みなさま、こんにちは。
埼玉教育技術研究所です。
昨日、京都で三本の柱向上セミナーに、長谷川先生が登壇されました。
第3回となる今回のセミナーのテーマは、「対応力」でした。
なぜ、長谷川先生が教える子どもたちが変容するのか。
それは、授業はもちろん、学校生活の全てを通じての、子どもたちへの対応が鍵となっていました。
授業編では、
「突拍子もない意見を書いた子を取り上げる」
ことで、全ての子を活躍させる授業について語られました。
普通なら「間違いだから、やりなおしなさい。」
と言ってしまいそうな解答でも、
長谷川先生は受け止め、
周りの生徒から拍手をもらえるような状況にしてしまいます。
長谷川先生は、以前から、
「全員にスポットライトを当てる」
とおっしゃっていました。
一人一人が輝く瞬間があるから、
長谷川先生の学級は生徒同士のつながりが強い
学級になっていくのだと思いました。
他にも、休み時間の笑いを交えた対応や
人生の岐路に立つ生徒への対応など、
様々な場面での対応について話していただきました。
セミナー後の懇親会では、
多くの先生方がスピーチの場で
「感動しました」
「来週からまた頑張れます」
と、勇気をもらい、新たな気持ちで
子どもたちの前に立つことができると
話していました。
来年の開催も決まりました。
また京都で長谷川先生のお話が聞けるのが楽しみです。
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