埼玉教育技術研究所です。
久しぶりの大阪遠征。
長谷川先生が、井上先生と一緒に、
今年で5回目となる中学関西セミナーへ登壇されました。
井上先生は、飛び込みで行った中学生の授業について、
解説してくれました。
事前準備はもちろんのこと、
どの子も落ちこぼさずについてこさせるための
工夫がちりばめられていた授業でした。
中学生であっても、
丁寧に確認しながら進める授業に、
私が目の前に授業している小学生なら、
もっと目を光らせなければならないと感じました。
第0講座では、
長谷川先生が裏管理職として、
卒業期の指導や特別活動など、
学校づくりについて話してくれました。
また、授業については、
次の長谷川先生の一言が忘れられません。
「授業力が上がっているかどうかは、
目の前の子供達がよくなっているかどうかで
判断される」
帰りの電車でブログを更新していて、
真っ先に思い出した言葉でした。
やんちゃなあの子が顔を上げているか。
今日の授業を面白かったと言ってくれるか。
学級をもてず、
毎日他人の学級へ入って授業をするようになって、
より一層意識しています。
ここから先は、しばらく遠くへの遠征は、
お休みになります。
来週は東京で行われる向山型国語教え方教室に登壇され、
その後は「春フェス」期間となります。
次回は、国語の授業に特化したお話が聞けるので、
今から楽しみです。
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