埼玉教育技術研究所です。
今週は、遠く九州の熊本で、長谷川代表が登壇されました。
授業、学級経営、部活。QA講座と懇親会では、保護者対応に至るまで語り尽くされた1日でした。
これまで参加されてきた方はもちろん、初参加の方もたくさんいました。
遠い熊本にも、長谷川代表の実践を知り、セミナーに集まってくださる先生方が増えていることがわかります。
授業の講座は、初参加の先生方のことも考えて、討論の仕方を丁寧に解説する形で進みました。
意見が偏った時の対応や意見が散らばった時の対応等、ライブで見せていただくことで、とてもわかりやすかったです。
参加者の方から、途切れることなく意見が発表されました。
長谷川代表の授業を受ける生徒が、次々と意見を発表するのは、言いたい気持ちにさせるからだということが、授業を受けていてわかりました。
また、私が見ていて、凄い!と感じたのは、ある参加者がちょっとずれた意見を発表したときの対応です。
その方の意見を受け止め、否定されることなく授業が流れていきました。
きっと、中学生を相手にする授業でも、意見を受け止め、価値あるものに変えていくから、発表したい気持ちにできるのだと思います。
道徳の授業も、驚きと感動の連続です。
教材の内容や組み立てはもちろんですが、長谷川代表の対応が凄かったです。
意見を言う人が、全員活躍していきました。
合唱、演劇の1シーンを見たときには、驚きの声が聴こえてきました。
ちょうど私の隣に座っていた方は、演劇の映像を見て、「劇団を超えている!」と言っていました。合唱も演劇も同じですが、単に上手だという次元ではなく、全員が本気だから、人の心を動かすのだと思います。
何度見せていただいても、そのたびに感動させられます。
驚きと感動がたくさんつまった熊本セミナーでした。
来週、長谷川代表は、長野のセミナーに登壇されます。
こちらも、今から楽しみでなりません。
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