みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
今回で8回目。
今年の教え方も残りわずかとなってまいりました。
テーマは、
『授業の基本からその先へ!子ども達の活発な話合いが実現する討論の授業』
です。
教え方で討論をあつかうのは初の試み。
討論をするために必要な基本的な授業スキルから討論までのステップを学べる一日となりました。
メンバーの講座は、音読や話合いのさせ方などの基本的な授業技術はもちろん、実際に討論に挑戦したメンバーの実践も紹介されました。
草野心平の「春のうた」の教材をもとに、参加者が討論に参加し、討論でどんな力が身につくのかを体験できる講座でした。
長谷川先生は、後の講座で、討論とは
集団思考
をすることだと述べていました。
同時に、そのためには、
発問が命であることも。
いくつも討論の事例を紹介する中で、
圧倒的な実践が、
「ごんぎつね」の兵十の視点の移動でした。
初めてこの発問を知ったとき、
こんなにも知的に熱中する発問があるのかと、
驚いたことを今でも覚えているくらいです。
学級の子供たち全員で思考し、
一つの峰にたどり着く営みを通して、
子供たちの力が磨かれていく。
参加者にとって、討論の魅力を再確認できた講座だったのではないかと思います。
さあ、次回の会場。
いよいよやってきました!
ALL長谷川会場!!
長谷川先生が、魔の六月をどのように乗り切るかをテーマに、
語りつくします。
長谷川先生だけが登壇する、
超プレミアムな教え方です。
ブログを読んでくださった先生方、
ぜひぜひ、ご参加ください。
会場でお待ちしております。
↓↓
【ALL長谷川博之会場(5月20日)】
https://shihioshiekata-all.peatix.com/
【初参加の方紹介フォーム】
紹介くださる方は下記に入力ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5e6d24d6773671
0 件のコメント:
コメントを投稿