埼玉教育技術研究所です。
二回目となる志士舞春フェスは、フィジカル開催!
たくさんの参加者のみなさまに、対面で講座をさせていただくことができました。
オンラインは一時間ほどで終わってしまいますが、対面は午前、午後の約4時間です。
長谷川先生の講座も40分間も聞くことができます。
今回のテーマは「黄金の三日間準備講座」。
春休み中にできる準備をご紹介いたしました。
午前は、三日間のチェックリストや準備のためのノート作り、所信表明、当番や係活動、午後は三日間の鉄板授業と、盛りだくさんの内容です。
一度は取り組んだことのある準備ですが、実際に教室で取り組んでいる事実を聞くと、自分とは違った実践をされていることがあり、新たな発見がいくつも見つかるものです。
ある先生は、次のように言いました。
「教え方(春フェス)は、5年目までの先生が聞く内容だから、もう参加しなくてもいいとやめた年に学級が上手くいかなくなった」
春フェスに出るからこそ、本だけでは知ることのできない子どもの事実に出会います。
また、対面で話を聞くことで、学ぶ意欲、熱意、エネルギーを直接もらうことができます。
とくに長谷川先生の三日間は、事務局として参加していながらメモが止まらない瞬間がありました。
それは、長谷川先生の「しくみとルール」のお話です。
「しくみ」の一当番、係、委員会。
「ルール」をつくるための仮決定。
どのお話も、時間があっという間に過ぎていってしまい、もっと聞いていたいと会場の誰もが感じたことと思います。
午後の授業では、教科書の見開き1ページを、実際に授業で見せてくれました。
教科書を使って、子どもが熱中する授業をつくることの大切さを教えてくれました。
次回は第三回。
三月最後の講座となります。
テーマは、「スタートダッシュで最高のスタートを切る!春休みの教師の働き方」。
4月1日から具体的に何をしたらよいのかを、具体的に学ぶことができる講座群となっています。
忙しい時期ですが、オンラインでの開催となりますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