みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
山形では4回目となる長谷川先生のセミナー。
今年は午前に講演会も行い、さらにパワーアップして行われました。
講演会のテーマは、子どもに「私はできる!」と思わせる超・積極的指導法でした。
その中で、「あいたたた」の詩の授業をされました。
ノートを持ってこさせて赤鉛筆で丸をつける意味、黒板に書かせる意味等、
ご自分で授業をしながら、その行為について解説をしてくれました。
子どもたちの自尊感情を育て、「楽しい」、「発表したい」と思う授業の秘訣を
教えてくれました。
午後のセミナーでは、特別支援、学級経営、道徳授業、合唱、部活等、
長谷川先生の実践についてお話を聞かせてくれました。
長谷川先生が以前教えた子どもたちの合唱映像に、感動しました。
私が見せていただくのは2回目だったのですが、
何度見ても子どもたちの歌う姿に感動します。
会場にいる誰もが、その姿に感動を覚えたことと思います。
彼らは、誰一人、人任せに歌っていない。
一人ひとりが自立していると言ったらよいのでしょうか。
ステージに立ち、大勢の観客を前に、自分を表現しています。
これほど、人の心を動かす合唱は今まで見たことがありません。
歌声がキレイという次元を通り越した先に、
このような峰があることを知りました。
長谷川先生は、指導上のポイントをいくつも話してくれました。
もうすぐ、音楽会や合唱祭の学校も多いと思います。
今日の学びを一つでも持ち帰り、
教室の子どもたちに生かしていきたいですね。
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