埼玉教育技術研究所です。
長谷川先生の実践をディープに学ぶ。
夢現塾がやってきました!
今年、久しぶりに担任をされた長谷川先生の実践を聞くことができる。
そう考えただけで、始まる前からワクワクが止まりません。
開始直後から塾生の模擬授業。
1人1人に、長谷川先生がコメントをしていきます。
何がよくて何がいけないのか。
非常に明確に教えていただけました。
授業をされた先生が一番の学びを持って帰ることができます。
また、聞いている参加者にとっても、自分の日々の授業と比較することで学びが深まります。
私は自分の教室実践を振り返りながら聞いていましたが、いくつも反省点を見つけることができました。
きっと塾生のみなさんも、たくさんの気付きがあったに違いありません。
授業の講座は最初の2つでしたが、この時点で1日のセミナーが終わったかのような充実感でした。
みなさまお待ちかねの長谷川先生の今年の実践。
今回は、長谷川先生が教室でどのような授業をされているのかを学ぶことができたのです。
ここでしか聞けないお話に聞き入ってしまいます。
耳を澄ませば、ペンを走らせる音が聞えてきました。
周りを見渡すと、塾生のみなさんが一生懸命メモをされていました。
自分を高めようと身銭をきってセミナーに参加される先生方の姿に、気持ちが引きしまる思いでした。
このような時間、場を共有できるからこそ、モチベーションを保つことができるのだと思います。
今回お話された中でとくに印象的だったのは、なんと、長谷川先生の授業をTOSS代表・谷和樹先生、さらには中央教育審議会の委員もされた堀田龍也先生が見に来たのです。
その場で授業を受ける生徒にとって、これまでに感じたこともない緊張があったことと思います。
しかし、授業をするのは長谷川先生です。
緊張場面の空気をあたため、子ども達がどんどん発言をしていく。
そんな場面が想像できました。
学年1のボスも、大人しい子も討論に参加し、いつも通りの授業になっていったのではないかと思います。
最後に行われた1時間を超える超ロングQA。
塾生から次々と質問が出ます。
長谷川先生の実践をさらに深く学ぶことができました。
明日、長谷川先生は休むことなく中学授業技量検定の検定者として登壇されます。
受験者に対して、どのようなコメントがとび出すのか。
こちらも今から楽しみでなりません。