埼玉教育技術研究所です。
サマーロード3日目、最終日です。
最後の1日は、中学JAPANセミナー。
平日開催なのにもかかわらず、会場には中学の先生を中心に、多くの先生方が集まりました。
写真を見てもわかるように、椅子席まで満員の状態です。
523名もの先生方に参加していただきました。
先生方の学びの熱が伝わってきます。
500名を超える参加者を前に、長谷川先生が行った授業は、「赤とんぼ」の詩です。
しかし、授業を受けてみて、まったく知らなかった詩の解釈がわかりました。
長谷川先生は、一切説明することなく、発問と指示で次々と詩の内容が明らかにしていきます。
突拍子もない意見が出ても、ユーモアな対応で全体を明るく、楽しい雰囲気で巻き込んでいきました。
討論の場面では、参加者が立って間を空けずに意見が交わされていきます。
これだけたくさんの参加者を前にしたら、立って意見を言うのにも勇気がいります。
それでも、途切れることなく意見が発表されるのは、参加者の方たちが自分の考えを言いたい気持ちになっているからだと思いました。
会場全体が熱中する授業を目の当たりにして、長谷川先生の授業を受ける中学生の姿が見えてくるようでした。
長谷川先生の授業に魅了されたサマーロードの3日間でした。
夏休みは、島根セミナー、茨城セミナーと、まだまだ、長谷川先生が登壇されるセミナーは続きます。
現地でしか聞けないお話がとび出すかもしれません。
夏休み、まだまだ長谷川先生のセミナーから目が離せません。
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