みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
本日は、東京神保町にある日本教育会館で、
特別支援セミナーが行われました。
武井先生、小嶋先生、そして長谷川先生に加え、
師尾先生や向山先生もいらっしゃった豪華セミナーとなりました。
武井先生の講座の中で紹介されたK君。
読み書き指導プログラムによって、
8か月後の文字がまるで別人のように変化していました。
いきなりの大きな子供の事実に、
感動した参加者も多かったことと思います。
続いて、特別講師のりっきーさん。
我が子の子育てをもとに、モンテッソーリ教育について、
お話を聞かせていただきました。
勤務校の「あの子」をイメージしながらお話を聞いているうちに、
担任ではない自分にもまだまだやれることはあると思えるようになりました。
第3講座では、小嶋先生が感覚支援についてお話をしてくれました。
ふみおくん、にぎもん、おちつくわとのセンサリーツールを使って、
だんだんとツールを目立たなくする支援を行いたいと思いました。
「環境はいくらでも変えることができる」でしめくくれらた講座に、
自分にできることを再確認させられました。
そして、第4講座には、長谷川先生が登壇されました。
オンラインで授業に参加している子が、休み時間に級友とチャットでコミュニケーションをとっているか。
子どもを救うのは子供であるという言葉に、環境調整を根本から考えさせられました。
勤務校にいる不登校の子どものためにできる環境調整が、まだまだあることを学ばせていただけました。
明日は、一駅隣の神保町駅から歩いてすぐの会場で、危機管理セミナーがあります。
引き続き長谷川先生の講座を受けることができます。
今から楽しみでなりません。
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