みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
昨年度から毎週末行ってきた教え方セミナーは、今回で第4回となりました。
おかげさまで、大盛況に終わった第4回も、たくさんの参加者のみなさまにお越しいただきました。
通路までぎっしりと埋め尽くされた会場からは、参加者の方々の学ぼうという熱気が伝わってきました。
また、今回のめだまの一つでもある著書「長谷川博之の学級通信 365日全記録」の先行販売も行われました。
販売開始と共に、長蛇の列ができました。
通信本を書かれた長谷川代表自ら書籍を販売してくれました。
購入してくださった方々が席に戻ると、食い入るように読み込んでいました。
これから学級をつくっていく担任の先生方に必見の内容です。
このブログをお読み方で、まだ購入されていない方がいましたら、ぜひオススメしたいです。
長谷川代表の学級と子どもたちがどのように変容していったのか。
子どもの事実の記録がつめこまれた一冊です。
いよいよ、講座開始。
午前のテーマは、「黄金の三日間 学級経営編」です。
子どもの事実をもとに、黄金の三日間に何をすべきか。そのポイントが紹介されました。
埼玉県では、多くの学校で、週明けに子どもたちとの出会いが待っています。
大事な大事な1日目も、今日の講座が参考になってくれたら嬉しいです。
明日1日、しっかり準備をして、1年間を規定する大事な出会いに備えたいですね。
午後のテーマは、「道徳授業の入門編」です。
実際に教科書に掲載されている内容をもとに、授業の作り方や流し方などが発表されました。
道徳が教科化され、困っている先生方のための講座でした。
週1回の道徳授業が核となり、子どもたちの心を育てられる授業を目指して、学んだことを来年度に活かしていきたいですね。
長谷川代表の講座では、志士舞メンバーが道徳の講座で扱った資料をもとに解説が進んでいきました。
想定外の角度から切り込んでいくお話を聞いて、教材の選び方や、発問の仕方等、今日ここへ来てお話を聞けてよかったと思うものばかりでした。
お話を聞いた参加者のみなさまの道徳授業も変わること間違いなしです。
来年度の子どもたちの姿が、また一つレベルアップするかと思うと、学んでいくことが楽しくなってきますね。
次回は、4月20日(土)の開催です。
テーマは、「特別支援と授業力向上」です。
新たな学級でスタートを切って2週目の土曜日です。
忙しい中ですが、また多くの参加者のみなさまと共に学べることを楽しみにしております。
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