1/29/2022

20221.29 伊藤寛晃氏×長谷川博之氏コラボセミナー

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。


長谷川先生は、本日行われたコラボセミナー、明日の仙台セミナーと2日続けての登壇です。

コラボセミナーの魅力は、なんといっても「指導が困難な子ども達への対応」を学べるところにあります。

1回の注意では変わらない。

「~しなさい」では逆効果になる。

一筋縄ではいかない子ども達に、どのように対応したらよいか。

長谷川先生はもちろん、ご一緒に登壇された翔和学園の先生方から、目から鱗の対応策をいくつも紹介していただけました。

とくに印象的だったのが、「IST(インテグラルソーシャルシンキング)シート」の実践です。

子供の人間関係の調整を行うために開発されたシートです。

問題行動を起こしてしまう。

それも、自分の意志とは関係なくです。

そのような子をただ漠然と観察していても、解決策が見いだされるはずもありません。

翔和学園で開発されたこのシートを使えば、教師と子どもの思いを共有しながら、お互いに望みたい結果へと導いてくれる。

まさに『夢のようなシート』です。

私は翔和学園の先生方の実践を学び、目の前の「ちょっと」やんちゃな子ども達に対応することができていない自分に反省するばかりでした。

自分で開発するのは難しいことですが、教えていただいたシートを活用することは可能です。

今日参加された先生方が実践して広めていけば、支援を要する子ども達が救われると思いました。

本日、残念ながら参加できなかった先生方にも広めていきたいですね。


第4講座では、子供と信頼関係を築く積極的な生徒指導について長谷川先生が伊藤寛晃先生が対談形式で話をされました。

テーマは生徒指導でしたが、温かく、優しさで包み込むような対応の数々に、「学べば目の前のあの子も変わる!」と心に火をともしていただけました。

解散へのカウントダウンが始まった3学期。

まだまだできることはあると、お2人のお話に多くの参加者が勇気をいただけたと思います。


明日は仙台で、長谷川先生が井上好文先生と登壇されます。

テーマは、教師が変われば生徒が変わる 主体変容から始まる学校改革です。

これを聞いただけで、明日はどんなお話が聞けるのかとワクワクしてきますね。

コラボセミナーが終わったばかりですが、今から明日が待ち遠しいです。

1/15/2022

2022.1.15 第31回TOSS特別支援教育セミナー大阪ハイブリッド

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

3学期、最後の学期がスタートしました。

久しぶりの子ども達との生活にワクワクしながらも、1週間を終えて疲れを感じている人もいることと思います。



今日は、そんな疲れも吹き飛ぶ「特別支援教育」に焦点を当てたセミナーでした。

TOSS副代表の長谷川博之先生と小嶋悠紀先生、若手実践家の武井恒先生、安原昭博ドクター、特別ゲストに本吉伸行先生と、超豪華講師陣による講座の1つ1つから目が離せない展開でした。



