埼玉教育技術研究所です。
本日、長谷川先生は島根のセミナーに登壇されました!
圧倒的な子どもの事実。
授業、対応、そして統率力。
その一端を知ることができる
濃密な3時間半でした。
今回は、その中でも授業に特化してご紹介します。
1つは、長谷川先生の国語授業です。
「ダイコンは大きな根?」の教材文をもとに、
説明文の教え方を授業をしながらレクチャーしてくれました。
段落番号をふる基本の指導から、問いと答えを見つけ方まで、
普段教室で実践されているありのままを示していただけました。
子どもがどこでつまずくのか。
そのためにどんな配慮が必要なのか。
参加された先生方のメモが止まらなかったことと思います。
もう1つは、道徳授業です。
どのセミナーでもやったことのない。
ここ、島根セミナーだけの道徳授業。
ウズベキスタンにあるナボイ劇場が舞台です。
なんと、遠く離れたこの劇場を建てたのは日本人だったのです。
長谷川先生が題材にする道徳授業ですから、
感動的なエピソードの連続です。
私には理解できるレベルではないですが、
エピソードを出す順番。
つなぎの言葉。
参加者の反応に合わせてくり出す対応。
すべて異次元のレベルの展開に、目頭が熱くなりました。
私も現地で参加させていただいたのですが、
会場には県外から参加された先生方もいました。
ここだけでしか聞けないお話、授業。
参加した誰もが大満足のセミナーであったに違いありません。
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