埼玉教育技術研究所です。
夢現塾が「極」と名前を変えて、
2回目のセミナーが本日開催されました。
テーマは、教師人生を変えたい人のための長谷川コンサル!
その名の通り、塾生が次々と授業し、それに長谷川先生が代案を介入していく形で進みました。
授業者の教態はもちろん、発問や指示の1つ1つをその場で介入してくださるから、授業者は自分に足りないスキルに気づくことができるのだと思いました。
授業に立候補した参加者が一番学びを持ち帰ったわけですが、
長谷川先生の代案、コメントを聞いているだけでも、メモの手が止まりませんでした。
ここのそのすべてを載せるわけにはいかないので、
1つだけご紹介したいと思います。
それは、長谷川先生が言った一言。
「教えれば教えるほど、子供は受け身になる。
親切な教師は本当は冷たい教師。」
私の授業は逐一説明が入っている。
しかし、説明が増えれば増えるほど、
子供はわからなくなってしまう。
説明しなければならない状態にならないよう、
授業研究をしなければならない。
明日から始まる授業で、
説明を減らし、子供が考えて、発見して、
理解が深められるパーツが1つでも増えるよう授業をしていこうと考えた。
このように、長谷川先生がはなった一言から、
明日の授業を変える努力が始められる。
今回参加できなかた方も、引き続き行うセミナーなので、
ぜひ次回はご参加いただきたいと思います。
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