12/30/2018

2018年12月29日 長谷川博之・小嶋悠紀 Wセミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


長谷川博之代表と小嶋悠紀先生が共演した年末恒例のWセミナー。

なんと、200名もの参加者がさいたま新都心に集まりました。


第1講座の話題の中心は、STEM教育でした。

職場では耳にするすることがないこの言葉。

今の日本の教育が遅れていることが浮き彫りとなりました。

私自身もお話を聞いていく中で、いかに自分が勉強不足であるかを実感させられました。

次々と紹介される最新の教育実践を聞き、

学びの視野をもっともっと広げていかなかればならないと考えさせられました。


長谷川代表の講座では、最新の道徳授業が紹介されました。


参加者の表情は、真剣そのもの。

サイトの画面に釘付けでした。

それもそのはず。

長谷川代表の道徳の授業は、登場人物の感情が心に染み入るように伝わってくるのです。

たったの15分の授業の中で、登場人物に感情移入してしまいます。

クライマックスの場面では、目頭が熱くなります。

厳選された人物。

感動を呼ぶストーリーの組み立て。

それを語る長谷川代表の授業技量。

今年もまた、多くの参加者の感動を誘いました。


また、長谷川代表の部活動の映像も公開されました。

そのコツは、やはり、「やりたい気持ちにさせる」ことでした。

中学校の先生も多く参加されていたので、

参加者から部活動の質問も数多く寄せられました。

年末に学びに来る先生方の「子どもたちを伸ばしたい」という熱い思いが、

伝わってきました。


多くの学びと感動 、更には子どもを伸ばす意欲を、

登壇された講師の先生方はもちろん、参加者の方々からもいただけるセミナーでした。

これほどまで多くの学びをもらえるセミナーは他にない!と思えるくらい、

今年最後のセミナーは大盛況で幕を閉じることができました。

12/22/2018

2018年12月22日 夢現塾改

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


今回の夢現塾は、より参加者が成長できる企画が目白押しでした。

第1講座から、D表検定。

6名の参加者が、検定者の長谷川氏、星野氏の前で授業をされました。

早めに会場に来て、授業の練習をされている先生方の姿や、

緊張と闘いながら発問・指示をされる姿を見て、

会場の参加者全員が刺激を受けたことと思います。


続いて行われた第2講座の同一教材模擬授業。

30分の枠におさまりきらない程の立候補者が出ました。

司会の原田氏が、「立候補される方」と聞いた瞬間に、大勢の参加者が立ち上がりました。

立候補者が会場の壁を埋め尽くす光景を目にして、長谷川氏に授業を見ていただきたいと

いう思いが伝わってきました。

これだけ多くの参加者が立候補するのは、

長谷川氏に授業を見ていただけたら、自分自身が成長を実感できるからに、

違いありません。

QAの場面でも、長谷川氏への質問がひっきりなしに続きました。



夢現塾だからとび出るディープな質問と、それに答える長谷川氏の語りに、

いつものセミナーよりもさらに深い学びの場となりました。


長谷川氏の授業映像を見せていただけた第4講座では、

研究授業でたくさんの参加者が来ようとも、いつも通りの授業をするという

氏の授業に対する熱い思いが伝わってきました。

これも参加者に対するメッセージなのだと感じました。

子どもを大切にするとは、どういうことなのかを、

授業を通して教えていただけました。


年々参加者が増え続ける夢現塾。

今回も大盛況で幕を閉じることができました。

12/10/2018

2018年12月8日・9日埼玉セミナー&埼玉合宿

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


年に1度の埼玉セミナー。

今年は節目となる10周年で、特別企画も目白押しでした。

祭りばやしvs志士舞の授業対決では、国語、算数、道徳、英語の4教科で

各サークルメンバーが授業技量を競いました。

参加者の多数決で勝敗が決まり、大盛り上がりの講座となりました。


長谷川先生は、五段に昇段された授業をしてくれました。

砲火なき戦争の時代を生き抜くための

「インテリジェンス・リテラシー」です。


参加した先生方ですら知らなかった外交問題。

1つ1つ事実が明らかになるたびに、

会場の参加者から驚きの声が上がりました。


埼玉合宿2日目。

長谷川先生は、講座が始まる前から

若手教師の質問に答える時間をつくってくれました。

現場の悩みに答えていただき、

その場に集まった先生方は勇気をもらえたことと思います。


その後の講座では、長谷川先生が教務主任として行っている

校務分掌の数々を教えてくれました。

多くの校務をされている事実を知り、

もっと学校の子どもたちのためにできることはあると、

多くの参加者が感じたことと思います。

学期末の成績処理に追われるのではなく、

自らの学級、学校の子どもたちのために、

もっと、もっとエネルギーを注ぎたい。

そんな熱い気持ちをいただけた合宿でした。

12/01/2018

2018年12月1日 第32回日本教育技術学会in兵庫

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

本日は、神戸で行われた学会に、長谷川先生が登壇されました。


午後のシンポジウムでは、「生き方の原理原則を教える道徳教育」をテーマに、

脳科学の分野も踏まえてお話をされました。


小学校で早くも導入された道徳の教科書については、

長谷川先生を始め、登壇された先生方のご意見をうかがうことができ、

ただ指導書をなぞって授業するだけではいけないと考えさせられました。


子どもたちから多角的で多面的な意見が引き出せるよう、

日々の道徳授業を今まで以上に工夫していこうと、

会場に集まった誰もが感じたのではないかと思います。


今までにない、新たな道徳教育の視点をいただけた1日でした。


来年は、京都で行われることが、早くも決まっています。

今から楽しみでなりません。