みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
長谷川先生、佐藤先生が語る本物の教育技術を学ぶことができるTOSS高校セミナー。
佐藤先生は、学校での映像を見せてくれました。
金髪の生徒や突っ伏す生徒がいる中、 授業が始まる前に教室にいて、
勉強できる環境を整える。
そして、早く教室に来た生徒とコミュニケーションをとる。
チャイムと同時に何と指示するのか。
忘れ物をした生徒にどのように対応するのか。
行為とその意味を語りながら、詳しく解説してくれました。
生徒の実態に応じた指導を選択することの大切さを教えてくれる講座でした。
長谷川先生は、 「意欲を引き出す」ことの大切さについて教えてくれました。
中、高の校種の違い、勉強と部活と教える場面の違い。
違いはあっても、教育の原則は一緒で、
その教科や運動を好きにさせ、意欲を引き出すことの大切さに気付かせてくれる講座でした。
どんな場面でも、原則は変わらない。
目の前の生徒に応じて対応できるように、
学び続けることの大切さを教えていただけました。
高校の先生方はもちろん、小、中学校の先生も明日から実践が変わるセミナーであった
ことと思います。
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