みなさまこんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
第7回となった埼玉志士舞教え方セミナー。
午前中のテーマは、明るい笑顔の教師になるでした。
長谷川先生の学級通信にも、クラスのリーダーである担任が、暗い顔をしていてはだめだ。子どもの前に立つときは、笑顔でのぞむことが大切だと書いています。
今日のセミナーは、いつもの教え方セミナーよりも、さらに明るく、楽しい雰囲気で行われていたように思います。
ゴールデンウィーク明けの休日で、運動会や体育祭の準備で忙しい中でも、たくさんの方が会場のさくらめいとへ来てくれました。
講座は、やる気をひき出す志士舞メンバーの平日・休日の過ごし方や勉強時間を増やすための定時退勤の仕方などが行われました。
とくに、定時退勤の仕方については、宿題の出し方や処理の仕方など、明日からすぐに実践できる内容でした。どの勤務先でも、定時に退勤される先生は、ほとんどいないのではないでしょうか。
しかし、長谷川先生は、人と同じことをやっていたら成長はない。
学校と家の往復だけで、授業は上達しないと述べ、サークルに出て勉強をすることの大切さについてもお話されていました。
午後の講座では、長谷川先生の「となりのトトロ」を使った助詞の授業が大好評でした。会場からたくさんの意見を引き出し、熱中させました。また、「春のうた」の詩を使った授業も、「おおきなくもがうごいてくる。」の一文を使って、会場全員が一斉に思考状態になりました。一つの発問で、たくさんの参加者を巻き込みました。今日も勉強させていただきました。
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