埼玉教育技術研究所です。
本日、富山で第1回目となる長谷川博之セミナーが開催されました。
朝、10時から13時の3時間。
長谷川先生のお話をたっぷりと聞くことができる贅沢な時間でした。
授業はもちろん、生徒指導や学級経営等、盛りだくさんのセミナーでした。
生徒指導のポイント。
その1次支援において、授業が欠かせないことを教えてくれました。
授業で1人1人を育んでいくこと。
まずは、授業の腕を磨くことの大切さを教えてくれました。
さらに、家庭環境が困難な子どものために、親が愛着の対象となれないなら教師が対象となること。
長谷川先生のセミナーでは、技術はもちろんですが、教師としての「心構え」までも学ばせていただけます。
今日のセミナーに参加された先生方は、2学期に向けてこの夏休みの過ごし方が変わるに違いありません。
2学期最初の3日間。
このシルバーの3日間に、スタートダッシュを決められるよう、夏休みの後半戦も学び続けていきたいですね。
そして、みなさんお待ちかねの道徳授業。
「南正文さん」の授業を見せてくれました。
まだ、どこのセミナーでもやったことのない授業です。
ハンディーを抱えながら、懸命に生きる主人公の生き方に、誰もが感動したことと思います。
授業を受けた参加者からも、「感動しました」という感想が聞こえてきました。
子ども達が教室でこの授業を受けたら、自分の生き方を見直すこと間違いなしだと思います。
子どもの生き方を変える道徳授業。
長谷川先生が道を開いてくれるからこそ、私達が現場で行う道徳の授業で、子ども達へ還元していこうという気持ちが高まります。
感動が冷めぬうちに、明日から愛知でのセミナーが2日間連戦で行われます。
明日も、「長谷川先生に学びたい」という志を持った先生方と一緒に学べることが楽しみですね。
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