みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
大阪で行われた特別支援セミナー。
埼玉から大阪まで来てよかったと思える講座の連続でした。
長谷川先生、小嶋先生はもちろん、
和久田先生、武井先生、五十嵐先生、本吉先生、
さらには向山先生まで登場し、
超豪華なセミナーとなりました。
和久田先生の講座では、
エビデンスをもとに説得力のある
事例の連続に学びが深まりました。
ACE(子供期の逆境体験)は、
家庭よりも学校の割合が多いことに驚きました。
初期対応が肝心だということも、
小学校教師であるからこそ、
できることがたくさあると思いました。
こうして、
特別支援のセミナーで学び、
対応の引き出しを増やしていくことが、
目の前の子供達のためになることを
実感しました。
長谷川先生は、
最新の実践について
事例をもとに詳しく話してくれました。
何より、数十分の講座のためだけに、
大阪まで足を運んでいただけたことが
嬉しかったです。
事例の中で印象的だったのは、
長谷川学級の男子の姉へのナンパ対応でした。
道徳的に制すことはできますが、
裁判で楽しく予防する長谷川先生が
瞬時に引き出した対応に、驚きました。
普通なら、叱るようなことも、
学級を巻き込んで笑いに変え、
予防してしまう。
だから、長谷川先生の学級、
学年は、不登校がゼロなのだと思います。
長谷川先生に教わる生徒達は、
きっと学校が楽しくて楽しくて仕方ないはずです。
サマーセミナーでも示してくださったように、
教育に笑いを入れる。
子供とコミュニケーションをとる。
平時の対応が有事を決めるのだと感じました。
次回の特別支援セミナーは京都です。
今から楽しみでなりません。
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