中でも長谷川先生の講座『指導が難しい中学生を支える 職員集団の変革が、特に印象に残った参加者も多かったのではないでしょうか。

勤務校の職員集団づくりという大きな枠でありながら、私達参加者が実践できる形を具体的に5つも示してくれました。



その1つが、「模擬授業研修」。

授業の原則十箇条を職員研修版にして全職員と共有し、模擬授業を行いました。

回を重ねるごとに挑戦者が増え、長谷川先生が移動されて8年経った今も継続されているといいます。

長く続いているということは、研修を通して成長を実感しているということです。

ポイントは、授業のよいところを挙げ、改善点は1つだけ示すこと。

挑戦した先生を労い、次への意欲をもたせることがコツなのだと感じました。

教えていただいたことを、ぜひ、勤務校の実践につなげたいですよね。



続いて、「支援スキル向上研修」について、長谷川先生が実際に行った「アセス」や「Q-U」、「CMI」等、様々なツールを紹介してくれました。

どれもすぐに活用できるものばかりです。

さらに、長谷川先生が実際に使われた「問題解決ワークシート」を参加した全員にプレゼントのサプライズ。

自分の学級だけではいけない。

学校全体をよく見て、他学年、他学級の子ども達へも支援の輪を広げていってほしいというメッセージが伝わってきました。



勤務校で、具体的な支援が見いだせず困っている。

特別支援教育の問題が挙がっているのに、学校全体で対策が共有できない。

今日はその方法をたくさん学ぶことができたのではないでしょうか。



長谷川先生は、毎週のようにセミナーへ登壇されています。

次回は、一週間後。

「第2回TOSS志士舞オンライン授業技量検定セミナー」です。

もっと長谷川先生の話を聞いてみたい!というみなさま。

授業の代案を聞くことができます。

今から、一週間後が楽しみですね。

1/09/2022

2022.1.8~1.9 TOSS冬合宿

みなさま、こんにちは。

埼玉教育技術研究所です。


TOSS、冬の最大のイベント「TOSS冬合宿」が行われました。

8日~9日の2日間。

多くの驚きや感動をいただける講座群。

全国のTOSSサークルメンバーとつながれるブレスト。

この醍醐味は、合宿でしか味わえません。


1日目の目玉は、なんといっても長谷川博之先生の授業でしょう。

第5講座『TOSSの最先端授業者が提案する「向山型で情報活用能力育成」The授業』。

長谷川先生は、今まで誰も示したことのないまったく新しい形で授業を提案されました。

一人一台端末を活用した討論の授業です。

テーマは、「EVはエコか」です。

EVとは電気自動車のことです。

テレビのニュースやインターネットでは、「EV」と検索すれば多くの情報に触れることができます。

しかし、その情報が本当なのか。

テレビでEVはCO²を排出しないからエコだという多くの情報を耳にしますが、テレビだけしか見ていなかったらそれを疑うことはできません。

未来の情報化社会を生きる子ども達のために、正しい情報の選択方法も教えていかなければなりません。

そのためには、当然、教師自身の情報活用能力も必要です。

講座を受けることで、まったく新しい形の授業を学ぶことができました。

その上、長谷川先生はあえて複雑なICT機器を使わず、誰でも使える形で示してくれました。

今回の授業形態が、数年後には多くの教室で、当たり前のように行われている日がくるのかもしれない。

そう考えるとワクワクしますね。

同時に、その最初の一歩を切り開いた長谷川先生の提案が、日本の教育界にとって大きな価値があったことと思います。


その後、会議や分科会を終えブレストに突入。

私は埼玉部屋で参加していましたが、Zoomで他県とつながることができました。

直接会って話すことは叶いませんが、ボタンを押せば他の都道府県の先生方と話ができることも、新鮮な感覚でした。


2日目は代表の谷和樹先生の講座はもちろん、これからのTOSSを担う若手の先生方の授業を受けることができました。

学びたいこと、自身の課題によって見る視点は様々ですが、私は授業の組立が一番勉強になりました。

授業の山場をどこにもってくるか。

そのための布石をどこで投入するか。

塩谷先生は、最初にドローンを跳ばすという、誰もが惹きつけられる導入をされました。

このドローンが、その後の展開で登場し、山場で大きく盛り上がりました。

参加者の反応を見ていると、様々な布石が効いていることがよくわかりました。


多くの先生方は、11日(火)が3学期始まりだと思います。

学んだことを早速、現場の子ども達に生かすべく、今から授業の準備をしておきたいですね。

来週、長谷川先生は、15日(土)に行われる大阪の特別支援セミナーに登壇されます。

