのように家庭に協力を求めたかというと、
「お子さんのために学習プログラムを作ってきました。」
でした。
学校は、子どものデータを取って、1年後、または卒業までにどのようなプログラムで勉強を進めていくのかをまとめなければならない。データを基に保護者と話をする。何の根拠もなく、保護者に協力を求めるから、断られてしまうのだと思いました。

現在、私のクラスにも、保護者の方と相談をしながら学習を進めている子どもがいます。
普段の様子を何気なく伝えるだけでなく、データを基に保護者の方と相談することが大切なのだと気づきました。

長谷川先生と参加者の先生の温かいやり取りに、会場の参加者の方たちは、終始楽しい雰囲気で学びを深めることができました。

すでに来年の開催も決まり、懇親会も大盛り上がりでした。
来年は、さらに参加者を増やして開催されるのではないかと思います。

7/08/2017

平成29年7月9日中高向国初心者講座

皆様、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

本日は、東京駅八重洲通りにあるアットビジネスセンターで、中高向国初心者講座が行われました。
今回のテーマである「長谷川博之と創り出す2学期が来るのが楽しみになる授業づくり講座」の通り、模擬授業では長谷川先生の介入とコメントから、授業をした人も会場で子役として参加した人も、今後の授業改善のポイントをたくさん学ぶことができたのではないかと思います。

長谷川先生は、初心者講座ということもあり、授業の基本的な部分をわかりやすく、丁寧に教えてくださいました。

特に、第7講座の長谷川先生の国語授業を体感!25分にぎゅっと凝縮では、長谷川先生が詩の授業をしながら、ところどころで解説を入れていただく展開に、「説明せずに教える」授業の組み立てを学ばせていただきました。

説明していないのに、理解が深まった瞬間、会場の参加者がうなずいたり、「そうか。」、「なるほど。」、「すごい。」という声が聞こえてきました。

間もなく1学期が終わろうとしています。
今回の実践を残り少ない1学期に活かすとともに、しっかり復習をして、2学期の実践に活かしていきたい。そんなやる気をいただけるセミナーになったのではないかと思います。

6/25/2017

2017年6月25日 向山型国語入門講座

皆様、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

本日は、新潟県燕三条市で、向山型国語入門講座が行われました。

講師は、小貫先生、長谷川先生、小嶋先生の3名です。

向山型分析批評について、段階を追って学ぶことができました。

講師の先生方の説明は、初心者でもわかりやすい内容でした。

やり方を一つ一つ教えるのではなく、やらせて気づかせていく指導で、

参加者の方たちも実践しながら理解していくことができたのはないかと思います。



討論をするときの発表の仕方から、座席の作り方まで、細かいところまで教えていただいたので、これから初めて分析批評をする先生方にとって有意義な時間になったのではないかと思います。

また、ご当地講師の田代先生からは、討論について説明していただいた中で、向山先生が実際に討論をされたときの言葉も紹介していただきました。
 
気が付けば5時間があっという間に過ぎていました。

次回も、どんな講座になるのか、今から楽しみでなりません。

6/11/2017

2017年6月10日 第8回 夢現塾

皆様、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

第8回夢現塾が行われました。

今回は、授業に特化した内容でした。
参加者の授業に、講師である長谷川先生が介入し、授業の代案を示していただきました。

長谷川先生は、いつも言います。
教えこむのではなく、気づかせると。
子どもに体験させ、教えたいことに気づかせる。
このような組み立ての授業が大切だということを今回も学ぶことができました。

最後のQAでは、参加者の方々から、たくさんの質問が出ました。
子どもが変わらないのはなぜか、師をもつとはどういうことかなど、興味深い内容をたくさん聞くことができました。

3時間があっという間に過ぎていきました。
終わった後も、たくさんの方が長谷川先生とお話されている姿を見て、
夢現塾は、教え方セミナーよりも参加者と講師の先生が近く、温かい雰囲気だと
感じました。
次回も楽しみです。

