4/21/2019

2019年4月20日 第5回教え方セミナー

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。

教え方セミナーも、いよいよ後半戦です。

今日も、忙しい現場のお仕事の合間を縫って、たくさんの参加者のみなさまが会場に足を運んでくださいました。
遠く愛知県から、お友達を連れて参加してくださった先生もいました。
セミナーの運営に携わりながら、参加者の先生方から学びの熱をいただいています。


何と言っても、今日の見どころは、午前中に行われた「特別支援」の講座の数々です。
なぜ、子どもが不適応を起こしてしまうのか。
それは、子どもの脳内で起こっていることを知らずに、経験則だけで対応しようとしてしまう教師が原因だったことがわかります。
講座では、知識だけに偏らず、具体的な対応方法まで詳しく解説されました。
来週から、すぐにできる内容も盛沢山でした。
早速実践しようと、講座中にたくさんの先生方がメモをとられる姿が見られました。


メイン講師である長谷川代表の講座では、TOSS授業技量検定について教えていただけました。
参加者の方々に、授業の腕を高めてほしいという思いが伝わってくる講座でした。
実際に、その場で授業者を募り、授業をしていただき、検定の見本を見せてくださいました。
授業者の立ち位置、言葉、目線、巻き込み方等、授業を上達する上で必要なたくさんの要素を教えていただきました。
今後の授業技量検定に、新たな申込が増えることと思います。
参加者としてこの場に来てくださった先生方と、また別のセミナーで一緒に学べる。
このような学びのサイクルが生まれることがとても嬉しいです。

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