9/23/2018

2018年9月22日 第7回 親守詩 埼玉大会

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。



子から親へ感謝の気持ちを込めて。

子どもたちが作った作品は、

どれも心のこもった優しいものばかり。

連歌の部では、子どもの5、7、5の後に親が7、7を加えます。

こちらも、我が子を思う気持ち伝わってきます。

何度聞いても、心温まる作品ばかりです。



大会後半は、受賞作品の表彰式です。

子どもたちは、壇上で自分がつくった作品を読み上げられ、

賞状や記念品を受け取ります。



照れくさそうに保護者を見る子もいれば、

ちょっぴり緊張気味の子も。

けれど、どの子も、自分の作品が受賞したことを

とても喜んでいる様子が、表情から伝わってきました。

子どもたちの喜ぶ顔を見る保護者の方々も、笑顔でした。



さらに、埼玉大会は、これだけでは終わりません。

TOSS埼玉が誇る有段者の授業を受けることができたのです。



登壇し、模擬授業をされた講師の先生は、4名。

大きなホールの会場に集まった参加者は、議員さんもいれば、

下は幼稚園児の小さな子どもまでいます。

そんな会場も、一気に授業に巻き込んでしまうのが、

講師の先生方です。



講師の一人、長谷川博之先生は、国語の授業をされました。

長谷川先生は、日頃から、

「子どもたちが活躍する授業をつくりたい」と話していました。

今回も幼稚園か保育園に通うような小さな子も、

熱中して授業に参加していました。

大きな会場でも、子どもたちは手を挙げて、

自分の考えを発表することを楽しんでいました。



子どもたちからどんな答えが返ってきても、

瞬時に対応して次への話題につなげてしまいます。

さらには、会場の雰囲気を温めてしまう対応力。

知的で楽しい授業。

そのすべてが学びになりました。

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