5/30/2017

2017年5月28日 名古屋でのセミナーに代表理事 講師登壇

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

今日は名古屋で長谷川代表のセミナーでした。
会場に着くと、sunnyの先生方の勢いと熱気で室内の温度が5度ぐらい上がっていました。
sunnyのセミナーに来ると、この勢いがいつも学びです。

そして貪欲に学ぶ姿も、いつも勉強になります。

長谷川先生の講座は参加者の熱気を受け、熱い熱い講座になりました。午前、午後合わせて4時間半があっという間にすぎました。

長谷川先生は恐らく意識して、明日すぐに使える技術や対応をたくさん教えてくれました。

今まではほとんどされてこなかった語りの再現もしてくれました。
しかも三本も。

長谷川先生に以前

いつ語りますか?
と聞いたことがあります。

語るべき場面で。

という答えでした。

つまり、様々な場面で語れるようにしておくのが良いということです。
道徳話し100選が使えそうです。

明日の学校が今から楽しみになるセミナーでした。

5/27/2017

2017年5月27日 埼玉教育技術研究所教え方セミナーファイナル 国語に特化した一日

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

本日は教え方セミナーのファイナル
最終会場でした。


国語に特化したセミナー

作文の方法や模擬授業、国語の授業の基礎基本的なことから深い部分まで様々に紹介されました。

模擬授業にも多くの方が挑戦しました。



新しい学習指導要領になって国語の授業はどのように変わるのか。

国語の授業にとっての基本的な5点と言われたら何が上がるか。

一つ一つの話が深く、とても充実した時間となりました。

今年は、1700名以上の方々にご参加いただきました。

本年度、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

当法人では、また別の企画を用意して皆様をお待ちしております。

ぜひ、また学びの場でお会いしましょう!


埼玉教育技術研究所 一同

5/25/2017

2017年5月25日 教えて長谷川先生&竹岡先生!!授業のことなら何でも来い。模擬授業レポート祭り

みなさんこんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

教え方セミナー夜間の第2回となりました。
今回も長谷川先生と竹岡先生に登壇していただき、模擬授業とレポートを見ていただきました。

模擬授業では、初めて挑戦する方もいて、その一人一人に、
長谷川先生と竹岡先生から、「よかった。」「ナイスチャレンジ。」と励ましの言葉が送られました。
初めて見る詩などの教材に対して、瞬時に代案を考え伝えていました。模擬授業をした先生方は、その場で鉛筆を走らせて、少しでも多くを吸収しようとしていました。
また、模擬授業経験のある先生には、「伸びてほしい。」「期待している。」という思いを込めて、たくさんの代案を示していました。

最後に行われたレポート検討では、参加者の先生の勤務校の実態が紹介されました。それに対して、長谷川先生と竹岡先生が、具体的にどのような対応をしていったらよいのかを鋭い視点でコメントされていました。

気が付けば終わっていたというくらい、1時間半の時間が、あっという間に過ぎてしまいました。

埼玉志士舞の教え方セミナーは、残すところあと1回となってしまいました。
最後の1日も楽しみでなりません。

5/21/2017

2017年5月19日 教え方セミナーin東松山

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!

