みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
テーマの
「長谷川博之と創るgigaスクール構想・3観点評価・新教科書 対応授業」。
GIGAスクール構想の対応。
中学で実施された評価。
最新のテーマが満載のセミナーとなりました。
3観点評価の講座を受け、評価をつける立場にいながら勉強不足であったと反省するばかりでした。
中学校の評価は、入試と直結します。
私は小学校勤務なのですが、長谷川先生のお話を聞いて、子どもに趣意説明ができる評価ができるよう意識しなければならないと感じました。
一緒に講座を受けていた小学校勤務の先生方も、同じような気付きをいただけたのではないでしょうか。
そろそろ1学期の成績をつける時期になります。一緒に参加した先生方と同じく、学びをいかした成績をつけられるようにしていきたいです。
第5講座では読解スキルを使って、長文教材の解き方を教えてくれました。
私は、過去に国語の研究授業で、「ごんぎつね」の授業をやりました。その際、10時間もかけて何を教えたのだろうと、ここでも反省するばかりでした。
読解スキル「植物のにおい」をあつかい、問題の選択肢を消していく場面。
普通、「解きなさい」と指示を出し、「答えは・・・です。」で終わってしまうのではないでしょうか。
長谷川先生は、授業の中でどのような指示、発問で教えるのかを示してくれました。
全体を巻き込みながら。
苦手な子を置き去りにせず。
勉強ができる子も答えたくなる。
様々な配慮をしながら授業を行うから、中間や期末、学力テスト、入試において、長谷川先生が教えた子ども達は無回答がほとんどないのだとわかりました。
ほとんどの小学校は業者テストに頼るばかりで、自分で問題を作りません。
また、初見の物語や説明文を読んで解くことがありません。
今日学んだことをいかし、「読解スキル」で子ども達に力をつけていきたいですね。
次回の初心者講座では、どんなテーマのお話がきけるのか。楽しみですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