みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
今日は、丸一日、長谷川先生のお話を聞くことができる2本立ての講座でした!
午前は、最近下巻が発売された長谷川博之先生の学級通信の裏側が聞ける講座です。
参加者の分析レポート発表をもとに、長谷川先生が介入。
あの子の日記の意味。それにコメントした長谷川先生の意図、
合唱コンクールの裏側等、午前中だけでは語り尽くせない内容が
盛り沢山の講座でした。
長谷川学級が激変していく1年間の軌跡が、たっぷりと学ぶことができる贅沢な時間でした。
今回、残念ながら参加することができなかった先生方、まだまだ長谷川先生のセミナーはあります。その中で、通信の裏側を聞けるかもしれません。
また、ブログを読んでくださっている先生方で、もし、まだ通信を読んでいないという方がいましたら、ぜひ、読んでいただきたいです。ドラマ以上にドラマティックな展開に感動すること間違いなしです。
続いて、午後に行われたのは、今回で16回目となる長谷川博之夢現塾改です。
今回のテーマは、「向山型を追究する」です。
公募模擬授業と実践報告レポートには、18名もの参加者の方が立候補してくれました。
前半だけで、参加者先生方の学びに対する熱が伝わってきました。
後半戦のめだまは、何といっても、長谷川氏映像分析講座です。
何と、向山洋一先生の「春」の映像を長谷川先生が解説されたのです。
映像から、目が離せませんでした。
映像をもとに、参加者の先生方とのやりとりをしながら、次々と解説していく長谷川先生。
この講座のすごいところは、自分一人で映像を見ただけでは素通りしてしまう向山先生の発問や指示を解説していただけることです。
まるで、向山先生と長谷川先生のお2人に教えていただいているような夢の講座の実現となりました。
次回の夢現塾も、向山先生と長谷川先生の夢の共演となるかもしれません。
9/23/2019
9/16/2019
2019年9月16日 向山型国語・向山型算数ブラッシュアップセミナー
みなさま、こんばんは。
「早く授業の準備をしたくなりました!」
埼玉教育技術研究所です。
本日、講師の長谷川博之先生、戸村隆之先生、 松島博昭先生をお迎えしたブラッシュアップセミナーを盛会に終え ることができました。
第1講座の授業技量検定では、緊張感たっぷりの状況の中、 立候補してくださった先生方の授業に圧倒されました。
5分間の授業に、膨大な準備の時間を感じられました。
第一声の力強い声量、全体を巻き込む発問、温かな表情等、 授業の腕を高めようと挑戦を続ける先生方から、学びの熱をいただけたのではないかと思います。
第4講座で行われた模擬授業道場では、 会場後方まで長蛇の列ができるほど、 たくさんの先生方が立候補してくださいました。
多くの先生方が、 1つでも多くの学びを持ち帰っていただけたことと思います。
また、講師の先生方が話をすると、 一斉にペンが動き出していることがわかりました。
松島先生の的確な代案。
プロの教師でなければ見抜けない授業の改善点が、 次々と語られました。
自分の授業を腕の高い先生に見て頂くことの大切さが伝わってきま した。
戸村先生は、 向山型算数指導法の基本について教えてくださいました。
どの単元でも使える教え方のパーツ。
今や絶版となっている向山洋一先生の授業映像からどのように学ぶ か等。
すぐに使える実践だけでなく、 教師修業の仕方まで伝授していただけました。
長谷川先生は、講座の組み立てがドラマティックな展開でした。
向山実践の「ごんぎつね」をもとに伏線をはる発問を繰り出し、ここぞというところで主発問を投げかける。
そして、気が付いてみれば、 参加者の先生が答えてヒーローになっていました。
これが、授業で子供を活躍させるということなのだと、ライブで体験させていただけました。
本では絶対に学ぶことができない貴重な体験をさせていただけまし た。
参加者のみなさまの感想には、次のようなものがありました。
「今日のセミナーに参加して、 もっともっと力をつけたいと思いました」
「参加して、元気をたっぷりいただけました」
「セミナーに来ると、もっと頑張りたい!力をつけたい! と前向きで明るい気持ちになれます」
「長谷川先生、戸村先生、松島先生から、 熱と意欲をいただきました!」
「正しい学び方で学ぶと、 こんなにも子供達が変容するのだとわかりました」
「早く授業の準備をしたくなりました!」
長谷川先生は、以前、
「セミナーは学ぶきっかけをつくる」(文責:野口)
とおっしゃっていました。
今日のセミナーがきっかけとなり、 新たな学びへのスタートを切り、