5月19日は、東松山市で夜の教え方セミナーを行いました。

なんと、前回は7年以上も前という、久しぶりのセミナーです。


平日夜7時からの開催にもかかわらず、他県からも多くの参加があり、なんと遠く仙台からも参加された方がいらっしゃいました。

本当に感謝です。

そんな参加者の想いにこたえるように、長谷川代表の講座も熱くなっていきました。


音読の時に何を確認するのか。
どう対応するのか。

教育に大切なのは教育者の器であること

教師の基本的なところを深く掘り下げた講座に、会場全体にものすごい緊張感が張りつめていました。

「来てよかった」と、終わった後の会場から次々に聞こえてきました。


いつもと違う場所での開催
地元から参加された皆様
便が悪くとも来てくださった皆様
遠方より駆けつけてくれた皆様

本当にありがとうございました。

いよいよ、教えかたセミナーも残り2会場。

皆様にお会いできるのを心より楽しみにしています。

何卒よろしくお願いいたします。

5/14/2017

2017年5月14日埼玉志士舞教え方セミナー7


みなさまこんにちは。

埼玉教育技術研究所です。

第7回となった埼玉志士舞教え方セミナー。

午前中のテーマは、明るい笑顔の教師になるでした。

長谷川先生の学級通信にも、クラスのリーダーである担任が、暗い顔をしていてはだめだ。子どもの前に立つときは、笑顔でのぞむことが大切だと書いています。

今日のセミナーは、いつもの教え方セミナーよりも、さらに明るく、楽しい雰囲気で行われていたように思います。
 


 
ゴールデンウィーク明けの休日で、運動会や体育祭の準備で忙しい中でも、たくさんの方が会場のさくらめいとへ来てくれました。

講座は、やる気をひき出す志士舞メンバーの平日・休日の過ごし方や勉強時間を増やすための定時退勤の仕方などが行われました。

とくに、定時退勤の仕方については、宿題の出し方や処理の仕方など、明日からすぐに実践できる内容でした。どの勤務先でも、定時に退勤される先生は、ほとんどいないのではないでしょうか。
しかし、長谷川先生は、人と同じことをやっていたら成長はない。
学校と家の往復だけで、授業は上達しないと述べ、サークルに出て勉強をすることの大切さについてもお話されていました。

午後の講座では、長谷川先生の「となりのトトロ」を使った助詞の授業が大好評でした。会場からたくさんの意見を引き出し、熱中させました。また、「春のうた」の詩を使った授業も、「おおきなくもがうごいてくる。」の一文を使って、会場全員が一斉に思考状態になりました。一つの発問で、たくさんの参加者を巻き込みました。今日も勉強させていただきました。

5/07/2017

2017年5月7日 埼玉教育技術研究所教え方セミナー 「超積極的指導」&「学級経営」

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは!


今日は、教え方セミナーが、籠原にて開催されました。
今回のテーマは、午前は「超積極的指導」

長谷川代表の著書のタイトルでもある「超積極的指導」

子どもたちが不適応行動を起こす前にする、様々な予防的アプローチ

サークルメンバーの実践と長谷川代表の解説を交えて紹介していきました。



ゴールデンウィークの最終日にもかかわらず、満員の会場。
長谷川代表の詳しい解説に、メモが止まりませんでした。

午後は学級経営について。
メンバーの実践と子どもの事実が紹介されました。

共通していたのは、先を見通して、目的や目標を共有すること。

教師の計画的な取り組みによって学級集団は高まっていくのだと改めて実感しました。


連休最終日でしたが、多くの参加者とともにDEEPに学べた一日となりました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!

まだまだ研究所の教え方セミナーはとまりません。
http://shishimai.p1.bindsite.jp/osiekata/

ぜひ、残りの会場もお越しください^^
*1会場追加となりました!詳しくは上記HPをご覧ください。


2017年5月6日 郵便セミナーにて長谷川代表 模擬授業

皆様

埼玉教育技術研究所です。

こんにちは^^

5月7日、日本郵便株式会社主催の「郵便教育セミナー」が東京にて行われました。

そのセミナーで、長谷川代表がテキスト執筆者として登壇し、模擬授業をしました。


長谷川代表が今回伝えたかったのは、

「テキストで書く練習をする前に、はがきをもらう喜び、書く意欲を高めたい」
ということでした。

模擬授業では、先生方がまず子どもにハガキを書く必要性と分かりやすい書き方の「型」を示しました。

数値に基づく説得力と、わかりやすい書き方に会場から何度も「すごい!」と声が上がっていました。

心温まるハガキでの往来、手書き文化。
ぜひ、大切にしていきたいですね^^

郵便教育セミナーは全国で開催され、長谷川代表もそのいくつかに登壇します。
ぜひ、ご参加ください。

【各会場】
https://www.schoolpost.jp/lesson/seminar.html


4/29/2017

2017年4月29日埼玉志士舞教え方セミナー5

みなさまこんにちは。
教育技術研究所です。

本日は、浦和にある教育会館で、第5回教え方セミナーが開催されました。

午前中のテーマは、「誰でもできる!特別支援ばっちりセミナー!」でした。

講座では、実際に志士舞メンバーの授業が公開され、対応の仕方について話を聞くことができました。

発達障害の子どもたちは、ワーキングメモリーが弱く、その弱さゆえに様々なハンデを背負っています。その事実について、詳しく説明されました。この事実を一つ知っているだけで、明日から子どもへの対応が変わると思います。
子どもに失敗体験をつませてはならないという、長谷川先生の言葉を実践するためにも、このような事実を知っておくことが極めて重要であると感じました。