終わったばかりですが、次のセミナーが待ち遠しいですね。

1/08/2022

2022.1.4 長谷川博之が語る・自分史上最高の学級経営&第5回志士舞授業技量検定セミナー

みなさま。

明けましておめでとうございます。

埼玉教育技術研究所の野口です。



4日、火曜日。

お正月気分も一気に吹き飛ぶ学びの場。

長谷川博之先生の学級経営セミナーが行われました。

長谷川先生は毎週のようにセミナーに登壇されていますが、「学級経営」にしぼってたくさん語られるセミナーは、この時しかありません。

しかも、長谷川先生は今年担任をされています。

最新の実践を山ほどお聞きすることができました。

とくに、第3講座で語られた「2学期までの学級経営」。

長谷川先生が常日頃からお話されている「日常生活を大切にすること」が、よくわかりました。

日々の指導の積み重ねが、1人1人の成長へとつながること。

3学期の学級経営に生かせるお話をたくさんお聞きすることができました。



午後は、授業技量検定セミナーです。

検定者は、長谷川先生とTOSS群馬の代表を務める松島博昭先生です。

お2人が検定者席につくと、会場の雰囲気は一気に検定モード。

緊張がはしります。

受験者の先生方が、会場前方で発問・指示の確認。

授業の最終確認です。

私も受験者の1人として、この場に立たせていただきました。

つくった発問と指示を何度も、何度も繰り返し頭の中で話します。

本番も何とか用意した発問と指示で授業することができました。

年明けから検定を受ける参加者のみなさまと学びをともにすることができました。

きっと、受験された先生方も、充実した気持ちで1年のスタートを切ることができたのではないかと思います。


さあ、次回は、TOSS冬合宿2022です。

冬休み最大のイベントに、長谷川先生が登壇されます。

どんな授業が見れるのか。

今から楽しみですね!




12/30/2021

2021.12.29 長谷川・小嶋 Wセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



冬休み第二弾!

長谷川先生と特別支援教育のスペシャリスト・小嶋先生がW登壇されるセミナーが行われました。

毎年年末の恒例ともなっているセミナーです。

リピーターはもちろん、新規参加者を含め、なんと
200名もの参加者が集まりました!

年末の忙しい時期です。

しかし、お家でゆっくりと考える方も多いこの時期だからこそ、学びにくることに価値があるのだと思います。

学ぶ意欲に燃えた参加者と長谷川先生・小嶋先生がつくり出す学びの空間に、セミナーは終始大盛り上がりでした。



第一講座。

TOSS副代表のお二人が語る仕事術は圧巻の内容でした。

膨大な仕事の量を、毎日のように行われる会議に加え、週末にはセミナーもこなしながら、日々笑顔で過ごされている。

お二人の仕事があって、私たちは学ぶ機会をいただけることに感謝の気持ちが湧いてきました。



続いて、小嶋先生と長谷川先生の学級経営の秘訣が語られました。

お二人の学級経営は、すでに異次元の世界です。

どこの学級にでもいる「やんちゃ」と呼ばれる児童・生徒はいて当たり前。

想像を絶する環境を経て出会った子ども達とのやり取りを聞いていると、自分の目の前にいる子どもが何とも可愛く見えてきたのは、私だけではなかったはずです。

きっと、多くの参加者が、3学期にあれをやりたい、これをやりたいと、具体的にイメージをふくらませながら、お二人のお話を聞いていたことと思います。

私も、やんちゃなあの子には、この支援をしてあげたい。

寡黙なあの子には、休み明けにこんな話をしてあげよう。

お二人の話を聞いていると、次々とアイデアが浮かんできました。



次に行われた授業の講座。

お二人の授業はまさに「高段の芸」!

そっくりそのまま追試することは不可能です。

しかし、自分の授業を改善するポイントを学ぶことは可能です。

例えば、子供が熱中するのはどんな発問なのか。

子役の発言、発表のさばき方。

などなど。

見る視点を絞っていけば、自分の授業を改善する秘訣を学ぶことができると思います。

会場の参加者のみなさまがペンを走らせる姿に、私も学ぶ意欲、熱をいただけました。



冬休みに入って数日たちますが、こうして長谷川先生のセミナーに参加し続けることで、学びの熱を絶やさずにいられます。



次回、第3回は年明けです。

また、多くの参加者のみなさまと出会い、学びを共有できることを楽しみにしております。

それではみなさま、良いお年をお過ごし下さい。

12/26/2021

2021.12.26 中学JAPANセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

TOSS中学最前線の実践が聞ける!

