みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
昨年の沖縄に引き続き、
今年は京都で開催されたWセミナー。
講座タイトルなし。
講師の長谷川先生と小嶋先生が、
その場で語りたいことを語り尽くすセミナーでした。
小嶋先生は、乳幼児期にしておかなければならないステップを2つ教えてくれました。
安心感の醸成と様々な感情刺激を受け入れること。
大人と一緒に何かをすると楽しいという経験をさせること。
などなど、このようなステップを踏まずに、
小学校へ上がってきている子には、
乳幼児期に必要なステップまで戻って教育しなければ
ならないことを教えてくれました。
道徳の授業は、「日本一短い手紙」を行い、
母と子の短い手紙のやりとりに感動。
それだけでなく、どのように道徳授業を組み立てていくか
いくつかのポイントを示してくれました。
長谷川先生が語ってくれたのは、
毎日の勤務のルーティーン。
学校へ来てから帰るまでに何をしているか。
例えば来てすぐに見に行くところがあります。
それは下駄箱です。なぜ下駄箱なのか。
これも、小さなことかもしれませんが、
学級、学年づくりはもちろん、
学校づくりのためのポイントなのだと思いました。
そして、長谷川先生が今回キーワードとしてあげたのが、
「来る価値のある学校づくり」です。
学力保証はもちろん、休み時間にすべきことや
宿題などなど、私達が今すべきポイントをいくつも
教えてくれました。
次回のWセミナーは、年末に行われます。
3ヶ月後、何が語られるのか。
今から楽しみでなりません。
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