子どもが熱中する授業では、百玉そろばんやフラッシュカードを使った子どもを巻き込む講座がありました。実際に参加者の方々が子ども役となって、百玉そろばんとフラッシュカードを使った授業が実演されました。どちら教材も、子どもを巻き込み、授業に熱中させるすばらしい教材でした。

午後のテーマは、「どの子も成長させる方法!大公開セミナー」でした。

QAでも多くの質問がよせられた「あの子が変わった!激変させる手立て」、「どの子も授業で成長させる方法!」の講座では、4月の出会いの日に、不適切発言を繰り返す子が、なぜ2月までに激変したのかを、授業映像を見ながら知ることができました。参加者の真剣な表情とメモをとる様子から、子どもが変わる事実の力を見せつけられました。

そして、長谷川先生は、先生方の抱えている問題は異なるとし、今回も一人一人のQAに丁寧に答えてくださいました。

「困り感がないと指導は入らない」ことや「脳は音声がないと理解できない」ことなど。
特別支援のポイントを教えていただきました。静かな会場で、参加者の方々が一生懸命にメモをとる音が聞こえていました。

来週は、ゴールデンウイーク最終日の開催になります。
長い休みを明けて、学校へやってくる子どもたちに、4月に教えたルールを確認する大事な時期です。次回のセミナーも、楽しみにしています。

2017年4月27日埼玉向山塾(志士舞教え方セミナー4)

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
熊谷市にある「埼玉県熊谷文化創造館さくらめいと」で、埼玉向山塾を行いました。
平日の夜の開催にもかかわらず、たくさんの参加者が来てくれました。
それもそのはずです。
長谷川先生はもちろん、竹岡先生に模擬授業のコメントがいただけるチャンスだったからです。

テーマは国語です。
模擬授業は、詩や漢字、俳句などを教材に参加者が次々と発表し、長谷川先生と竹岡先生が介入してコメントをいただく形で進みました。

長谷川先生も竹岡先生も、所見の詩でも、瞬時に代案を考え、その場ですぐに実演してくださいました。
プロの授業というものを目の前で見せていただき、参加者の方から、「そうか!」、「すごい!」と驚きと感動の声が聞こえました。

所見の詩を見て発問を考える。その発問が最後の発問のための布石として使われている。発問の全てが、つながっている。詩の授業の組み立てについて学ばせていただきました。

教え方セミナーは、まだまだ続きます。
ゴールデンウィーク後、子どもたちの前で、さらに成長した姿で立てるように、勉強を続けていきたいと強く思いました。
次回の教え方セミナーも楽しみです。

4/22/2017

2017年4月22日埼玉志士舞教え方セミナー3

みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。

埼玉志士舞教え方セミナーは、3回目となります。
本日もたくさんの方々に足を運んでいただき、大盛況の一日でした。

午前中のテーマは、「誰でも出来る 「あの子」への対応を学ぶ」です。
講座では次のような内容が紹介されました。

まずは、授業中に「腹減ったー。」と不適切発言をする子への対応です。
やんちゃ君から聞こえてきそうな台詞です。「あともう少しで給食だから我慢しなさい。」と返しそうなものですが、長谷川先生の対応は違いました。
他にも、先生が話をしているときに、「先生、教科書を忘れました。」と来たらどうするか等、実際に子どもたちから発せられる言葉にどのように対応していったらよいかを学ぶことができました。

続いて、熱中する授業のポイントです。その1つ、「頭を働かせる授業」では、小学校3年生以上なら誰でも熱中する授業に、会場の参加者が数分間静まりかえるほど集中していました。私も、現場で子どもたちに実践してみたいと思いました。

