みなさま、こんばんは。
埼玉教育技術研究所です。
最終講座の長谷川先生の授業。
会場の全体が巻き込まれ、どんどん温まっていくことが伝わってきました。
参加者の気持ちの盛り上がり、熱中度が増していくことがわかりました。
戦前には教科書にあった「笑話」のお話の一つ一つには、知的な笑いが存在しました。
しかし、「笑話」の教育は、現在の教科書には見られません。
長谷川先生の授業を受けなければ、その存在すら知ることができなかったと思うと、本当に貴重な学びをいただけたと思います。
教科書には、笑い、ユーモアのある文章が載っていないことが、当たり前だという考えが一変しました。
私の場合、授業の仕方もかたいので教室の雰囲気もおもくなっています。
授業の中で、子供が笑顔になるような瞬間を演出できるよう、2学期の授業において意識していきたいです。
ただし、テレビのバラエティー番組のような笑いではなく、今回長谷川先生が授業で見せてくださったような知性のある笑いが必要だということです。
笑いの構造が、まさに知的な組み立てでした。
フリ、ボケ、ツッコミの3つの構造。
プロのお笑い芸人の技も、基本はこの3点で組み立てられていること。
この型をもとに、参加者同士(子供同士)でコミュニケーションをとっていました。
難しいことを、たったの15分の中で説明なしで教え、できる、楽しいの連続で進む。
作りこまれたサイトと、長谷川先生の対応。
まさに、TOSS最高峰の授業を、サマーセミナーで見せていただくことができました。
休憩時間には、冬合宿の予約もできました。
またこの感動を味わえると思うと、年末が待ち遠しいですね!
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