現場の子供達が力をつけてくれたらと思いました。
次のセミナーでは、どんなお話が聴けるのかと、今から楽しみでなりません。
9/08/2019
2019年9月7日 埼玉県保育園保健職連絡会
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
埼玉県保育園保健職連絡会に長谷川先生が登壇されるようになり、10年。
埼玉県内はもちろん、 県外からは遠く岩手県からお越しの方もいらっしゃいました。
園長先生、保育士さん、保健師さん、看護師さんと多様なお仕事をされる方が集まりました。
長谷川先生の講演は2時間の講演でしたが、この日もあっという間に時間が過ぎてしまいました。
保育園で、日々園児にかかわっていらっしゃる方々相手の研修でしたが、 長谷川先生の話された内容は一貫して「授業」でした。
業種は関係なく、大切なことはやはりそれなのだということを、2時間、様々な切り口から語られました。
参加者の方々が、ご自身の受けた授業や、お子さんの授業参観を思い出しながらその様子をイメージし、 そして、目の前にいるであろう園児への対応と重ねながらお話を聞いているのが伝わってきました。
研修後、感想を発表された参加者の方が、「授業は『芸』、という言葉が衝撃で心に残った」と話されていたことからも、 2時間の研修の芯の部分が参加者の方々に伝わったであろうことがうかがえました。
埼玉教育技術研究所です。
埼玉県保育園保健職連絡会に長谷川先生が登壇されるようになり、10年。
埼玉県内はもちろん、 県外からは遠く岩手県からお越しの方もいらっしゃいました。
園長先生、保育士さん、保健師さん、看護師さんと多様なお仕事をされる方が集まりました。
長谷川先生の講演は2時間の講演でしたが、この日もあっという間に時間が過ぎてしまいました。
保育園で、日々園児にかかわっていらっしゃる方々相手の研修でしたが、 長谷川先生の話された内容は一貫して「授業」でした。
業種は関係なく、大切なことはやはりそれなのだということを、2時間、様々な切り口から語られました。
参加者の方々が、ご自身の受けた授業や、お子さんの授業参観を思い出しながらその様子をイメージし、 そして、目の前にいるであろう園児への対応と重ねながらお話を聞いているのが伝わってきました。
研修後、感想を発表された参加者の方が、「授業は『芸』、という言葉が衝撃で心に残った」と話されていたことからも、 2時間の研修の芯の部分が参加者の方々に伝わったであろうことがうかがえました。
9/01/2019
2019年8月31日 向山・谷塾
みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
昨日行われた向山・谷塾。
向山洋一先生、向山行雄先生が講師として参加されました。
谷和樹先生、伴一孝先生はもちろん、
椿原正和先生、河田孝文先生、長谷川博之先生、小嶋悠紀先生と、
向山・谷塾史上初の超豪華講師陣が登壇されました。
そして、講座のトップバッターを務めたのが、
小嶋先生、長谷川先生でした。
お二人とも、向山型の継承・発展の素材として同じものを扱われました。
向山先生が授業された実践を学ぶことはもちろん、
向山先生の一言一言、
コメントからどのような授業を構想されていたのかを予測し、組み立てる。
まさにセミナーのテーマにある「継承」と「発展」の講座でした。
長谷川先生は、懇親会でもそのテーマについて語ってくれました。
ただただ「学ぶ」という受け身の姿勢でいるのではなく、
自らが作り出すという参画の姿勢で臨むことの大切さを教えてくれました。
埼玉教育技術研究所です。
昨日行われた向山・谷塾。
向山洋一先生、向山行雄先生が講師として参加されました。
谷和樹先生、伴一孝先生はもちろん、
椿原正和先生、河田孝文先生、長谷川博之先生、小嶋悠紀先生と、
向山・谷塾史上初の超豪華講師陣が登壇されました。
そして、講座のトップバッターを務めたのが、
小嶋先生、長谷川先生でした。
お二人とも、向山型の継承・発展の素材として同じものを扱われました。
向山先生が授業された実践を学ぶことはもちろん、
向山先生の一言一言、
コメントからどのような授業を構想されていたのかを予測し、組み立てる。
まさにセミナーのテーマにある「継承」と「発展」の講座でした。
長谷川先生は、懇親会でもそのテーマについて語ってくれました。
ただただ「学ぶ」という受け身の姿勢でいるのではなく、
自らが作り出すという参画の姿勢で臨むことの大切さを教えてくれました。
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