失敗する対応と成功する対応では、やらせきることの大切さ、全体に対応してから個に対応することの大切さ等、映像の子どもたちの事実をもとに解説されました。実際に子どもたちが変容する姿を見て、会場の参加者の方たちが一斉にメモを取り始めている様子が伝わってきました。

午前中だけでも、たくさんの学びがありました。
続いて午後です。
午後のテーマは、「学校へ行くのが楽しみになる ゼロから始める教師修行」です。

教師が変われば、授業が変わる、授業が変われば子どもが変わる。
教師修行を続ければ、子どもが変わることを映像をもとに解説されました。映像の子どもたちが変わる姿を見て、参加者の方々も子どもたちのために頑張ろうと思えたのではないでしょうか。
さらに、不登校の子どもが通えるようになったエピソードは、実際に不登校児童を受け持つ参加者の方にとって、その子を救う手立ての一つになったのではないかと思います。

そして、代表の長谷川先生は、宿題の出し方、お勧めの本、生徒指導の修業方法、号令の仕方等、参加者からのQAに一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
特に興味深かったのは、「注意される場面をつくらない」ということです。
現場で、「子どもたちが何度言っても言うことを聞かない。」、「反省が見られない。」「何度もやりなおしをさせた。」等の声を耳にしたことはないでしょうか。
長谷川先生は、このような場面をつくってしまっているのは、教師自身の指導が問題だと指摘されました。私自信も反省すべきことがあります。指導が足らずに、子どもたちが混乱してしまったこと、そのようなことがないように腕を磨かなければならないと考えさせられました。

新年度がスタートしてから忙しい時期なのかもしれませんが、時間をつくり会場に足を運ぶことで、子どもたちに還元できる学びがたくさんあります。
次回の教え方セミナーは、1週間後です。また、多くの参加者の皆様と、共に学べることを楽しみにしております。

4/02/2017

2017年4月2日向山型国語教え方セミナー

大会のテーマは、向山型国語の教材研究・基礎基本編でした。

その名の通り、基礎基本の部分を学びなおすことができるセミナーになったのではないかと思います。

講師の一人、江副隆秀氏は、向山先生が大絶賛する先生です。基礎となるひらがなとかたかなと漢字の指導や実際の授業映像を交えながら、わかりやすく説明していただきました。

長谷川先生、椿原先生、伴先生という豪華講師陣による授業開きの再現が行われました。書籍では決して味わうことのできないライブでの雰囲気を通じて得た学びを、必ず現場に還元していきたいと思いました。授業のルールを教えるときは、知的で楽しい雰囲気の中で教えていく。それも、決して説明だけにならない。授業の流れの中で自然と子どもたちが身に着けてしまう。講師の先生の授業は、圧巻でした。見ていた多くの先生たちも、きっと4月の授業開きで追試したいと考えていたと思います。

第5講座では、伴先生が話す・聞くスキルやうつしまるくん、漢字スキルなどのやり方について、実演を踏まえて教えていただくことができました。説明書や本を読んだだけでは、決してできない、伴先生の間の取り方やリズム、声の抑揚など、学ぶ視点がたくさんありました。

次回の開催は、8月5日です。またたくさんの学びに出会えることが楽しみでなりません。

4/01/2017

2017年4月1日埼玉志士舞教え方セミナー2

第1回目と同じ浦和の埼玉教育会館で、2回目の教え方セミナーが行われました。
なんと、今回は、冷たい雨の降る中でしたが、立ち見の参加者が出るくらい大盛況でした。

午前は、荒れた学級でも通用する黄金の三日間の過ごし方についてです。
アイスブレイクの講座では、子どもたちの出会いの日にむけて、たくさんのミニゲームが紹介されました。小学生でも中学生でも楽しめるゲームばかりでした。また、男子も女子も一緒になってゲームの中で楽しく活動できる内容でしたので、参加された先生方のクラスで、子どもたちの仲を深める材料になるのではないかと思いました。
また、黄金の三日間に行う所信表明、当番活動や学級目標の決め方などを具体的に学ぶことができました。その他にも、志士舞メンバーの教室大公開など、楽しい企画もありました。

