埼玉教育技術研究所です。
群馬で行われた長谷川博之氏セミナー。
第1講座から「長谷川学級の授業映像」を見せていただけました!
授業が進む速さが速いのにも驚きですが、それについていく子ども達も凄かったです。
長谷川先生が発問すると、子ども達が即座に話合いを始める。
毎日の授業の濃密さ、対応等。
日々、レベルの高い授業を続けてきた結果なのだと思いました。
参加者から次のような質問があがりました。
「長谷川先生の授業では、子どもが発表しているときにきちんと話を聞いています。しかし、私の授業では、ところどころ話合いの続きをしている場面がみられます。どうしたら、話を聞く子を育てられますか。」
長谷川先生から大きく2つ。
ポイントを教えていただけました。
その1つは、学級づくりにもつながるポイントでした。
日々の授業の積み重ねが、学級をつくっていくのだと感じました。
また、よい学校のポイントについても話してくれました。
1つは、下校指導をみんなで行う学校。
教室で「さようなら」の挨拶をした後、職員室でお喋りをしたり、お菓子を食べて休憩しているような学校がよい学校であるはずがないと、長谷川先生のお話を聞いていてよくわかりました。
子ども達を多くの教師で送り出せるよう、まずは自分自身が毎日見送ること。
そして、職員にも一緒に下校指導をしようと呼び掛けられるようにしていきたいと感じました。
4時間たっぷりの講座。
群馬県の先生方と楽しい学びのひと時が過ごせてよかったです。
多くの参加者が来年の入金を済ませていました。
また来年お会いできることを楽しんにしています。
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