埼玉教育技術研究所です。
sunny夏連続セミナー1日目。
井戸先生と長谷川先生のお2人が講師を務める豪華なセミナーです。
1学期が終わり、今年はどんな実践を聞くことができるのか。
参加者の誰もが待ち遠しかったに違いありません。
講座は、井戸先生と長谷川先生が、交互に登壇されました。
井戸先生の英語の授業。
圧倒的な子どもの事実に驚きの連続でした。
子ども達が、のびのびと、楽しそうに英語の授業に参加しています。
どの子も井戸先生の英語の授業を心の底から楽しんでいることが伝わってきました。
井戸先生は、1時間の授業の流れや単元の流れを教えてくれました。
小学校の先生なら、きっとメモの手がとまらなかったことと思います。
私もノートにびっしりと書かせていただき、勉強させていただきました。
アルファベットの教え方は、書き順や練習量等、練習の仕方まで丁寧に教えてくれました。
子ども達が英語で何度もやり取りできるようになるポイントも、目から鱗の教え方でした。
井戸先生の講座を見た先生は、2学期からの英語の授業が変わること間違いなしです。
続いて、長谷川先生の実践です。
国語の授業であつかった「山のあなた」の詩は、圧倒的な授業力に感動を覚えました。
こんなふうに教室で授業ができたら、荒れや不登校等生まれるはずもありません。
知的な発問、合間の対応の数々に、子ども達は熱中するに違いありません。
参加者の誰もが、長谷川先生の授業に憧れ、1つでも多くの学びを得たいと思い、本セミナーに参加されていることと思います。
セミナーで授業を見せていただくたびに、たくさんの学びをいただくことができます。
そして、多くの参加者が心待ちにしていたのが、第6講座「学級を自治的集団へ。長谷川博之流学級経営術」だったのではないでしょうか。
学級の5段階における長谷川先生の学級の現在地。
そこに至るまで、1学期にどんな学級経営をされてきたのかを知ることができました。
そもそも、なぜ、子どもの事実が次々と生まれるのか。
掃除や給食の当番活動という、多く参加者に実践しやすい活動にしぼって丁寧に教えてくれました。
講座では、授業の技術だけでなく、「教師の心構え」についても語ってくれました。
根っこの部分が変われば、仕事が変わり、子どもの姿も変わってくるのだと思います。
セミナーで学んだことを生かし、自分の学級、学年、学校に少しでも還元できるよう、夏休み中に準備を進めていきたいですね。
明日は2日目。
どんなお話が飛び出すのか。
今から楽しみですね!!
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