午後は、子どもも教師も楽しみになるとびっきりの道徳授業です。志士舞メンバーが、長谷川先生の道徳教材の追試を行ったり、長谷川先生自ら道徳の授業を見せてくださる等、盛りだくさんの内容でした。経験の短い先生でも、子どたちの心に響く道徳授業ができる内容でした。

朝から雨が降り、とても寒い一日でしたが、参加者の皆様には足元の悪い中お集まりいただきました。ありがとうございました。

第3回の教え方セミナーまで日にちが空いてしまいますが、次回の教え方セミナーが待ちきれません。それまでは、今日教わったことを活かして、まずは黄金の三日間の準備をしていきたいですね。

3/26/2017

2017年3月26日 埼玉志士舞教え方セミナー


浦和の埼玉教育会館で、教え方セミナーが行われました。

今回は、初日のセミナーで、経験年数が少ない先生を対象に基礎的な内容で行われました。

午前中は、黄金の三日間【学級経営編】~最高の学級をつくる秘訣~です。

出会いの日までに何を用意しておけばよいのか、教師役と子ども役となってライブで学ぶことができました。
子どもと出会うまでに、学級・学年の子どもの名前を覚えることが大切だと、様々な書籍に書いてあります。志士舞サークル員の覚え方が紹介されただけでなく、長谷川先生の覚え方まで紹介されました。始まってすぐに、たくさんのメモをとる参加者の方たちの様子がうかがえました。

他にも春休みに何を準備したらよいか、学級通信の書き方、掃除と給食当番のやらせ方、不登校やルール違反への台対応など、午前中からたくさんの内容を学ぶことができました。

午後は、黄金の三日間【授業編】~授業規律&システムを確立する~です。

規律編では、最初の授業開きが再現されました。ルールを長々と説明するのではなく、授業の中で楽しく教えていくことの大切さがわかりました。

システム編では、教科書のもくじの使い方やノートの使い方を教える指導方法を知ることができました。さらに、国語、算数、社会、理科、英語など、様々な教科の指導方法も紹介されました。

そして、最後は、長谷川先生の黄金の三日間です。
実際に授業映像を見せていただき、どのように子どもを巻き込んでいくのか。ここでも参加者のメモの手が止まりませんでした。

まだまだ、教え方セミナーは始まったばかりです。これからも、参加者の方たちと共に学びを共有していけたらと思います。

3/20/2017

2017年3月20日中学スキルアップセミナーin神戸

神戸で中学スキルアップセミナーが兵庫県民会館パステルホールで行われました。
講師は、井上好文先生と長谷川博之先生です。

第一講座では、黄金の3日間に関するレポートが発表されました。
これから黄金の三日間に向けて準備をする先生にとって、すぐに実践できる内容を聞くことができました。
講師の方の介入では、黄金の三日間ノートの作り方初日に行う具体的な手立てについてお話を聞くことができました。この時点で、来年度の黄金の三日間で、具体的な手立てを考えるきっかけをつかめた方が多くいたのではないかと思います。

第二講座では、長谷川先生の授業開きについて聞くことができました。
「長谷川20代4月の実践、ほんの一部」と題した資料には、4月3日からの長谷川先生の実践が紹介されていました。提出物の語りなど、資料一枚一枚にとっても価値のある内容に驚きました。

第三講座では、授業技量検定が行われました。参加された先生方が準備されてきた授業から、日々、授業力を向上させたいという気持ちが伝わってきました。

第四講座では、井上先生がアクティブラーニングについて、実演を交えて解説していただきました。実際に、井上先生の教室で行われた算数の実践を見せていただくことで、アクティブラーニングの授業の具体的なイメージをつかむことができる内容でした。

第五講座は、一人1、2分の模擬授業道場です。たくさんの先生方がその場で立候補して、授業をしました。第三講座に引き続き、授業者の方たちの挑戦しようという熱を感じることができました。

