埼玉教育技術研究所です。
毎週末長谷川先生のセミナーで学べるこの時期。
学んだことを次々と現場で実践することができますね。
今回の向国セミナーは、大阪で開催されました。
長谷川先生はもちろん、谷先生、松藤先生と、豪華な講師陣に、
参加者もいつにも増して学びが深まったのではないでしょうか。
さらに、今回のテーマは、
教科書の「詩」をどう授業するか。
「詩」に特化することで、
詩の奥深さを実感するとともに、
解釈が何通りもありながらも、
教材研究から授業までの流れを
学ぶことができた1日でした。
松藤先生の「からたちの花」の授業は、
まさに教材研究から始まり、授業をするまでの一連の流れを
丁寧に教えていただける内容でした。
授業をつくるときに何から手をつけたらよいのか。
教材研究は何を調べたらよいのか。
発問やパーツの組み立てまで、
丁寧に解説してくれました。
教科書教材であり、
現場で追試することも可能です。
来週の勤務が楽しみになる
講座ないようでした。
そしてお待ちかねの長谷川先生の講座。
詩の構造について、曖昧だった部分を、
授業を受ける中で整理できました。
知的でありながら、
常に熱中し続ける授業。
中学生で長谷川先生の授業を受けたら、
毎日が楽しくて仕方がないのだと思います。
詩を作る授業は全国で行われていますが、
いまだ長谷川先生のように構造を教えた上で創作させる
授業を見たことがありません。
松藤先生の授業と同様に、
来週の現場の実践で追試したいと考えた参加者は、
たくさんいたことと思います。
最終講座は、谷先生による「TOSS最前線」。
AIの進化に、驚きの連続でした。
そして、AIを駆使した実践を具体的に見せていただきました。
こちらも、みんなが追試したいと思ったに違いありません。
次回の向国セミナーは、3月です。
詩に引き続き、次回のテーマがどうなるか気になりますね。
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