中学JAPANセミナーが、先程終幕しました。

高段者の先生方の授業を体感できる年に1度のセミナーは、ZOOM参加者を含め大いに盛り上がりました。



国語分科会においては、長谷川博之先生がいくつかの俳句をあつかって授業をされました。

第一発問。たった一つの発問で、脳がフル回転しました。

子役の先生から意見が出されるたびに、俳句の情景が次々と浮かんできたのです。

長谷川先生の授業では、ほとんど説明がありません。

子供から出された意見で、授業が進んでいきます。

無駄のない発問と指示。

その1つ1つが学びでした。



全体会も目が離せない展開が続きます。

染谷先生、井上先生、谷先生、長谷川先生、向山先生。

超豪華講師陣による講座を受けることができました。

気づけば講座が終わっていたと感じるくらい、あっという間に時間が過ぎていきました。

全体会においても、長谷川先生の授業がとても印象に残ったという参加者も多かったと思います。

百人一首、万葉集等、古くから使われている教材から始まり、向山先生のいろはうたの授業へつながる。

この部分が布石となり、最後の場面で感動的な展開が待ち受けていました。

いくつも出てきた授業のパーツが、最後の最後で組み合わさる感動的な授業でした。

言葉では伝えきれない感動を、参加した多くの先生方と共有できました。



中学JAPANは、冬季休業最初のセミナーです。

これからも長谷川先生が登壇せれるセミナーは、まだまだ続きます。

なんと、次回は明日27日(月)に行われる「第1回 志士舞オンライン授業技量検定セミナー

」です。

受験者の授業に対して、長谷川先生がどんなコメントをされるのか。また、どんな代案がとび出すのか。今から楽しみですね。

12/11/2021

2021.12.11 思春期生徒の心をつかむ!第13回TOSS埼玉セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



年に1度のこの日がやってきました。

埼玉県が誇る有段者の講師が一堂に集う、TOSS埼玉セミナー!!

TOSS埼玉代表の木村重夫先生、日本一の理科教師の小森栄治先生、困難校を授業で立て直す長谷川博之先生。

お一人お一人が、単独のセミナーを行う技量をもった講師の先生です。

参加者は100名を超え、先程大盛況で幕を閉じました。



木村重夫先生の算数の授業では、「ノートがきれいに書けると生活が落ち着く」ことに衝撃を受けました。担任している子ども達のノートを思い返すと、やんちゃな子の顔が浮かんできました。

具体的な方法については、セミナーに参加された方にしかわからないと思います。この機会を逃してしまった先生方にも、ぜひ知っていただきたい内容でした。

さらに、2年生の算数の授業を、教科書を使って実際にやって見せてくれました。

「自分だったらどう授業するか」と聞いたときに思い浮かんだ指導は、木村先生の授業内容に比べて雑で、子どもを落ちこぼしてしまう指導であったと反省しました。2年生という学年を考え、わからない子を生まない指導の丁寧さを学んだ参加者も多かったと思います。



続いて小森栄治先生の授業。「理科は感動だ」の意味が、これでもかと分かる、伝わる授業内容でした。

「ヘッドアースモデル」という太陽と月の位置や方角、月の満ち欠けや日食、月食までわかってしまう授業の方法を示してくれました。

太陽が東から昇るように見える仕組み。

月の満ち欠けの理由。

日食と月食が見える訳。

今まで暗記させられてきた内容が、実験を通して楽しく学べました。

こんなにも楽しい授業を受けられる子ども達は幸せだと思います。

こんなにも驚きや新しい発見がある授業を受けられる子ども達の教室は、いつも明るく、いじめや荒れなど起こりえない環境になるのだと、授業の大切さが身に染みてわかる講座でした。



最後にご紹介するのは、長谷川先生の講座です。

どの講座も紹介したいのですが、1つ選ぶとするなら、本日のテーマになっていた「思春期生徒の心をつかむ」内容です。

長谷川先生は、「思わず笑ってしまう対応」(文責:野口)を教えてくれました。

例えば、給食指導。

ここあげパンが出たとき、長谷川学級ではこんなにも楽しいひと時がクラス全員で共有されるのかと、驚きました。

続いて、帰りのホームルームでの対応。

長谷川先生のたった一言で、学級全員が笑顔になり、明るく楽しい気持ちを共有できる姿がイメージできました。

他にも、子どもの流行りの一言への瞬時の対応。

対応の引き出しの量はもちろんですが、それを瞬時に引き出せる長谷川先生の対応力に、憧れました。

子どもを笑顔にできる教師になりたい!

明るく楽しい気持ちで1日を終わりにさせられる教師になりたい!

と考えた参加者は、たくさんいたことと思います。


明日は、日本教育技術学会に長谷川先生が登壇されます。

年に1度の学会です。

普段のセミナーとは違ったお話が聞けることと思います。

今から楽しみですね!!