第六講座は、長谷川先生の最新模擬授業です。日本の外交をテーマに授業をされました。前回の夢現塾に引き続き、参加者の方たちから驚きの声が多数聞かれました。物販のコーナーで、何人もの方が、「さっき長谷川先生がやった授業のサイトは売っていないのですか。」と聞かれるほど、参加した方たちの関心が高かったです。

第7講座は、長谷川先生の社会貢献活動のお話では、いじめを科学的に分析して救う子どもみんなプロジェクトやサークル活動についてお話がありました。社会貢献活動を行いながら、日々、サークルで腕を磨くことで、自分を変える。教師が変われば子どもも変わる。長谷川先生の熱いメッセージに、たくさんの参加者の方が熱をもらってのではないかと思います。

第8講座では、井上先生の授業で行う特別支援対応術で、1年生の児童に百玉そろばんで算数の授業をされている映像を見せていただきました。全員を巻き込みながら教わる子どもたちの姿を見て、楽しみながら授業規律を教えていくとはこのようなことなのかと知ることができました。

第9講座では、長谷川先生の授業開きの映像を見ながら、具体的な解説をしていただきました。瞬時に子どもを見取り、活躍させるには、放課後の孤独な作業が大切であることを教えていただきました。

本日も盛りだくさんの内容で、たくさんの参加者が、講師の方たちに熱をもらうことができました。年度末に、子どもたちとどのようなお別れをしようかと考えている先生も、来年度に向けて準備を始めようとする先生も、気力を充電して明日から勤務できるのではないかと思いました。

3/12/2017

2017年3月12日第7回夢現塾改


大宮で夢現塾が行われ、長谷川先生が登壇されました。
長谷川先生のお話をディープに聞くことができる夢現塾。
遠方からもたくさんの先生方が参加されました。

公募模擬授業と公募論文発表では、7名の先生が立候補し挑戦されました。
社会や理科など、様々な内容で発表されました。
長谷川先生は、「以前と比べて力がついている。」と、励ましのコメントをされていました。一人一人の先生の前回の授業を覚えていて、それと比較してコメントされているのを聞いて、挑戦して力をつけようとする先生方を大切にしようという気持ちが伝わってきました。

長谷川先生の最新実践も公開されました。
先日、長谷川先生が検定された「外交」の授業です。サイトの1枚1枚から、膨大な資料の蓄積が感じられました。
参加された先生方からは、「感動しました。」「知らないことだらけでした。」「もっと勉強します。」という声が聞こえました。テレビや新聞のニュースだけ見ていたのでは、決して知ることのできない内容でした。報道されることだけが真実ではなく、自分自身の目で見て、正しい情報の取捨選択をすることの大切さなど、知識だけではなくたくさんのことを学ばせていただきました。

休憩中に、次回の開催が決定しました。
次の無現塾でも、長谷川先生のお話が聞けることが、今から楽しみでなりません。

2/27/2017

2017年2月25日子どもたちの未来を創るシンポジウム

大阪で行われたシンポジウムに、長谷川先生が登壇されました。
題して、子どもみんなプロジェクトです。

子どもみんなプロジェクトは、文部科学省の委託事業です。
不登校やいじめなど、子どもの問題を、心の発達の視点から解決する、子どもと先生を支えるプロジェクトです。

プロジェクトは、学校現場と研究者の協働で行われます。
シンポジストには、大学教授や教育委員会の指導主事の方々がいました。それぞれの立場から、子どものいじめや脳の発達の問題について取り上げ、その解決策を科学的なアプローチでできることをお話されていました。
その中で、長谷川先生は、学校現場の代表として、現場の声を届けていました。
 学級指導が困難になってしまったある教室の子どもたちを担任した先生が、子どもを変えるために自分自身を変え、子どもたちを変えていくお話です。
映像と長谷川先生の語りから、現場の子どもたちを変えるのは、教師自身であること。教師の変容こそが、子どもの変容につながることを参加者の方たちに語っていました。
 
講演が終わると、長谷川先生の元へたくさんの参加者がお話に行っていました。その様子から、長谷川先生の講演が、聞いていたたくさんの方たちの心に深く響いたことが伝わってきました。