6/11/2023

2023.6.11 第2回TOSS危機管理セミナーin東京

みなさま、こんばんは。

埼玉教育技術研究所です。


今回で2回目となる危機管理セミナー。

講師は、長谷川先生はもちろん、
向山行雄先生、谷和樹先生、岩切洋一先生、小嶋悠紀先生と、
超豪華な顔ぶれです。
小嶋先生は、
ご自身が勤務されている学校で起きた事例をもとに、
危機管理の大切さを参加者に教えてくれました。
もし、目の前で同じ事故が起こったら、
私だったら気が動転してしまうかもしれません。
そう思うと、今日の事例を聞かせていただいた経験が、
有事のときに生きると感じました。
まずは、勤務校で毎月行っている点検を、
今まで以上にしっかり行うことから始めていきたいですね。
長谷川先生がお話してくださった
体育祭の事例をもとにした危機管理。
長谷川先生の迅速な対応はもちろんですが、
教頭を説得する一言には、
教育の思想が表れていると感じました。
日頃から、
子供のことを考えているからこそ、
瞬時に出る一言です。
一教師でありながら、
学校全体のマネジメントも行う。
子供の成長を第一に考える思想をもち、
子供にとって不利益な選択をしない教師になる。
マネジメントとともに、
教育の幹の部分を教えていただきました。
谷先生は、
サイバーセキュリティに関する最新情報を教えてくれました。
テレビやネットのニュースだけ見ていては、
真実を知らずに間違った情報におどらされてしまうこと。
そうなれば、教えられる子供たちも不幸だと感じました。
本を読むことの大切さも教えていただきました。
向山行雄先生の講座でも、
日本のサイバー対策の脆弱性について教えていただきました。
教科書を教えるのではなく、教科書で教えるためには、
もっと勉強して様々な社会の動向について知っておかなければ
ならないと感じました。
危機管理セミナーに参加し、
子供の命を守る大切な知識を教えていただきました。
学んだことを、
勤務校に還元していきたいですね。

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