10/06/2024

2024.10.6 Wセミナーin京都

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

 

昨年の沖縄に引き続き、

今年は京都で開催されたWセミナー。

 

講座タイトルなし。

講師の長谷川先生と小嶋先生が、

その場で語りたいことを語り尽くすセミナーでした。

 

小嶋先生は、乳幼児期にしておかなければならないステップを2つ教えてくれました。

安心感の醸成と様々な感情刺激を受け入れること。

大人と一緒に何かをすると楽しいという経験をさせること。

などなど、このようなステップを踏まずに、

小学校へ上がってきている子には、

乳幼児期に必要なステップまで戻って教育しなければ

ならないことを教えてくれました。

道徳の授業は、「日本一短い手紙」を行い、

母と子の短い手紙のやりとりに感動。

それだけでなく、どのように道徳授業を組み立てていくか

いくつかのポイントを示してくれました。

 

長谷川先生が語ってくれたのは、

毎日の勤務のルーティーン。

学校へ来てから帰るまでに何をしているか。

例えば来てすぐに見に行くところがあります。

それは下駄箱です。なぜ下駄箱なのか。

これも、小さなことかもしれませんが、

学級、学年づくりはもちろん、

学校づくりのためのポイントなのだと思いました。

そして、長谷川先生が今回キーワードとしてあげたのが、

「来る価値のある学校づくり」です。

学力保証はもちろん、休み時間にすべきことや

宿題などなど、私達が今すべきポイントをいくつも

教えてくれました。

 

次回のWセミナーは、年末に行われます。

3ヶ月後、何が語られるのか。

今から楽しみでなりません。

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